ハッスルは週をまたいで書き上げましたが、これはもう遺書なので①から引き続き書いています。
今日中に書かなきゃ魔法が解けちゃうわ!(「長い春の果てに」より、エミクラちゃんの感じでどうぞ)
えー、川崎先生による講義です。
大まかにこんな感じです。
→現代小説の舞台化(カンパニー等)
→専科公演・ストレートプレイ・コメディの興隆
非常に興味深く、ノル香としての仕事にもすごく活きる素晴らしいお話でした。
あまり大っぴらには言えない、川崎先生の個人的な見解もこっそり聞かせていただきましたし、それがファン大多数の意見と一致していたので、川崎先生は完全にこちら側の方だと確信しました。
なんか…セリ美もいつかもっと大きな仕事がしてみたいなって、ほとんど持っていない野心をすごく刺激されました。
いま苦難にあるLINEスタンプもそうですけど、皆さんに「スタンプ出してー!!」って言われたから重い腰を上げたわけで、自分からはそんなこと絶対しなかったと思うんです。
他にも、「グッズ作ってー!」とかいろいろとお声をいただくんですが、「セリ美グッズなんて持ったって使わないのでは…?」という気持ちが強かったり、ノル香のほうも含めてすごくお褒めいただくことが多くて有難いばかりなんですが、いかんせん野心がないもんで…
「本出してみればいいのに!」とか「需要あるよ!」っておっしゃっていただいても
「セリ美の書くものなんて、ごく一部のセリ美と似た感性の方のみが楽しんでくださっているだけで、私などそんなそんな…滅相もございません」
という気持ちなんです。自信がないっていうのかなあ。
でも、それをジェンヌさんに置き換えてみると、「路線に乗りたい!」「トップ目指す!」って本気になるか、「私はこのあたりで全然楽しいですぅ~」ってところで止まっちゃうか、みたいなのと同じなのかなって思ったりして。
そらさん、あんんんんんなになんでもできるしスターオーラも出まくってるのに、あと一歩がグイッといかないのって、たぶんご本人がそういう野心をまだあまり抱いてなさそうに見えるんですよね~。のんびりしてるっていうか。
ハッスル決まった時だって「バウ主演をやらせてもらえるなんて、夢にも、夢にも思っていなかったので」って言っていたのがすごく不思議でした。
え~ベルばらなんていう大作で新公主演もしてるし、入団成績2番だし、あんなにたくさんピックアップされてるのに、自分が他の人より歌もダンスもうまいこときっとわかってるはずなのに、そんな風に思ってたなんて意外すぎて。
「バウ主演やりたい!目標!」ってもっと虎視眈々狙ってるとてっきり思ってたんです。
本気で路線に乗ってトップ目指してたらたぶんもっと野心的な行動に出てるはずだと思うんですけど、今はまだ楽し~い!ってただ単純に舞台を楽しんでる感じなのかな~って。
それって、我々からしたら「もったいない!!!!!」って話じゃないですか。
あんなに能力高くて輝いてるのに、なんでもっと本気で上を目指さないの~?!上に行きたいのに才能とか華が足りなくて困ってるジェンヌさん、いっぱいいるのに~!って。
そんなそらさんほどの才能なんてセリ美にはカケラほどもないけど、もし小さなカケラでもあるんだとしたら、セリ美も本気にならないのもったいないのかな~…
なんてちょっと考えちゃったりした川崎先生のお話でした。
ああして宝塚を学術的に昇華させて、各分野の方々と面識と交流があって、植爺にも正式にインタビューして出版して実績作って。
そしてミズさんとも対談して講演会して。
宝塚を仕事にできる可能性がセリ美に少しでもあるならば、頑張らないともったいないのかな~なんて真剣に考えちゃった川崎先生のお話でした。
ほんとは帰り際に名刺でもお渡しさせていただこうと思ってたのに、もう椅子から立ち上がるのが精いっぱいだったので忘れちゃった。
講演会の感想のお手紙でも出してみようかな~。
そんな時間あるかしら。
スタンプ戦争始まるってのに。
まぁそんなことで、川崎先生の講演タイムが終わり、ついに…ついに…
神様があああああああああああああああああああああああ!!!!!
助けて!息ができない!!!
脳みそが破裂するぅぅぅ!!!!
さっきの木の椅子を移動して、なんとセリ美の目の前に…
この教室中でセリ美がいまいちばんミズさまのお傍に…!!!!
対談中の川崎先生よりもセリ美がお近くに……!!!!!
もう…もう…
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もうほんとすみません…
セリ美の拙い画力ではこれが限界なんです…
こんなしょーもないセリ美の画力で神様が描けるはずがないんです…
これでも2時間くらいかけて「ちがう、ミズさまはこんな輪郭じゃない、こんなおみ脚じゃない!ちがう!ちがうちがうちがう!!!!!」って格闘したんです…
過去最大に時間かけたんです…
でもこれが限界だったんです…
セリ美のような下層階級の下僕民が神様を描くだなんて罰当たりなことを…
お許しくださいお許しくださいお許しくださいお許しください
もう目の前に…1m先に…神様が…神様が…権現様が…
もうセリ美は震えが止まらなくなってしまって…
なんでもっとマシな服着てこなかったのかしら…
コンタクトも入れずにメガネだったし…
ネックレスくらいしてくれば良かった…
髪もセットされてないし…
腹も出てるし…
腕毛も生えてるし…
毛穴開いてるし…
声低いし…
便秘だし…
こんなに美しいミズさまが目の前にいらっしゃるのにセリ美はボロボロに汚いババアでやんなっちゃう…
脇汗もびっしょり、目の前におわせられるのが神様だという認識を脳がしてくれなくて、なんかだんだん焦点が合わなくなってきて…
あれ、いまここってセリ美は自分の家にいてテレビを観てるのかなって、ミズさまのテレビを「うわぁ~素敵ぃ~」って観てるのかなっていう錯覚が始まったりしてね…
でももしかしたらもうこんなことは二度とないかもしれない、しっかりしろセリ美!!と薄れゆく意識をなんとか正常に保とうと努力しました。
ミズさまはとってもお話のお上手な方でいらっしゃいますので、普通に爆笑してしまう場面もたくさんあり、対談にあまり慣れていらっしゃらない?川崎先生の感じもさっと読み取って、自らたくさん喋ってくれるという相変わらずのクレバーさも私がミズさまを敬愛している理由でして、20年間見続けてきたミズさまの細くて長いまっすぐな指も、少し角度の付いている鷲鼻も、鼻筋から上、ずっとまっすぐなのに頭蓋骨あたりでくるっと丸くなっているおでこも、喋るときの仕草の癖も、口癖も、もうぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜ~~~んぶセリ美は愛しているのです。
毎朝起きると「あ~体痛いな~でも今日もトレーニングの予定入れちゃってるし観劇予定もあるし…やめようかな~…」って思うけど頑張って起きて出かけると「あ~来てよかった~」って思って家に帰って寝てまた朝になると「あ~体痛いな~でも今日もトレーニング…」ってそんな毎日ですよ~ってまるで我々庶民のようなお悩みもあるのに、それなのにやっぱりミズさまの功績はもう常人には及ばないレベルのことをやっていらっしゃって、それがやっぱり神様なんだよなって、愛してるなって。
こんなに愛してる人、どこにもいないのです。
もうそれを嫌というほど思い知らされました。
男役として、舞台人として、人間として、こんなに好きになれる人はもう今までもこれからも巡り会えないんです。
宙組20周年記念パーティーの時も真風さんとツーショット撮ったんですぅ~なんてお話もしてくださったり、現役時代は最後のTCAのときにまかぜが最下で出てて、「あ~この子が似てるって言われてる子か~ん~~…もうちょっとがんばれ」って思ったのに今は風格も出て立派なトップさんになってね~とかいろいろ、たっくさんお話してくださいました。
ミズさまが目の前にいらっしゃる間セリ美はずっと昇天し続けてたしたまに目が合うとサッと目をそらしたりとかしちゃってた割には結構トーク内容覚えてるなあ。
えらいぞセリ美。
あ、そういえば天河のことをちょっと言ってて、実は現役時代やってみたかった作品だったんですって~
原作も全部読んでたし、「ラムセスやりたかった~!」っておっしゃってて。
ミズさんのラムセスなんてそんな…
アコム通わなきゃならないとこだったわよ!!!!
あとは、仕事は自分で選んでるわけじゃなくて、来た仕事を受けてるだけでタンゴもお話が来るので~みたいな感じで、意外でした。
来たお仕事に全力投球、セリ美も本当に見習わなくては。
IT社長のインタビュー行きたくねええええとか言ってる場合じゃないですわね。
それでね、お話途中でね、ミズさまの長い素敵な髪の毛が1本抜けて純白のジャケットに付いていらしたの。
それで、しばらくしたら無くなってたの。
下に落ちた…のよね…?
拾って帰りてえええええええええええええええええええええええ
ってもうセリ美人生史上最強の葛藤がありました…
でも、トーク終了でミズさまがご退場あそばされた後はもう全身の極度の緊張状態から解き放たれて放心状態だったので、それもすっかり忘れてしまって…
いや…てゆーかミズさまがいらっしゃたところにかがんで何かを拾ってたら完全にヤバイでしょ…
むかし、ミズさま現役時代に最前で観ていて、ミズさまが銀橋を渡られた時に衣装のビーズネックレスが切れてしまって、その場でパラパラパラ…って落ちちゃったの。
ま、それはすかさず拾って持ち帰りましたけどね。
もうそんなこんなで生きた心地のしなかった講演会。
何だか本当に体のあちこちが痛いな~って思ったら、腕がこんなんなってまして。
うっすら見える腕毛はご容赦くださいまし。
どうやら、震えが止まらないので左手で右腕に爪を立てて痛みで震えを止めていたようです…
もう体張ってますよね~
ミズさんってやっぱり私を狂わせるんです。
ね?引くでしょ?
もちろん男役さんも娘役さんも大好きだし、そもそも宝塚が好きなので現役さんもすごく応援してますけど、ミズさまは別格中の別格だって確信した1日でした。
初めてできたミズ友さんともとても仲良くしていただいて、ご飯でも食べて帰りたいけどお財布が…
しかも、あまり現役さんは観ていらっしゃらないということだったので今度いつどこでお会いできるかわからないし…残念だわ…
なんて思って一緒に駅まで向かいましたが、なんかやっぱり今日は一生忘れられない日になったし、まだまだ全然話したりなかったので…
お金を貸していただきまして…千円…
ドトールで閉店まで熱く熱く熱くミズさまを語り明かしました。
初対面で借金するってさぁ…もうね…ほんと…いい加減にしろよセリ美…
千円とはいえ初対面のセリ美に大切なお金を貸していただいちゃって…
もうあたしゃほんとに情けないよっっ!!!!
でも、今回のミズさまへの「私はこのお方でないとダメだ」という再確認と、ミズ友さんとの出会いもあり、ちょっと本格的にミズさま活動を再開したいなと思いました。
資金どうしよう…日雇いバイトでもする…?
あーーーもういま思い出してもすぐ死ねるわ…
なんでこんなに愛してるんだろうか…
彼氏いないっぽいんだよな~結婚しそうもないし…
セリ美と付き合ってくれないかしら…
いやそういうことじゃないんだよな…
ただひたすらこうやって遠くから愛を叫んでいたいの…
だって神様だから…
今日中に書かなきゃ魔法が解けちゃうわ!(「長い春の果てに」より、エミクラちゃんの感じでどうぞ)
えー、川崎先生による講義です。
大まかにこんな感じです。
- 3.11を乗り越えて
- 100周年イベントにより、宝塚は「学校」であるとの再認識
- 作品力の向上
→現代小説の舞台化(カンパニー等)
→専科公演・ストレートプレイ・コメディの興隆
- 新世代演出家への期待
- 教育の場・研究の場での宝塚の認知度向上
- アジア圏への拡大
非常に興味深く、ノル香としての仕事にもすごく活きる素晴らしいお話でした。
あまり大っぴらには言えない、川崎先生の個人的な見解もこっそり聞かせていただきましたし、それがファン大多数の意見と一致していたので、川崎先生は完全にこちら側の方だと確信しました。
なんか…セリ美もいつかもっと大きな仕事がしてみたいなって、ほとんど持っていない野心をすごく刺激されました。
いま苦難にあるLINEスタンプもそうですけど、皆さんに「スタンプ出してー!!」って言われたから重い腰を上げたわけで、自分からはそんなこと絶対しなかったと思うんです。
他にも、「グッズ作ってー!」とかいろいろとお声をいただくんですが、「セリ美グッズなんて持ったって使わないのでは…?」という気持ちが強かったり、ノル香のほうも含めてすごくお褒めいただくことが多くて有難いばかりなんですが、いかんせん野心がないもんで…
「本出してみればいいのに!」とか「需要あるよ!」っておっしゃっていただいても
「セリ美の書くものなんて、ごく一部のセリ美と似た感性の方のみが楽しんでくださっているだけで、私などそんなそんな…滅相もございません」
という気持ちなんです。自信がないっていうのかなあ。
でも、それをジェンヌさんに置き換えてみると、「路線に乗りたい!」「トップ目指す!」って本気になるか、「私はこのあたりで全然楽しいですぅ~」ってところで止まっちゃうか、みたいなのと同じなのかなって思ったりして。
そらさん、あんんんんんなになんでもできるしスターオーラも出まくってるのに、あと一歩がグイッといかないのって、たぶんご本人がそういう野心をまだあまり抱いてなさそうに見えるんですよね~。のんびりしてるっていうか。
ハッスル決まった時だって「バウ主演をやらせてもらえるなんて、夢にも、夢にも思っていなかったので」って言っていたのがすごく不思議でした。
え~ベルばらなんていう大作で新公主演もしてるし、入団成績2番だし、あんなにたくさんピックアップされてるのに、自分が他の人より歌もダンスもうまいこときっとわかってるはずなのに、そんな風に思ってたなんて意外すぎて。
「バウ主演やりたい!目標!」ってもっと虎視眈々狙ってるとてっきり思ってたんです。
本気で路線に乗ってトップ目指してたらたぶんもっと野心的な行動に出てるはずだと思うんですけど、今はまだ楽し~い!ってただ単純に舞台を楽しんでる感じなのかな~って。
それって、我々からしたら「もったいない!!!!!」って話じゃないですか。
あんなに能力高くて輝いてるのに、なんでもっと本気で上を目指さないの~?!上に行きたいのに才能とか華が足りなくて困ってるジェンヌさん、いっぱいいるのに~!って。
そんなそらさんほどの才能なんてセリ美にはカケラほどもないけど、もし小さなカケラでもあるんだとしたら、セリ美も本気にならないのもったいないのかな~…
なんてちょっと考えちゃったりした川崎先生のお話でした。
ああして宝塚を学術的に昇華させて、各分野の方々と面識と交流があって、植爺にも正式にインタビューして出版して実績作って。
そしてミズさんとも対談して講演会して。
宝塚を仕事にできる可能性がセリ美に少しでもあるならば、頑張らないともったいないのかな~なんて真剣に考えちゃった川崎先生のお話でした。
ほんとは帰り際に名刺でもお渡しさせていただこうと思ってたのに、もう椅子から立ち上がるのが精いっぱいだったので忘れちゃった。
講演会の感想のお手紙でも出してみようかな~。
そんな時間あるかしら。
スタンプ戦争始まるってのに。
まぁそんなことで、川崎先生の講演タイムが終わり、ついに…ついに…
神様があああああああああああああああああああああああ!!!!!
助けて!息ができない!!!
脳みそが破裂するぅぅぅ!!!!
さっきの木の椅子を移動して、なんとセリ美の目の前に…
この教室中でセリ美がいまいちばんミズさまのお傍に…!!!!
対談中の川崎先生よりもセリ美がお近くに……!!!!!
もう…もう…
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もうほんとすみません…
セリ美の拙い画力ではこれが限界なんです…
こんなしょーもないセリ美の画力で神様が描けるはずがないんです…
これでも2時間くらいかけて「ちがう、ミズさまはこんな輪郭じゃない、こんなおみ脚じゃない!ちがう!ちがうちがうちがう!!!!!」って格闘したんです…
過去最大に時間かけたんです…
でもこれが限界だったんです…
セリ美のような下層階級の下僕民が神様を描くだなんて罰当たりなことを…
お許しくださいお許しくださいお許しくださいお許しください
もう目の前に…1m先に…神様が…神様が…権現様が…
もうセリ美は震えが止まらなくなってしまって…
なんでもっとマシな服着てこなかったのかしら…
コンタクトも入れずにメガネだったし…
ネックレスくらいしてくれば良かった…
髪もセットされてないし…
腹も出てるし…
腕毛も生えてるし…
毛穴開いてるし…
声低いし…
便秘だし…
こんなに美しいミズさまが目の前にいらっしゃるのにセリ美はボロボロに汚いババアでやんなっちゃう…
脇汗もびっしょり、目の前におわせられるのが神様だという認識を脳がしてくれなくて、なんかだんだん焦点が合わなくなってきて…
あれ、いまここってセリ美は自分の家にいてテレビを観てるのかなって、ミズさまのテレビを「うわぁ~素敵ぃ~」って観てるのかなっていう錯覚が始まったりしてね…
でももしかしたらもうこんなことは二度とないかもしれない、しっかりしろセリ美!!と薄れゆく意識をなんとか正常に保とうと努力しました。
ミズさまはとってもお話のお上手な方でいらっしゃいますので、普通に爆笑してしまう場面もたくさんあり、対談にあまり慣れていらっしゃらない?川崎先生の感じもさっと読み取って、自らたくさん喋ってくれるという相変わらずのクレバーさも私がミズさまを敬愛している理由でして、20年間見続けてきたミズさまの細くて長いまっすぐな指も、少し角度の付いている鷲鼻も、鼻筋から上、ずっとまっすぐなのに頭蓋骨あたりでくるっと丸くなっているおでこも、喋るときの仕草の癖も、口癖も、もうぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜ~~~んぶセリ美は愛しているのです。
毎朝起きると「あ~体痛いな~でも今日もトレーニングの予定入れちゃってるし観劇予定もあるし…やめようかな~…」って思うけど頑張って起きて出かけると「あ~来てよかった~」って思って家に帰って寝てまた朝になると「あ~体痛いな~でも今日もトレーニング…」ってそんな毎日ですよ~ってまるで我々庶民のようなお悩みもあるのに、それなのにやっぱりミズさまの功績はもう常人には及ばないレベルのことをやっていらっしゃって、それがやっぱり神様なんだよなって、愛してるなって。
こんなに愛してる人、どこにもいないのです。
もうそれを嫌というほど思い知らされました。
男役として、舞台人として、人間として、こんなに好きになれる人はもう今までもこれからも巡り会えないんです。
宙組20周年記念パーティーの時も真風さんとツーショット撮ったんですぅ~なんてお話もしてくださったり、現役時代は最後のTCAのときにまかぜが最下で出てて、「あ~この子が似てるって言われてる子か~ん~~…もうちょっとがんばれ」って思ったのに今は風格も出て立派なトップさんになってね~とかいろいろ、たっくさんお話してくださいました。
ミズさまが目の前にいらっしゃる間セリ美はずっと昇天し続けてたしたまに目が合うとサッと目をそらしたりとかしちゃってた割には結構トーク内容覚えてるなあ。
えらいぞセリ美。
あ、そういえば天河のことをちょっと言ってて、実は現役時代やってみたかった作品だったんですって~
原作も全部読んでたし、「ラムセスやりたかった~!」っておっしゃってて。
ミズさんのラムセスなんてそんな…
アコム通わなきゃならないとこだったわよ!!!!
あとは、仕事は自分で選んでるわけじゃなくて、来た仕事を受けてるだけでタンゴもお話が来るので~みたいな感じで、意外でした。
来たお仕事に全力投球、セリ美も本当に見習わなくては。
IT社長のインタビュー行きたくねええええとか言ってる場合じゃないですわね。
それでね、お話途中でね、ミズさまの長い素敵な髪の毛が1本抜けて純白のジャケットに付いていらしたの。
それで、しばらくしたら無くなってたの。
下に落ちた…のよね…?
拾って帰りてえええええええええええええええええええええええ
ってもうセリ美人生史上最強の葛藤がありました…
でも、トーク終了でミズさまがご退場あそばされた後はもう全身の極度の緊張状態から解き放たれて放心状態だったので、それもすっかり忘れてしまって…
いや…てゆーかミズさまがいらっしゃたところにかがんで何かを拾ってたら完全にヤバイでしょ…
むかし、ミズさま現役時代に最前で観ていて、ミズさまが銀橋を渡られた時に衣装のビーズネックレスが切れてしまって、その場でパラパラパラ…って落ちちゃったの。
ま、それはすかさず拾って持ち帰りましたけどね。
もうそんなこんなで生きた心地のしなかった講演会。
何だか本当に体のあちこちが痛いな~って思ったら、腕がこんなんなってまして。
うっすら見える腕毛はご容赦くださいまし。
どうやら、震えが止まらないので左手で右腕に爪を立てて痛みで震えを止めていたようです…
もう体張ってますよね~
ミズさんってやっぱり私を狂わせるんです。
ね?引くでしょ?
もちろん男役さんも娘役さんも大好きだし、そもそも宝塚が好きなので現役さんもすごく応援してますけど、ミズさまは別格中の別格だって確信した1日でした。
初めてできたミズ友さんともとても仲良くしていただいて、ご飯でも食べて帰りたいけどお財布が…
しかも、あまり現役さんは観ていらっしゃらないということだったので今度いつどこでお会いできるかわからないし…残念だわ…
なんて思って一緒に駅まで向かいましたが、なんかやっぱり今日は一生忘れられない日になったし、まだまだ全然話したりなかったので…
お金を貸していただきまして…千円…
ドトールで閉店まで熱く熱く熱くミズさまを語り明かしました。
初対面で借金するってさぁ…もうね…ほんと…いい加減にしろよセリ美…
千円とはいえ初対面のセリ美に大切なお金を貸していただいちゃって…
もうあたしゃほんとに情けないよっっ!!!!
でも、今回のミズさまへの「私はこのお方でないとダメだ」という再確認と、ミズ友さんとの出会いもあり、ちょっと本格的にミズさま活動を再開したいなと思いました。
資金どうしよう…日雇いバイトでもする…?
あーーーもういま思い出してもすぐ死ねるわ…
なんでこんなに愛してるんだろうか…
彼氏いないっぽいんだよな~結婚しそうもないし…
セリ美と付き合ってくれないかしら…
いやそういうことじゃないんだよな…
ただひたすらこうやって遠くから愛を叫んでいたいの…
だって神様だから…
コメント
コメント一覧 (2)
かねてからセリ美さんのミズ様愛は承知しておりましたが、その崇高な愛に心から敬服します。想像するだに心臓に悪そうだけど素晴らしい体験ができてよかったですね!震えに耐えながら最後までお行儀良くエライです!
川崎先生のお話も興味深いですね。セリ美さんの宝塚愛と類い稀なるユニークな表現力・発信力をお仕事につなげてください。
長かった( 笑 )ハッスルメイツ編ですが、ボヘミアンラプソディ一曲だけでも行きたかったです。この歌リアルタイムで聴いていたし、15年前にWe will rock youという海外ミュージカルで、コーラスフル再現聴いたけど、まさか宝塚で演るとは・・・
そらさん小さいけど、琴ちゃんも娘役か?と思うほど小さいですから、負けずにトップ目指して欲しいです。あの声と歌は宝塚の至宝ですよね。ダンスもカッコいいし目が釘付けになります。
お久しぶりでございますぅ~!
セリ美もつい現役さんの舞台で予算も時間も手一杯になってしまってミズさまのお仕事まで手が回り切らず…でしたが、今回はもうほんとに思い知らされました。
あんなに全身で「私はこのお方を心の底から愛しています!一生愛しぬきます!」と断言できるのはあのお方だけ…!!
これまで怠けていた時間を取り戻すべく、今後はミズさまの舞台もしっかり足を運ばせていただきたいと心に誓いました。
そらさん、あんなに素晴らしい舞台を作り上げて満員御礼も達成したのに、どうも今回の『白鷺/異人たち~』では特に天河と変わらぬ扱い。
こっちゃんとどこが違うの~~~?ととても不思議です。
ずんちゃんとの扱いに大きな大きな差があるので、そろそろ組替え、かも…な…なんてことも脳裏をよぎります。
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