グッズのお申し込み、続々とありがとうございます!!


当然ですけどグッズ製作なんて初めてなのでとにかくダサくないものを…!とデザインしてみましたが、やっぱりデザインにめっちゃ力入れたものは多少高くなっちゃっても人気なのね!ということが分かりました。


ひざ掛けなんて普通に買えば千円とかであるので、まぁ数名の方が買ってくれればいいかな~なんなら自分一人だけ作ればいっか~くらいに思ってたんですが、今のところたくさんの方が申し込んでくださって…

やっぱりいいデザインのものはちゃんと伝わるんだなって当たり前のことが分かりました。




とりあえず今日は全ツのレポを書いて、そして明日は仕事の取材行って、あさっては花組の本公演と新公を観るのでそこもレポ書いて、そのあたりでグッズの〆切をして、そこからお申し込み者の皆様に受注完了のメールをさせていただきますね。


グッズ製作なんてもう次にいつできるか分からないので、ぜひこの機会にお申し込みくださいませね!






さて、では全ツのレポをば。

今回も小旅行を兼ねての遠征でして、ヒィヒィ言いながら砂丘のぼったり激うま回転寿司食べたりいろいろと満喫してまいりましたが、いかんせんそんなには時間取れなかったので、観劇メインにお伝えしていきます。



えーと追憶だか情熱だかのバルセロナは、初演当時すでにセリ美はヅカファンにはなっておりましたが、まだその頃は雪組さんにあまりご縁がなく…

さらに、トップスターのぶんちゃん(絵麻緒さん)の1作退団の理由のほうに話題が集まってしまったので、作品の内容まではあまり意識が行かず…
今回はじめて物語の内容を知りました。



好き嫌い分かれる演出家として有名な正塚先生ですが、セリ美はかなり好みの先生なので今回もきっと大丈夫だろうと思っておりました。




し  か  し …






もう何が何だかさっぱりで…息子の可愛さだけはわかったんですけどね。

そんなに理解力あるほうでもないので、マチネのほうはセリ美の理解力のせいかな…?と思っていたんですが…


ソワレを観てもさっぱり分からず…分かるのは息子の可愛さだけで。



起も承も転も結もぜんっっっっぜん分かりませんでした…



スペインがフランスに侵攻されたのは分かりました。

で、スペイン人がそれに打ち勝とうとしている様子も分かりました。


でもそれ以外にはなんんんんにも分からず…息子の可愛さ以外は。


まかぜの元カノ(まいあちゃん)の気持ちも分からないし、キキちゃんの気持ちも分からないし、まかぜの気持ちも分からないし、まどかちゃんの気持ちも分からないし、ずんちゃんの気持ちも分からない。息子は可愛い。

もう、とにかく何も分からなかった…
息子の可愛さはよ~~~~っく分かりましたが…



華やかな場面も特にないし、泣ける場面も共感できる場面もなく、しかもまかぜのZORRO風衣装もオーシャンズで見たばっかりだし、次の本公演もスペインだし、なんでこの作品をいま再演しなければならなかったのか、全然わかりませんでした。

同じ正塚作品ならもっと素晴らしい作品いっぱいあるのに!

なにも次にスペインモノが控えてる宙組でいまやらなくても…!




別に許嫁とかでもなく本当に愛し合っていた2人なのに、まかぜが行方不明になってしまって割とすぐ(1年未満で)まいあちゃんがまかぜの親友(キキちゃん)に心が行ってしまったのも「軽っ!」と思ったし、
それと同じように割とすぐまいあちゃんに近づいたキキちゃんにも「え?いつから親友のフィアンセが好きだったの?!」ってびっくりだし、
まどかちゃんがまかぜを好きになる過程も、まかぜがまどかちゃんを好きになる過程も、

なんんんんにも分からん!!!




フィアンセの死体もまだ発見されてないのに、いくら不安で寂しいからってすぐ親友に心変わりするなんて…なんじゃそれ!

親友の死体もまだ発見されてないのに、いくらフィアンセが寂しそうだからってその心の隙間につけこむようなことするなんて…なんじゃそれ!

まどかちゃんは正体不明の男であるまかぜのどんなところを見て好きになったのか分からないから全然感情移入できない!

記憶の取り戻しと政治のことで頭がいっぱいでまどかちゃんのことが気になっているそぶりもなかったのにエンディングで急に両想いになる唐突さに「結ばれて良かったね~!」と思うことができない!

死に別れた恋人のことが忘れられないずんさんは一体まかぜに何を言いたかったの?
みんなでスペインを取り戻すために具体的に何をしようとしてるの?

主人に一生懸命尽くして見守ってる息子はどうしてあんなに可愛いの?




まぁそんな感じで、セリ美的には疑問符だらけの作品でした…





今の宙組メンバーに役の数をあてはめて「これだ!」って決めたんでしょうけど、それなら同じ正塚作品でも「マリポーサの花」とか「La Esperanza」とか素晴らしい作品あるじゃない?


なんか、久々に「退屈…」と思ってしまう作品に出合いました…

どんなに評判の悪い作品でも、少なくとも初見はそれなりに楽しめるタイプのセリ美ですが…
今回はもう全然でした…


最近辛口批評した壬生も好みではなかったですが、でも演出に欠点が多いなと思っただけで退屈とは思いませんでした。



どの役にも感情移入できないし、どの展開にも「そう来たか!」と思えなかった。


でも、あんまり不評という不評も聞こえてこないので、そう感じてしまったのセリ美だけなのかな~?


あ、あきもはすっごく良かったです。
オーシャンズでも素晴らしかったですけど、今回も求められているものを完璧にやりきっていました!




個人的にまかぜはコメディーが得意だと思うので、そろそろコメディーが見たいところです。ハポンはたぶんコメディーじゃないでしょうけど…









で、ショーです。

初演時はちょうどセリ美はミズさまロスで宝塚を離れていた時期でして、タイトルだけかろうじて知っているくらいでした。

それでも、テーマソングはハッスルメイツでもえこちゃんが歌っていて「素敵な曲~!」と思ったので、すごく期待していました。

皆さんの反応も「キタ~~~~!!!ナイスガイ!!!!」って大盛り上がりしている様子でしたので、ああ大人気ショーなのね~楽しみ~~という気持ちもありました。
みんな大好き藤井先生ですしね。









し  か  し ……






すみません…あまりピンとこなかったのが正直なところでして…






ナイスガイっていうタイトルですし、もえこちゃんの感じもソフト帽とスーツだったのでスタイリッシュなショーなんだとばかり思っていてですね…



幕開きから、妖精風な娘役さんたちが飛び交っている奥にフリフリ系ドレスを着ているまどかちゃんの登場で「え?スタイリッシュ系じゃなくてファンタジー系なの?」とびっくりしまして。

そのあとに登場したまかぜもやっぱりファンタジー系衣装で、まずまかぜにそういう衣装があまり似合わないような…



それでようやくスタイリッシュ系のプロローグになっていくんですが、そこはあの素敵なテーマソングだし、振付も素敵だし、息子は言うまでもないし、ようやく楽しくなるんです。


と思ったらやっぱりスタイリッシュではない系統の(学園モノなど)場面が続いて…

中詰めも客席降りがあってもちろん盛り上がるんですが、どうにもまとまりのない、印象に残らない演出で…




いちばん「違うなあああ」と思ったのは、薔薇の妖精?まかぜと、黒い軍服を着たずんさんの場面でして…

当たり前ですが、あの場面は初演の祐飛ちゃんとかなめさんのためにできた場面なので、誰が演っても非常に難しい場面だとは思うんですが…


あの場面はきっと、正体不明の、性別不詳の、でもやたらに美しい妖精と人間が薔薇の世界に堕ちていくみたいな場面だと思うんですね。

まかぜは性別不詳って感じじゃないし、ずんさんは妖しいという持ち味じゃないし、衣装とカツラの感じがまかぜはなんだかファントムに見えちゃったし、ずんさんは警察官に見えちゃったし、なんだかしっくり来てない感が否めなくて。



あの場面ってきっとナイスガイにおいてすっごく見どころになってると思うんですね。

それがいまいちキマらなかったことが、今回の再演がしっくり感じなかったいちばんの要因のような気がします。




作品自体に関しては、セリ美としては「あんまり好きじゃないなあ」とは思ったものの、やっぱり踊る息子はいくらでも見ていたいのでもちろん楽しいわけです。

制服姿にも興奮しまくってまた妄想爆発してお弁当忘れた息子に教室の中まで届けに行ってブチ切れられるとかそぼろ弁当でハートマーク作って「ふざけんなババア」とかLINE来たけど結局全部食べ切ってきたとか部活中に差し入れとしておはぎ作ってみんなに配ってたら「バスケ部員が練習後におはぎなんか食わねえわババア」ってまた怒られたりクラスの女子たちに息子がモテてるのかどうか聞いて回ってたら仲良くなっちゃって教室でおはぎパーティーしてたら先生に見つかって怒られたりそれを翌日学校で聞いた息子が怒って家に帰ってこなくなっちゃって心配したかあさんが町中探してようやく見つけた河川敷で「そら、ごめんね…かあさんつい楽しくなっちゃって…ほら、おうちに帰ろ?ね?」とおはぎを差し出したらまたキレられたとか、そんなことをぐるぐるぐるぐる考えながら息子の制服姿を眺めておりました。



あとは、さんざんブログでも宣言してたまいあちゃんのタコ足ね。

あれはもう…

もう…



「美しいものを見ることには価値がある」



まさにそれです。

もう何度でも、何十回でも見ていたいです。


長くて完璧なかたちの脚はもちろん、長い首も肩のラインも肩甲骨のかたちもウエストの位置もくるぶしの大きさも、すべてが黄金比でできていました…



ああ…あまりにも美しすぎて夢にまで出てきそう…


セリ美は興奮しまくって汗だくでまいあちゃんをオペラで覗き続けました。



変態と罵られても構わないわ!


舐めまわすように上から下まで凝視している自分を恥じてる暇などもうセリ美には無いの!

まいあちゃんのタコ足などもうきっと一生見ることは叶わない。

セリ美を変態と呼びたきゃ呼べばいいわ!

あのタコ足で顔を引っぱたかれたって構わない!!!






takoashi




踏んで!セリ美を踏んで!!!!!

その美しいおみあしで好きなだけセリ美を踏んで!!!!



でも心優しいまいあちゃんは「そんなことできません~~」と可愛く断ってくるんだろうな…タコ足で…

そんなまいあちゃんも好きよ…


さ、一緒にリリアン編もう?長く長く編もう?途中で色も変えようね…そしてそれをまたタコ足にしよう?ね?

あ、おはぎ食べる?




とかいう妄想タイムは案外短く、全然堪能しきれないまままいあちゃんははけていってしまうのです…


まいあちゃんが将来結婚する旦那さんが死ぬほど羨ましい…







そして、このショー最大の見せ場であります!!!!!!

パレードの階段降りでございます!!!!!!





もちろん噂は初日終わってすぐ届いていたの…



ついに…ついに…そのときが来たって…


我々そらファンがどれだけこの瞬間を待ち望んだことか…!!!!!





ついに宙組を代表する一人のスターとして各県の皆さんに知っていただくことができたのよ!!!!!!!



泣くことはもちろん想定内だった。



でも、予想以上の大量の涙に襲われてしまいまして…



嗚咽ですよ、あれこそが嗚咽です。


ハッスルのときに流した大量の涙と鼻水アゲインでございます。




嗚咽で揺れるオペラグラスをどうにか抑えようと必死で脇を締めていたらタオルがもう間に合わなくて、赤パーカーにタラ~~っと鼻水が落ちました。

でも、構わない。



右穴からの鼻水は赤パーカーに垂れ、左穴からの鼻水は右鼻水と進路を少し変えてセリ美の口の中に流入。

でも、構わない。

流れ出た塩分をまた摂取できてむしろ好都合と思えるほど、セリ美は大感動しまして…



終演後も思い出し嗚咽が出るほど嬉しくて感無量で、贔屓の初めての一人降りがあんなに感動的だなんて、研22のセリ美は初めて知りました。



長かった…ここまで本当に長かった……


ウェストサイドで準ヒロイン、バウで初主演、オーシャンズでトップさんの隣での芝居、それでも、そんな活躍を見せても、一人で階段を降りることは叶わなかった。



他組では同じような位置にいる生徒さんがすでに一人降りしてるというのに、なぜ宙組だけがこうなのだと何度Pを呪ったろう。


和希そらに足りないものはもう何もないはずなのに、なぜ!!!!!!
という悔しさをそらファン全員が抱えていたでしょう。



本公演ではないけれど、でも全国の皆さんに、宝塚初見の皆さんに、「あの小回りの利く元気そうな子が宙組さんの4番手スターなのね」と知っていただけたのがもう本当に本当に誇らしくて。


岡山の隣である鳥取で、もしかしたら客席に息子の実母さま実父さま、お兄様がたや恩師さまお友達などがいらっしゃったかもしれない。

その皆さんの喜びまでも嬉しくて。


次の本公演ではまた複数人降りに戻ってしまうかもしれないけど、たった数段の短い階段だったけど、息子が劇場中の視線を全部集めて、宙組を代表する男役スターとしてショーの最後に挨拶できたことがこんなに嬉しいなんて…


そしてついに2番手様のお隣に立たせていただけた息子が、おじぎをするたびにあの可愛い可愛い丸い後頭部が2番手様の羽根にふわぁ~っとくるまれている様子が可愛すぎてまた泣けて。






十億だか高熱だかのバルセロナもよく分からなかったし、詩織のSだかそらのSだかの法則も想像と違ってたけど、まいあちゃんのタコ足と息子の一人降りで完全に元取れてます。


だから金沢も富山もまた元気に行ってきますね!!!







その前に火曜日は花組さんに行ってきまーす!

久しぶりの新公なので、書くこといっぱいありそう。





息子の三者面談に行って先生に「いつもうちの可愛い息子がお世話になっております~」っておはぎ渡して息子にブチ切れられる夢でも見よう~っと。








セリ美茶の準備ぜんぜん進んでない…
ブログ更新減ったらごめんね…