なんだか数日前は暖房入れてたのに急に夏みたいになって、ババアは体が追いつきません。
お花見、してきましたか?
最近の屋台ってすごくいろんな食べ物売っててすごいですね。
でもなぜかセリ美は年々屋台の食べ物が食べれなくなってきてしまって(衛生面が気になる…)、大人になるってイヤだわあ、なんて思っとります。
でも反対に、桜を「アラ~綺麗ねえええ」って思う気持ちは年々増してきてるので、歳を取るのも悪くないって気持ちもあったりします。
さて、今回もまたちょっととっておきのネタを。
どれだけとっておきネタ眠らせてたんだって話でね。
書きたくても仕事に追われてほんとに全然書けなかったんです…
3月の終わりに、ミズさまが主演なさっていらっしゃるタンゴのコンサートに行ってきたんです。
これね、すごいことなんです。
アルゼンチンから一流のタンゴミュージシャンを4人も招いて、ミズさまがメインで歌も踊りも務めるっていう、タンゴのプロダンサーでもなかなか実現できないようなコンサートなんです。
いや、普通、タンゴのダンサーとシンガーって別々ですから、どちらもこなすっていう人はいないそうです。
ほんとに誇らしいわ…私の神様。
そんなタンゴマニアのためのコンサートに、プロダンサーでもプロシンガーでもない、元タカラジェンヌのミズさまが主演するってもう…
神様だからこそ成せる偉業なんです。
アルゼンチンタンゴ、宝塚のショーでもたまに採り入れられるのでご存知の方も多いかと思いますが、日本ではあんまりメジャーじゃないんですよね。
あの、組んだ男女が脚を早業でバシバシ入れ替えるやつです。
そういえばちょうど先日、「ANOTHER SKY」に出演してた米倉涼子さんが「アルゼンチンタンゴがやりたい」ってスペインに行ってたみたいですね。
米倉さん、アルゼンチンタンゴぴったりだと思いますので、ぜひ日本に広めてほしいです。
セリ美はもともとタンゴ大好きで、宝塚関係なくタンゴ音楽のリサイタルに行ったこともあるほど、好きなんです。CDも持ってたりします。
そんな大好きなタンゴを神様であるミズさまが踊って歌ってくださるなんて…
そりゃ全ステもするわ!!!
交通費と宿泊費と飲食代と合わせて10万近くかかってるけど別にいいの。
このために泣きながら仕事してきたんだから、別にいいの。
もやし炒めが日々の食卓を彩ってきたけど、別にいいの。
当然ながら音楽はもううっとりするほど素晴らしくて…
タンゴ音楽ってね、なんだかとっても「自由」なんです。
タンゴって「自由」を表した音楽なのかなって思うほど、心が自由に解き放たれるんです。
なんか、もともと音楽の発祥って精神的な解放を求める心から生まれたもののような気がするんですね。
特にロックとかブルースとかフラメンコとか、庶民が楽しむための音楽っていうのはさ。
タンゴの旋律も、なにかすごく「我々は自由だあああああ!!!」っていう叫びに聴こえるんです。
唐突ですが、皆さんに質問です。
お金
平和
自由
人(仲間・家族)
とか、人間にとって必要なものっていくつかあるじゃないですか。
その中でひとつしか選べないって言われたら、何を選びますか??
セリ美はひとつしか選べないような環境だったので、いつもその自問自答を続けてきました。
セリ美はどれに向かって進んでいけば幸せになれるかなって。
でも、いつも答えは同じでした。
セリ美は「自由」がいちばん大切です。
そりゃお金も平和もみ~んな大事ですけど、
心身共に、自由でいたい。
孤独でも貧乏でも過酷でもいいから、自由だけは死守していたい。
そんなセリ美の心にタンゴってビンビン響いてくるんですね。
そんな大好きなタンゴコンサートをミズさま主演で観られるなんて…
そりゃ全ステもするわ!!!
ミズさまのダンスの見せ場は、タンゴといえばいちばん有名な曲になるのかな?リベルタンゴという定番曲を選択されました。
宝塚でもよく使われていますね。
もうね、このリベルタンゴ、ミズさまの超人的な身体能力とダンススキルとセンスが劇場中を渦巻いていて、初見はあまりに凄いものを見させられて「いまの…ナニ…??」と何が起こったかよく分からないという状況でした。
セリ美のしょーもない絵で神様を表現するなんてことは到底無理なんで…
こんな絵しか描けないんですが…
こんなようなとんでもない事態になってました。
えーと、いまミズさまファンの皆様からものすごい怒号が飛んできているのを感じています。
全然そんなんじゃねえわ!!!!このせんべいババアが!!!
と。
あくまでセリ美がミズさまと同じことをしたらこうなっちゃうっていう想像図なので…スイマセン。
まぁ、要は宙返りですわ。
↓これは、ミズさんのお相手を務めてくださってる男性ダンサーと、今回のタンゴの振り付けをしてくださってるNaoさんのダンスですが、この振りにかなり近いです。
片腕だけで相手の肩に掴まってぐるっと宙返りしたり、相手の肩の上で横になったり寝返り打ったり飛び乗ったり飛び降りたりぶん投げられたり…
文字で書くと何が何だか全然分かんないんですけど、実際に見ても何がどうなってんだかよくわかんないくらいとんでもないことしてました。
ほら、体操選手の床競技で、もう何ひねりしたんだか何回転したんだか全然わかんないじゃないですか。素人目じゃあ。
あんな感じです。
でも、アクロバットももちろんとんでもないことなんですけど、もちろんタンゴダンスとしての技も本当にすごくて。
テキパキと超難度技の振付をこなしていく、ものすごく集中してるミズさんの表情もとても素敵でした。
あまりに圧巻で、リベルタンゴの場面が終わった瞬間にいつも劇場中からどよめきが聞こえていました。
「ブラボー!!!」という称賛の声も毎回飛んでいました。
ミズさまがタンゴを踊ってくれたのはこれが3回目となりますが、このお方は一体どれだけの高みまで昇っていかれてしまうんだろう…
と、拝まずにはいられないほど、超人なのです。
特出していただいたOGの皆さんが「ミズさん、あなたすごいのねえええ」とお褒め下さるたびに、セリ美の手柄は何一つないのにいつも「エッヘン!!!」と鼻がどこまでもにょきにょき伸びていました。
なんなら男役時代よりももっともっとスキルを高めていくスピードが速くて、あんなOGさん、他に見たことありません。
ダンスってやっぱり体力的にしんどいから、せっかく素晴らしいダンサーだったのに退団以降はきっぱりとダンスを辞めてしまうOGさんのほうが多いですしね。
年齢とともにダンススキルをめきめき上げていくミズさまを神様と呼ばずしてなんとお呼びしようか!!
ダンスのみならず、お歌は苦手分野だったのに今やもう…本当に見事な歌い手さんにもなられて…
お芝居だっていつも不自然なところまったくなく、役柄の魅力を完璧に引き出して自分のものにしていらっしゃいます。
そしてなによりも、その人間性ですよ…
もともとお勉強がお出来になる方でいらっしゃいますので、IQがお高いんだと思います。
まるでトップアスリートのごとくストイックなところがありつつも(トレーニングの鬼)、それでいて宝塚でいっぱいご苦労なされたからか、人間らしいミスやダメなところも「あはは~いいのいいの!しょうがないしょうがない!」って軽~く笑い飛ばしていらっしゃって…
忍耐エネルギーが少ないくせに割と完璧主義で自分を追い込み過ぎてしまうセリ美は、そのミズさまの「いいのいいの!」という言葉が本当に心を安らかにしてくれます。
それでいて今も雪組公演には欠かさず観劇にいらっしゃって、楽屋であらゆる現役生にアドバイスを欠かさないという…
それなのにびっくりするほど謙虚で真面目で素直でチャーミングで…
OGの先輩に褒められたときの「いやいや、そんなそんな私なんて…」ってもじもじしてる時のミズさま、本当に可愛らしいんです…
ミズさまは、セリ美の永遠の憧れなんです。
こうしてあまりに好きすぎるゆえに、ファンクラブに入れないという始末でして…
だって、前にも書きましたけど、ファンクラブ会員のいちばんの特権って、入り出参加権じゃないですか。
あと、会員限定イベント。
そんなものにセリ美が何度も参加したらもう、ご臨終です。
なので、このタンゴコンサートでも1日のみファンクラブの出待ちが行われていましたが、セリ美は参加権がないので、例のセリ美を明治座の舞台に上げようとした悪友・ミズ友さんのことを劇場エントランス外で待っていました。
出待ち場所はどうやらエントランスをすぐ入ったところで、エントランスはガラスのドアなので、外からもその様子が見えました。
やった~~~ここからもミズさまが見える!!!
とわくわくして、ギャラリーしていました。
「やっぱりセリ美にはギャラリーが気楽で向いてるわ~~」
と思いながら。
そして終演後30分くらいかなあ?
ミズさまはサングラスをかけてご登場。たぶん御すっぴんでいらっしゃったんでしょうね。
お顔は良く見えなかったけど七色のオーラを発光していらっしゃるので、すぐに分かりました。
お尻の位置が高いこと高いこと…
ライダースジャケットみたいなお召し物だったかなあ?
ちょうどエントランスにいたアルゼンチン大使の人かな?関係者の方と「お疲れ様~」って外国式のハグ挨拶をしてて、なにやら一言二言お話していました。
そのときにあちらの方が何か冗談を言ったらしくて、いつも通りに「あははは~!!」と爆笑してよろめいていたりして、もううっとりしながらセリ美は見つめていました。
ああ…この距離があって本当に良かった…
あんなもん至近距離で見たら体中の液体が出てしまう…
そして間もなくしてファンクラブ会員さんのお手紙お渡しタイムへ。
現役のトップさんと同じ方式ですね。1列にならんで一人ずつ渡していくっていう。
ああ…セリ美があんな風にミズさまから見られてお手紙渡したら気絶してAED持ってこられちゃう…
とか思いながらその様子を見つめていました。
そしてお話タイムに入り、この日はミズさんは結構大きなミスをぶちかましていましたので、その弁明などをされていたようでした。
ときおりエントランスから漏れ響く皆さんの笑い声に多少の疎外感を感じつつも。
数分お話されて、さぁお帰りの時間となりました。
また一旦楽屋に戻って楽屋口からマネージャーさんと一緒に出られるのね~お疲れさまでした~ああ、お帰りになる横顔も遠目でもお美しいわ…
一体どんなご両親からあんな風にお美しく、ご聡明で、ご謙虚で、お可愛らしい方がお生まれになったのかしら…ご両親にも感謝しなk…
お花見、してきましたか?
最近の屋台ってすごくいろんな食べ物売っててすごいですね。
でもなぜかセリ美は年々屋台の食べ物が食べれなくなってきてしまって(衛生面が気になる…)、大人になるってイヤだわあ、なんて思っとります。
でも反対に、桜を「アラ~綺麗ねえええ」って思う気持ちは年々増してきてるので、歳を取るのも悪くないって気持ちもあったりします。
さて、今回もまたちょっととっておきのネタを。
どれだけとっておきネタ眠らせてたんだって話でね。
書きたくても仕事に追われてほんとに全然書けなかったんです…
3月の終わりに、ミズさまが主演なさっていらっしゃるタンゴのコンサートに行ってきたんです。
ボン乃セリ美@bonnoserimi全ステするという暴挙に出てみますた https://t.co/4HxfliPM67
2019/03/19 10:08:57
これね、すごいことなんです。
アルゼンチンから一流のタンゴミュージシャンを4人も招いて、ミズさまがメインで歌も踊りも務めるっていう、タンゴのプロダンサーでもなかなか実現できないようなコンサートなんです。
いや、普通、タンゴのダンサーとシンガーって別々ですから、どちらもこなすっていう人はいないそうです。
ほんとに誇らしいわ…私の神様。
そんなタンゴマニアのためのコンサートに、プロダンサーでもプロシンガーでもない、元タカラジェンヌのミズさまが主演するってもう…
神様だからこそ成せる偉業なんです。
アルゼンチンタンゴ、宝塚のショーでもたまに採り入れられるのでご存知の方も多いかと思いますが、日本ではあんまりメジャーじゃないんですよね。
あの、組んだ男女が脚を早業でバシバシ入れ替えるやつです。
そういえばちょうど先日、「ANOTHER SKY」に出演してた米倉涼子さんが「アルゼンチンタンゴがやりたい」ってスペインに行ってたみたいですね。
米倉さん、アルゼンチンタンゴぴったりだと思いますので、ぜひ日本に広めてほしいです。
セリ美はもともとタンゴ大好きで、宝塚関係なくタンゴ音楽のリサイタルに行ったこともあるほど、好きなんです。CDも持ってたりします。
そんな大好きなタンゴを神様であるミズさまが踊って歌ってくださるなんて…
そりゃ全ステもするわ!!!
交通費と宿泊費と飲食代と合わせて10万近くかかってるけど別にいいの。
このために泣きながら仕事してきたんだから、別にいいの。
もやし炒めが日々の食卓を彩ってきたけど、別にいいの。
当然ながら音楽はもううっとりするほど素晴らしくて…
タンゴ音楽ってね、なんだかとっても「自由」なんです。
タンゴって「自由」を表した音楽なのかなって思うほど、心が自由に解き放たれるんです。
なんか、もともと音楽の発祥って精神的な解放を求める心から生まれたもののような気がするんですね。
特にロックとかブルースとかフラメンコとか、庶民が楽しむための音楽っていうのはさ。
タンゴの旋律も、なにかすごく「我々は自由だあああああ!!!」っていう叫びに聴こえるんです。
唐突ですが、皆さんに質問です。
お金
平和
自由
人(仲間・家族)
とか、人間にとって必要なものっていくつかあるじゃないですか。
その中でひとつしか選べないって言われたら、何を選びますか??
セリ美はひとつしか選べないような環境だったので、いつもその自問自答を続けてきました。
セリ美はどれに向かって進んでいけば幸せになれるかなって。
でも、いつも答えは同じでした。
セリ美は「自由」がいちばん大切です。
そりゃお金も平和もみ~んな大事ですけど、
心身共に、自由でいたい。
孤独でも貧乏でも過酷でもいいから、自由だけは死守していたい。
そんなセリ美の心にタンゴってビンビン響いてくるんですね。
そんな大好きなタンゴコンサートをミズさま主演で観られるなんて…
そりゃ全ステもするわ!!!
ミズさまのダンスの見せ場は、タンゴといえばいちばん有名な曲になるのかな?リベルタンゴという定番曲を選択されました。
宝塚でもよく使われていますね。
もうね、このリベルタンゴ、ミズさまの超人的な身体能力とダンススキルとセンスが劇場中を渦巻いていて、初見はあまりに凄いものを見させられて「いまの…ナニ…??」と何が起こったかよく分からないという状況でした。
セリ美のしょーもない絵で神様を表現するなんてことは到底無理なんで…
こんな絵しか描けないんですが…
こんなようなとんでもない事態になってました。
えーと、いまミズさまファンの皆様からものすごい怒号が飛んできているのを感じています。
全然そんなんじゃねえわ!!!!このせんべいババアが!!!
と。
あくまでセリ美がミズさまと同じことをしたらこうなっちゃうっていう想像図なので…スイマセン。
まぁ、要は宙返りですわ。
↓これは、ミズさんのお相手を務めてくださってる男性ダンサーと、今回のタンゴの振り付けをしてくださってるNaoさんのダンスですが、この振りにかなり近いです。
片腕だけで相手の肩に掴まってぐるっと宙返りしたり、相手の肩の上で横になったり寝返り打ったり飛び乗ったり飛び降りたりぶん投げられたり…
文字で書くと何が何だか全然分かんないんですけど、実際に見ても何がどうなってんだかよくわかんないくらいとんでもないことしてました。
ほら、体操選手の床競技で、もう何ひねりしたんだか何回転したんだか全然わかんないじゃないですか。素人目じゃあ。
あんな感じです。
でも、アクロバットももちろんとんでもないことなんですけど、もちろんタンゴダンスとしての技も本当にすごくて。
テキパキと超難度技の振付をこなしていく、ものすごく集中してるミズさんの表情もとても素敵でした。
あまりに圧巻で、リベルタンゴの場面が終わった瞬間にいつも劇場中からどよめきが聞こえていました。
「ブラボー!!!」という称賛の声も毎回飛んでいました。
ミズさまがタンゴを踊ってくれたのはこれが3回目となりますが、このお方は一体どれだけの高みまで昇っていかれてしまうんだろう…
と、拝まずにはいられないほど、超人なのです。
特出していただいたOGの皆さんが「ミズさん、あなたすごいのねえええ」とお褒め下さるたびに、セリ美の手柄は何一つないのにいつも「エッヘン!!!」と鼻がどこまでもにょきにょき伸びていました。
なんなら男役時代よりももっともっとスキルを高めていくスピードが速くて、あんなOGさん、他に見たことありません。
ダンスってやっぱり体力的にしんどいから、せっかく素晴らしいダンサーだったのに退団以降はきっぱりとダンスを辞めてしまうOGさんのほうが多いですしね。
年齢とともにダンススキルをめきめき上げていくミズさまを神様と呼ばずしてなんとお呼びしようか!!
ダンスのみならず、お歌は苦手分野だったのに今やもう…本当に見事な歌い手さんにもなられて…
お芝居だっていつも不自然なところまったくなく、役柄の魅力を完璧に引き出して自分のものにしていらっしゃいます。
そしてなによりも、その人間性ですよ…
もともとお勉強がお出来になる方でいらっしゃいますので、IQがお高いんだと思います。
まるでトップアスリートのごとくストイックなところがありつつも(トレーニングの鬼)、それでいて宝塚でいっぱいご苦労なされたからか、人間らしいミスやダメなところも「あはは~いいのいいの!しょうがないしょうがない!」って軽~く笑い飛ばしていらっしゃって…
忍耐エネルギーが少ないくせに割と完璧主義で自分を追い込み過ぎてしまうセリ美は、そのミズさまの「いいのいいの!」という言葉が本当に心を安らかにしてくれます。
それでいて今も雪組公演には欠かさず観劇にいらっしゃって、楽屋であらゆる現役生にアドバイスを欠かさないという…
それなのにびっくりするほど謙虚で真面目で素直でチャーミングで…
OGの先輩に褒められたときの「いやいや、そんなそんな私なんて…」ってもじもじしてる時のミズさま、本当に可愛らしいんです…
ミズさまは、セリ美の永遠の憧れなんです。
こうしてあまりに好きすぎるゆえに、ファンクラブに入れないという始末でして…
だって、前にも書きましたけど、ファンクラブ会員のいちばんの特権って、入り出参加権じゃないですか。
あと、会員限定イベント。
そんなものにセリ美が何度も参加したらもう、ご臨終です。
なので、このタンゴコンサートでも1日のみファンクラブの出待ちが行われていましたが、セリ美は参加権がないので、例のセリ美を明治座の舞台に上げようとした悪友・ミズ友さんのことを劇場エントランス外で待っていました。
出待ち場所はどうやらエントランスをすぐ入ったところで、エントランスはガラスのドアなので、外からもその様子が見えました。
やった~~~ここからもミズさまが見える!!!
とわくわくして、ギャラリーしていました。
「やっぱりセリ美にはギャラリーが気楽で向いてるわ~~」
と思いながら。
そして終演後30分くらいかなあ?
ミズさまはサングラスをかけてご登場。たぶん御すっぴんでいらっしゃったんでしょうね。
お顔は良く見えなかったけど七色のオーラを発光していらっしゃるので、すぐに分かりました。
お尻の位置が高いこと高いこと…
ライダースジャケットみたいなお召し物だったかなあ?
ちょうどエントランスにいたアルゼンチン大使の人かな?関係者の方と「お疲れ様~」って外国式のハグ挨拶をしてて、なにやら一言二言お話していました。
そのときにあちらの方が何か冗談を言ったらしくて、いつも通りに「あははは~!!」と爆笑してよろめいていたりして、もううっとりしながらセリ美は見つめていました。
ああ…この距離があって本当に良かった…
あんなもん至近距離で見たら体中の液体が出てしまう…
そして間もなくしてファンクラブ会員さんのお手紙お渡しタイムへ。
現役のトップさんと同じ方式ですね。1列にならんで一人ずつ渡していくっていう。
ああ…セリ美があんな風にミズさまから見られてお手紙渡したら気絶してAED持ってこられちゃう…
とか思いながらその様子を見つめていました。
そしてお話タイムに入り、この日はミズさんは結構大きなミスをぶちかましていましたので、その弁明などをされていたようでした。
ときおりエントランスから漏れ響く皆さんの笑い声に多少の疎外感を感じつつも。
数分お話されて、さぁお帰りの時間となりました。
また一旦楽屋に戻って楽屋口からマネージャーさんと一緒に出られるのね~お疲れさまでした~ああ、お帰りになる横顔も遠目でもお美しいわ…
一体どんなご両親からあんな風にお美しく、ご聡明で、ご謙虚で、お可愛らしい方がお生まれになったのかしら…ご両親にも感謝しなk…
ぎ……
ぎ………
ぎえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇ
たすけて!!!!!
だれかたすけてええええええええええええ
蘇生を!!!AEDをおおおおおおお
まさかの…普通にエントランスから帰る………
しかも、その様子を全ファンクラブ会員さんから見られるという…
なんとも滑稽な図式に……
ミズさまに近寄れないからってファンクラブ入らないようにしてるセリ美が…
なんでこんな目に…
案の定、ほぼ記憶が無いです。
たぶんこのまま失神して劇場スタッフの皆さんにAEDで蘇生してもらったのでしょう。
意識の遠くの遠くのほうで、エレベーターを待つミズさまとマネージャーさんのきゃっきゃしたお喋り声が聞こえてきました…
ミズさまの生声…
ああ…人生に一点の悔いなし…
と臨終の床でセリ美は安らかに目を閉じました、とさ…
この私の事故現場をエントランスの中から終始目撃していたミズ友さんが大爆笑してセリ美に駆け寄ってきたあたりから記憶が戻っています…
ミズさま…
セリ美は一生、あなた様の下僕です…
でも、このようにセリ美が「ミズさまには到底近づけない、近づいてはいけない不可侵の神」と思ったのは、その発端となった出来事があったからなのです。
続く…
ぎ………
ぎえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇ
たすけて!!!!!
だれかたすけてええええええええええええ
蘇生を!!!AEDをおおおおおおお
まさかの…普通にエントランスから帰る………
しかも、その様子を全ファンクラブ会員さんから見られるという…
なんとも滑稽な図式に……
ミズさまに近寄れないからってファンクラブ入らないようにしてるセリ美が…
なんでこんな目に…
案の定、ほぼ記憶が無いです。
たぶんこのまま失神して劇場スタッフの皆さんにAEDで蘇生してもらったのでしょう。
意識の遠くの遠くのほうで、エレベーターを待つミズさまとマネージャーさんのきゃっきゃしたお喋り声が聞こえてきました…
ミズさまの生声…
ああ…人生に一点の悔いなし…
と臨終の床でセリ美は安らかに目を閉じました、とさ…
この私の事故現場をエントランスの中から終始目撃していたミズ友さんが大爆笑してセリ美に駆け寄ってきたあたりから記憶が戻っています…
ミズさま…
セリ美は一生、あなた様の下僕です…
でも、このようにセリ美が「ミズさまには到底近づけない、近づいてはいけない不可侵の神」と思ったのは、その発端となった出来事があったからなのです。
続く…
コメント
コメント一覧 (12)
朝から大爆笑です。
明治座の舞台観劇をあきらめたセリ美さまが、10万もの大金をはたいて、ミズさまのコンサート制覇したとは!
す、すごい!すごいです!!!
ミズさまの現役時代を知らないシロップですが、だんだん洗脳されてきました。過去の映像を観る機会があったら、しかと、観ますね。
早く続きを読みたいでーす。
壮絶な遭遇事故でしたね!お見舞い申し上げます(笑)
私が直近で拝見したミズ様のステージでは、神々しいオーラを纏いエビータを歌われてました。あれ?ミズさんって大統領夫人になったんだったっけ?ここ、公邸?っと勘違いした程です。
明治座よりもダンス公演!ダンスと芝居(ちょっと畑が違う)記念公演を2つ催す贔屓を持つ私にはクビがもげる程判る選択です。
私も贔屓とクリエエレベーターで乗り合わせるという事故にあった時には、記憶となにか色々なものが吹っ飛びました。
その後待ち合わせしてた友人がかなりバッサリ髪をカットしてた事に1日中気づかずに、半分呆れられながらも怒られた苦い記憶が…。
もちろん芝居の内容は一切入ってきませんでした。
続きも楽しみです!
またまた、爆笑させて頂きました。生還なさってなによりです。
漠然と、タンゴ好き。リベルタンゴ、ワクワクする~好き~。
という感じの私でしたが、画像を見てなんじゃあ?コレ!すごい!とぶっ飛びました。
この方トップクラスのダンサーなのだと思いますが、水サマも遜色のないダンスをされたのでしょうね。
私は水サマを劇場では拝見したことがありませんが、スカステでいろいろ見せて頂くと芝居の上手さが印象的なのできっと、熱くてドラマティックなタンゴだったのだろうな。と想像しています。
今後関西でも機会があれば、ぜひ観させていただきたいものですが、なにせエンターテイメントは東高西低だからなあ。
人生 とは、予期せぬ出来事 との遭遇の連続ですよォーーーーーー( ´罒`)
"神"と崇めるミズ様が予想に反して、いえ、全く予期せぬ動線をたどり、至近距離にやってきた‼‼
そりゃあ、記憶もブッ飛ぼうッてもんだ!
よくぞ、無事お帰りなされました❣
セリ美様には、今後益々ブログを充実させ、アツい宝塚愛、爆笑体験記を皆さんにお届けする という重大ミッションがあるのですから、くれぐれも心身共にご自愛下さいねーー
( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
無事にご生還されてよかった。
わかりますわかります。
ミズさまは、舞台上で拝見するものであって、
至近距離で遭遇するなんて・・・シヌ・・・。
退団されてわりとすぐのタンゴの公演見たことがあります。
実にかっこよかった~。
明治座とタンゴなら、ぜーったいに、タンゴです!!!
今はさらに進化されているんでしょうねえ。
どうでもいいことですが、
普段宝塚の舞台を見慣れていると、
普通の舞台上の男性俳優さん(昭和生まれだから?)の足が短すぎてびっくりというか、
違和感でいっぱいになります。
ジェンヌさんの足が長すぎるのですが。
たまにセリ美の読者さま同士が劇場でニアミスするという事件が起こっているようで…( *´艸`)
セリ美会総見ですね!
あーあー映像にも円盤にも残らない20世紀号…無理してでも乗車すればよかったァァァァ…
「宝塚を観て後悔することは絶対にない」という教訓を忘れかけてましたわ~
もうミズさまのタンゴとオーシャンズで頭がいっぱいだった…
雪組さん、またもや新撰組ですが1回は行きたいな!
美弥ちゃんが大劇場を卒業されてしまいましたねえ…
ご本人の笑顔に救われはしますが、るう組長おっしゃる通り、「まだ見ていたかった…」という残念な思いのほうが胸のほとんどを占めてしまいますね。
2番手さんの退団はもう二度と見たくないいいいいい
ひひ…ひひひひひひひ…
洗脳されてきましたね…?
でもまぁ、やっぱり現役時代のミズさまありきという面もあるので、やっぱり男役さんは現役時代が華だと思いますですね。
美弥ちゃんもそうですけど、「この人の男役はもう二度と観られないんだ」という刹那感がフェアリーらしさでもありますものね。
退団してからももちろん男役っぽいことはしてくれますけど、この張り詰めた「男役に命かけてます」という状況の中での男役像というのは本当に現役時代ならでは、ですね。
な、な、なんと…そんな大事故に見舞われたことがあるのですね…
贔屓と密室…想像するだけで気が遠のいていきます…。
よくも生きてご生還されました!その生命力に拍手!!
申し訳ないけど、ご友人さまの髪型はもう視野に入ってこない…
退団されてからは舞台女優さんですから、もちろんストレートプレイもあるしフェミニンな役もある。
本人はどのお仕事も全力で全うしておられるのはよく分かるので選り好みしたくはないけども…やっぱり「これ!!これなのよ!!」という公演はありますよね。
エビータ、ご観劇なされたのですね!ありがとうございます!
なぜかタンゴにすごく縁のあるミズさま。エビータ役についてもいまだに感慨深いものがあるようです。この前のタンゴ公演のMCでもエビータの名前は出てました。
現役と贔屓を追い続けるのはなかなか「観劇するから金をくれ!」状態ですが、お互いに資金繰り、頑張りましょう!
東高西低!おっしゃるとおりのズバリ的確な表現!
ほんとですよね~~セリ美は愛知ですが、距離的には関西が近いので、いつもヒィヒィ言いながら上京しております。
タンゴ好きのおとぼけ男爵さんにもぜひあの神業タンゴを観ていただきたかった…!
ミズさまはもちろん、本当にこれだけのクラスの演奏者がよくも4人も日本に集まってくれたな、というタンゴ頂上決戦でした。
ミズさまはもともと美声というわけでもないし美形というほどでもないのに、努力であそこまでのレベルに引き上げてくるところを本当に尊敬しています。
タンゴもたった数年でプロと変わらぬレベルにもってこれる人はそうそういないでしょう…ああ…愛しています…心から。
ほんとにおっしゃる通りで、ミズさまは神様なので至近距離でお会いするべきお方ではないのですよね…全身の毛穴という毛穴からすべての体液が出ました。嗚呼、死ななくて良かった。まだミズさまの舞台を観ることができる…
ころもちさんがご覧になったタンゴ公演は「アルジェンタンゴ」かな…?
あのときもすごかったですけど、今はもうとんでもない領域に入られております。プロのタンゴダンサーとして通用します、完全に。才能にあぐらかかないところがさすがミズさまですわ…!
>普通の舞台上の男性俳優さん
これほんとに、あまり大きな声では言えないですけども、セリ美ももはや舞台上に立つ男性アレルギーになってしまいまして…
なんという不格好なスタイル…とか思ってしまうんです…
しかも、いいおっさんがタイツとか履いて濃い化粧して「諸君!」とかやってると「おっさん何しとんねん…」と興ざめしてしまって…全然楽しめない体になってしまった…
妖精を観すぎた罰です…
そォ~なんですよー
特にシロップ様とはご縁があるらしく……
でも、せっかくニアミスしても、セリ美会の会員ということが分からなければ接触しようがなく………
先日の月組ライブビューイングでは、同じ列で、同じく(1人)ぼっち観劇していたお2人と束の間のヅカトーク、るう組長のコメント、みやちゃんさよならショー、ご挨拶で涙にくれ、月組恒例大ジャンプでは、3人で手をつなぎ「万 歳‼」のかけ声に合わせて万歳しちゃいましたけど💦
セリ美さんともいずれどこかで……と願ってますが、セリ美茶会 あるといいなーーーー
のんのんは、ジェンヌさんのお茶会に参加したことはないのですが、セリ美茶会、決定したら参加したいですー❣
出来れば東京方面で(人 •͈ᴗ•͈)
セリ美さま、のんのんさま、こんばんは。
わたしも、セリ美さまお茶会あったら、ぜひ参加したいです。
参加者には、セリ美さまノベルティグッズを、もらえたら、うれしいな。(もちろん、実費お支払します。)
セリ美さまのファン同志、すぐ気がつきますものね。
シロップは、先週、カサノバを見てきました。
次の宝塚観劇は、連休明けてから、月組でーす。
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