またもや早い更新ですね。
昨日、割と仕事がはかどったので調子にのってブログなんか書いてます。
セリ美の神様はご存知、水夏希さまであらせられますけども、そんで愛しい一人息子は和希そらさんですけども、それ以外に贔屓って言ったらセリ美はもしかしたら演出家の先生につく派かもしれないと思っています。
ヅカファンといえども、いろんな属性がありますね。
組ファン、生徒個人ファン、全組大好きファン…
セリ美は今たまたま息子が宙組に在籍していますので宙組中心の生活を送ってますけども、それを抜きにしたらやっぱり演出家ファンなんですね。
今のところ、「この先生の作品はもう絶対にハズレなし!」っていうのは、
荻田浩一先生と
ウエクミ先生
なわけですよ。
でも残念ながらオギーはミズさまの最高傑作『ソロモンの指輪』を最後に退団されてしまったんですね。
最後にあんな素晴らしいものを残してくだすった、しかもミズさまで!というのが本当に本当に嬉しいんですが、でもやっぱりオギーのいない宝塚はお団子のないセリ美みたいなもんで…
いやこの例えが合ってるのかどうかわかんないですけど…
とにかく、そのせいもあってセリ美はミズさま退団後に宝塚から離れてしまったということもあると思います。
しかし!!!
まるでオギーの意志を受け継ぐかのように天才が現れたのである!!!
セリ美が宝塚に完全復帰したのは、ウエクミ先生のおかげと言ってもいいと思います。
つまりはそれだけ、セリ美にとって演出家の先生ってすごく重要なんですね。
忘れられない恋人のように、セリ美はオギー退団後もしつこくオギーをマークし続けました。
ツイッターもフォローしています。
ジェンヌさんの中にもオギーファンは多いようで、オギーはよく退団すぐの男役さんのコンサートなんかを依頼されてますね。
オギーがなぜ退団したかって、それはきっと天才ゆえだと思うんです。
才能があればあるほど誰かの指示通りの作品なんて作りたくないですよね。
次々に思いつく芸術的な演出を、「それはダメ」「そっちの生徒じゃなくてこっちの生徒使ってよ」とか面倒くさいことを言われちゃうわけですよ。
こんなセリ美だって、仕事で書きたくもないこと書いたり、せっかく思いついたナイスアイディアを「それはちょっとマズイかな」と却下されたりしたら、すっごくイヤです!
だからオギーが辞めた気持ちはよーーーっく解ります!
おこがましいながらも。てへっ
でもいつか絶対にまたオギー作品を観てやる!!!
虎視眈々と観に行くべきオギー作品を待ちました。
そしてついにそのときが来たのさ!!!
それは、OSK歌劇団!!!!
OSK、ご存知ですか?
間もなく100周年を迎えようとしている、歴史ある女性歌劇団です。
何度も存続危機があったようですけどもなんとか乗り越えて現在も精力的に活動されていらっしゃいます。
セリ美も存在は知ってはいたものの、単純に宝塚予算で精いっぱいですし、なかなか機会に恵まれずにおりました。
宝塚とシステムは似ているものの、絶対に特色は独自のものがあるはず。
それを観てみたいとずっと思っていたのですが、ほら、皆さん思い出して?
自分が宝塚にハマる前の紀元前時代を。
宝塚、一度は観てみたいと思っているけど自分でチケット取るっていうのもちょっと…どうやって取るのかよく分かんないし…
みたいな気持ちで長年を生きていませんでした?
それでようやく機会に恵まれたらもう最後。

ということだったと思うんです。多くのヅカファンが。
行きたい行きたいとは思っていても、なかなかご縁に恵まれないことってありますよね。
でも、ついにセリ美にもご縁がやってきたんです!
まずはツイッターで「オギーファンは絶対にOSKの円卓の騎士を観るべし」という声を知って、「えっマジで?」と反応。
円卓の騎士ってほら、えーと宙組最初の作品『エクスカリバー』とか、たまさんのプレお披露目だった『アーサー王物語』みたいな騎士のおとぎ話みたいなものです。
日本で言うところの桃太郎みたいなもんかなあ?
だから、う~ん円卓の騎士か…と思って渋っていたということもあったり、2月は怒涛の観劇ラッシュが控えていたり、息子の博多出張もありましたので、「タイミング的にちょっと…」という理由もあり、パスするつもりでいたんですが…
「オギーファンはOSK観ろ」というツイッターでの指令をずいぶん目にするな~なんて思った瞬間に気絶。
再び気がついたらOSKさんのオンラインチケット決済と夜行バス往復決済のメール画面が開かれていました。
こういうホラー現象、ヅカファンになってから皆さんもよく身に起きません?
これが俗に言う怪奇現象って言うんでしょうね。
怖いです。
ということで…

日曜に弾丸で行ってきま~~~
OSKさんにもトップコンビのピラミッドシステムってあるのかしら…どうしましょう何の知識もないわ…


昨日、割と仕事がはかどったので調子にのってブログなんか書いてます。
セリ美の神様はご存知、水夏希さまであらせられますけども、そんで愛しい一人息子は和希そらさんですけども、それ以外に贔屓って言ったらセリ美はもしかしたら演出家の先生につく派かもしれないと思っています。
ヅカファンといえども、いろんな属性がありますね。
組ファン、生徒個人ファン、全組大好きファン…
セリ美は今たまたま息子が宙組に在籍していますので宙組中心の生活を送ってますけども、それを抜きにしたらやっぱり演出家ファンなんですね。
今のところ、「この先生の作品はもう絶対にハズレなし!」っていうのは、
荻田浩一先生と
ウエクミ先生
なわけですよ。
でも残念ながらオギーはミズさまの最高傑作『ソロモンの指輪』を最後に退団されてしまったんですね。
最後にあんな素晴らしいものを残してくだすった、しかもミズさまで!というのが本当に本当に嬉しいんですが、でもやっぱりオギーのいない宝塚はお団子のないセリ美みたいなもんで…
いやこの例えが合ってるのかどうかわかんないですけど…
とにかく、そのせいもあってセリ美はミズさま退団後に宝塚から離れてしまったということもあると思います。
しかし!!!
まるでオギーの意志を受け継ぐかのように天才が現れたのである!!!
セリ美が宝塚に完全復帰したのは、ウエクミ先生のおかげと言ってもいいと思います。
つまりはそれだけ、セリ美にとって演出家の先生ってすごく重要なんですね。
忘れられない恋人のように、セリ美はオギー退団後もしつこくオギーをマークし続けました。
ツイッターもフォローしています。
ジェンヌさんの中にもオギーファンは多いようで、オギーはよく退団すぐの男役さんのコンサートなんかを依頼されてますね。
オギーがなぜ退団したかって、それはきっと天才ゆえだと思うんです。
才能があればあるほど誰かの指示通りの作品なんて作りたくないですよね。
次々に思いつく芸術的な演出を、「それはダメ」「そっちの生徒じゃなくてこっちの生徒使ってよ」とか面倒くさいことを言われちゃうわけですよ。
こんなセリ美だって、仕事で書きたくもないこと書いたり、せっかく思いついたナイスアイディアを「それはちょっとマズイかな」と却下されたりしたら、すっごくイヤです!
だからオギーが辞めた気持ちはよーーーっく解ります!
おこがましいながらも。てへっ
でもいつか絶対にまたオギー作品を観てやる!!!
虎視眈々と観に行くべきオギー作品を待ちました。
そしてついにそのときが来たのさ!!!
それは、OSK歌劇団!!!!
OSK、ご存知ですか?
間もなく100周年を迎えようとしている、歴史ある女性歌劇団です。
何度も存続危機があったようですけどもなんとか乗り越えて現在も精力的に活動されていらっしゃいます。
セリ美も存在は知ってはいたものの、単純に宝塚予算で精いっぱいですし、なかなか機会に恵まれずにおりました。
宝塚とシステムは似ているものの、絶対に特色は独自のものがあるはず。
それを観てみたいとずっと思っていたのですが、ほら、皆さん思い出して?
自分が宝塚にハマる前の紀元前時代を。
宝塚、一度は観てみたいと思っているけど自分でチケット取るっていうのもちょっと…どうやって取るのかよく分かんないし…
みたいな気持ちで長年を生きていませんでした?
それでようやく機会に恵まれたらもう最後。

ということだったと思うんです。多くのヅカファンが。
行きたい行きたいとは思っていても、なかなかご縁に恵まれないことってありますよね。
でも、ついにセリ美にもご縁がやってきたんです!
まずはツイッターで「オギーファンは絶対にOSKの円卓の騎士を観るべし」という声を知って、「えっマジで?」と反応。
円卓の騎士ってほら、えーと宙組最初の作品『エクスカリバー』とか、たまさんのプレお披露目だった『アーサー王物語』みたいな騎士のおとぎ話みたいなものです。
日本で言うところの桃太郎みたいなもんかなあ?
だから、う~ん円卓の騎士か…と思って渋っていたということもあったり、2月は怒涛の観劇ラッシュが控えていたり、息子の博多出張もありましたので、「タイミング的にちょっと…」という理由もあり、パスするつもりでいたんですが…
「オギーファンはOSK観ろ」というツイッターでの指令をずいぶん目にするな~なんて思った瞬間に気絶。
再び気がついたらOSKさんのオンラインチケット決済と夜行バス往復決済のメール画面が開かれていました。
こういうホラー現象、ヅカファンになってから皆さんもよく身に起きません?
これが俗に言う怪奇現象って言うんでしょうね。
怖いです。
ということで…

日曜に弾丸で行ってきま~~~
OSKさんにもトップコンビのピラミッドシステムってあるのかしら…どうしましょう何の知識もないわ…


コメント
コメント一覧 (7)
この記事を読んだ私はなぜかスイッチが入りまして、東京銀座の博品館劇場(=職場近くでよく昼にインドカレーを食べに行く)の土曜16時公演「円卓の騎士」チケットを申し込んでしまいました。
実は土曜夜は「天使の歌声」の某娘役さんのお茶会がありまして、そこまで街をぶらぶらしようと思ってたので、ちょうど良かったです。
しかし、、、OSKのことなんにも知らないー!困った。今から付け焼き刃で予習します。
どうしよう。どハマりしてしまったら。新橋演舞場でも公演があるみたいだし。。。
初コメントでセリ美さまの記事とはほぼ関係ない事を書かせて頂くのですが、、、。
先ほど下の娘からヅカ関係の画像がラインに送られてきまして。
ぬわんと!
大好きな大好きな和希そらさんの画像でして、はぁ~幸せと浸っておりましたら、そらちゃんの左手に『ん、?』どこかで見たことのあるよーな。
あっ
セリ美さまのイラストが描かれた紙袋が。
そらちゃんはどーやって入手されたのでしょう?もしやセリ美さまがダイレクトにプレゼント?
いずれにしてもうらやましい。
1月20日にバウホール前列二番目センターにてみやちゃんのアンカレを観劇して冒頭から圧倒的な美に涙が止まらなかったふくにゃんでした。
おお!図らずもOSKの営業マンとなってしまった!
いや〜わたすも恥ずかしながらOSKさんのこと、ど素人です…
付け焼き刃仲間ですな!
歌劇慣れはしてるのにすごいアウェー感です…
うみひこさんの感想めっちゃ楽しみです!!
お待ちしております!
初コメ、ありがとうございますぅぅ!!
チケ難チケ難と騒がれていたアンカレ…幸運のチケットを手にされたのですね!
お羨ましい…!
うふふ…紙袋、ご覧になったのですね…
あれは、そら会員さんで仲良くしていただいてる方々おりまして、そらさんに差し入れとかよくしてらっしゃるようだったので、「セリ美柄の紙袋とか…使います?」って訊いたら「使いますうううう!!」とのことだったので数枚プレゼントさせていただいた、といういきさつで御座います。
セリ美はキモいファンなので、決して本人には「セリ美ですぅ〜」と近寄らないのです…
朝起きて下の娘と、そらちゃん&セリ美さまのことをラインで話題にさせて頂いたばかりでした。コメントを返して頂きありがとうございます(⌒‐⌒)
直近の過去記事を拝読致しましたら、そらちゃんと紙袋のかんけーが書かれてありました~
(いいな)
実はムラにいくたびにセリ美さまの痕跡を探してしまう、、お会いしたい~という、、
双頭の鷲から、そらちゃんを見続け昨夏のバウでそら沼にダイブし、『そら』という単語を見つけると、ふにゃ~んとなっております。
実は のんのんの高校時代の同級生は、第1次ベルばらブームの際(ヾ(>y<;)ノうわぁぁ歳がバレるぅぅぅ……)、舞台に立ちたいという想いを募らせ、宝塚はムリだけどと、S K D 松竹歌劇団 附属の学校を受験し、合格して、高校を
中退して、その道に進みました。
初舞台の時には見に行きましたが、ダンスクォリティの高さに驚いた覚えが………。
SKDはその後解散し、その彼女とも交流がなくなってしまいました。
OSKはSKDとは姉妹関係のような劇団だと思いますので、ダンス力がスゴいんじゃないでしょうかねー
そして、オギーこと、荻田浩一氏!
伝説の演出家、ワタクシの大大大好きな「マラケシュ 紅の墓標」の脚本演出家でありますねー
一説によれば、お芝居クォリティを落としたくなく、納得の行くものにしたくてパレード部分を全面カットしようとしたことがあるとか………
いやいやいやいや💦💦気持ちは分かるが、宝塚でそれは出来ないよねーーーー
ㄟ( ▔∀▔ )ㄏ
またまたウエクミ先生‼
ワタクシも大好きな演出家でいらっしゃいます!
縦糸と横糸が緻密に重ねられていく織物のようなお芝居づくりにはいつも脱帽!
したがいまして「霧深きエルベのほとり」も東京公演を楽しみにしているのであります。
大劇場までの遠征は出来ないのでねーーーー⤵⤵⤵
そうです!大阪松竹歌劇団のOSKさんです!
いや~~詳しくはまた本文で書きますが、非常に楽しめました!
確かSKDさんとどちらも松竹系なんですよね~
やり手の経営コンサルタントとかを投入したらOSKさんもかなり化けそうな気がします。もったいない…でもあのアットホームな感じもまたファンの方はいいのかもしれませんね。
マラケシュ!!!
セリ美も大大大大好きですううう!!!
アラビアのなんともいえない雑多な空気感と、そこにいる異質なリュドヴィークとオリガ。
人生を諦めたようなけだるいイヴェットと逞しくもはかないレオン…
ムーランルージュの回想シーンの音楽(水滴が落ちる音から始まるやつ)が本当に本当に毎回泣くほど好きでした!!
OSKさんではやはりいちばんの難点は予算。
そこをどう乗り越えるか、荻田先生の工夫が見えました。
エルベ、めちゃくちゃ良かったですよ!
なんでそんなに不器用で優しいの、カーーール!!!と叫ばないよう、お気をつけくださいまし…
ご期待あれ!
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