次回はセリ美茶レポ書きます~なんつっていきなり嘘つきました…。ごめんくさい…。


もちろん早くお茶会レポ書きたいんですけど、きっと膨大な量になってしまって1日やそこらでは書ききれないので、新鮮なうちにまず先にハポンの感想書いてもいいでしょうか…



まだ観劇2回なので、理解してない部分や見落とした場面がきっとあるでしょう。
なのでまず記憶に強く残った部分だけ書きますね。







いやね、初日は観に行く予定なかったんです。

セリ美は基本的に公式サイトの一般発売でチケットを買うんですけど、さすがに初日は買えませんで。


で、自分から「あのう…チケットありませんか~…?」って訊くのもあまり得意じゃないので、マイ初日である19日までじっと待とうと思っていたんですが、初日2日前に「初日チケットあるらしいよ~」というお声が届きまして。

飛びつきましたよね、そりゃ。






そういえばちょっと告知になっちゃうんですが、先日取材を受けた週刊朝日さんの編集者さんからまたちょっと連絡がありまして。

参考↓↓
https://dot.asahi.com/wa/2019021400013.html?page=2



今度はセリ美が載るわけじゃないですけど、チケットに関するアドバイスを求められまして。

近くまた何か出版されるみたいなので(たぶん年内)出版されたらまたお知らせしますね。
なかなか興味深い内容の本らしいですよ。
詳しい内容は知らないけど、バッシングされるようなものじゃないといいなあ…




「チケットはどこにいった?!あるところにはあ~るさ~!」
というのがヅカファンにおける合言葉みたいになっちゃってますけど、


ticket

(↑ LINEスタンプ運営に却下されたスタンプ画像)


もうちょっとうまいこといかないかなあ、なんて思いますよね。






ということで直前に初日チケットを手に入れたセリ美は5時間の道のりを自分で運転して(高速代5千円かかるので高速使えない)ムラへ向かいました(高速バスは早割じゃないと高い)(とにかく最安値で行かなくてはならない宿命)。




5年前に東京から愛知に引っ越して以来、主戦場がムラになったセリ美ですが、ようやく最近になってムラに慣れてきましたね。

最初はあの「どこに行ってもヅカファンがいる」という空気になかなか慣れなかったなあ…。ぼっちだと余計に、ね。
ロッテリアとかに一人でいると「あなたも宙組観に来たの?」なんて隣にいるマダムから急に話しかけられたりするのもなかなか慣れなくて…








さて前置きが長くなりましたが、まずはハポンから。



あ、そうだ。先に言っておこう。
セリ美は基本的にはジェンヌさんに対してはすごく寛容ですけど、演出家の先生に対してはちょっと採点が厳しいので、そういうのすら癇に障っちゃう!っていう方には、すみません。


宝塚105年の歴史の中で、「ヅカファンの愛ある辛口意見」っていうのは間違いなく宝塚の発展の一端を担ってきたものであるというのがセリ美のライターとしての意見のひとつでして。

『歌劇』の『高声低声』コーナーが今もしっかり残ってるってこともそういう意味じゃないのかな~と思います。



よく混同されがちですけど、批評と悪口は別物ですのでね。
「ここがイマイチ。もっと研究の余地あり」という意見と、「ほんとにヘタだよね」という悪口は全然違うものですよね。

セリ美は絶対に悪口は書きませんけど、ライターとしての矜持を持って正当な批評はしっかり逃げずに媚びずに書いていきたいと思っとります!






ということで、大野先生にも厳しくいきます。



ハポンにはもう最初からあまり期待していなかったというか…
『白鷺~』という割と最近の作品で大野先生にはお世話になったので、正直「また大野先生?!」という気持ちがそもそもあり…

和モノショー、決してセリ美は嫌いじゃないのに、ちょっと白鷺は「違うなあ」感がありまして。
安倍晴明という興味深い人物に注目したというところまではすごく良かったんですけどねえ。ショー作家としての手腕は発展途上だと感じました。




それを受けての、ハポンの概要やポスターを見て、もう不安しかなかったよね…

なんであんな70年代西部劇みたいなデザインにしたんだろうね、ポスター…
初日を観たからこそ余計にそう思うよ…

だって雪組さんの『ONCE UPON~』のポスターの素敵具合ったらもう…



作品概要を読んでも「イスパニアのサムライ…?なんだかなあ」という印象しかなくて。
スペインついこの前やったし。





ということで、なんかいろいろと期待値の上がらない作品だったわけですが、まぁ最終的に緞帳が下りた時点では「それほど悪くはなかったかな」という感想です。ハードル低かっただけに。


それでも、開始1時間15分くらいは「おいおいこれどうすんだよ…緞帳降りたらみんな寝てるよ…」ってくらい退屈で…

最後の15分で力技で全部回収してハッピーエンドまでねじ込んだ、という感じでした。




ざっくり言えば、そうですねえ…

『追憶のバルセロナ』と何が違うって、まかぜがスペイン人か日本人かってことのみ、かな。

あとは基本的に似てます。


まかぜがよそからやってきた人間で、まどかちゃんが現地の娘さんで、それぞれに好きな相手がいたけど悲恋になっちゃって、いろいろ政治的な困難があったけどよくわからないうちに2人がくっついてハッピーエンドっていう。

それで悪役と味方が適度にいて、敵だと思ってた人が味方になって、みたいな。



あ、あとご存知の方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、和央さんの『望郷は海を越えて』と非常によく似ています。

あれは和央さんたち日本人がロシアに渡った話ですね。
戦国時代に異国で生き抜いた日本人を描くっていうことですな。





ハポンは最後わりと笑って終わるんですが、その笑いの部分の大半をキキちゃんが頑張ってくれてますね。


登場からいきなり大爆笑をかっさらっていたキキちゃん。
あれも大野先生の発案台詞なのかなあ?



しかも、てっきり深刻なお話だと思って真面目に観ていた我々はまさかのギャグに客席一斉「ぶほっっ」と吹き出してました。
あれ、もしお茶飲んでたらお茶吹いてるやつね。





ocha





あまりに唐突にとんでもないギャグがブッ込まれたので、もうお芝居がだいぶ進んでるのに客席はしばらく笑いがおさまってませんでした。

セリ美はあんまり観劇中に声出して笑ったりするタイプではないんですが、そんなセリ美が「なはははは!!!!」と言ってしまったので、それはそれは殺傷能力の高いギャグでした。


でもあそこ、企業貸切とかで一見さんが多いときはそれ用のアドリブをもってくるのでしょうかねえ?




最後もキキちゃんが次々ぶちかましてくる台詞でさんざん笑かされ、「ウソでしょなにこれコメディなの??」という戸惑いの中、幕。




そう、戸惑うんです。




この戸惑い、前にも感じたな…なんだっけな……と思い出してみると…


そう、壬生義士伝!!!



てっきりシリアスなお話だと思ってそういう気分で入り込んで観てたのに、突如ブッ込まれるコメディ台詞。

え、ここ笑うところなの?笑っていいの?という戸惑い。



観客にそういう戸惑いを感じさせるところが演出家としてはどうなのかなあ、と。
シリアスな物語に息抜きとしてフッと放り込まれる冗談、というオシャレな感じとはちょっと程遠いかな。


あのようにキキちゃんにコメディー担当になってもらうなら、もっとそのように匂わせてくれなきゃ、こっちも突然のコメディー台詞に戸惑っちゃうんでねえ。

「え、これってコメディーなの?」ってみんなが思っちゃったせいか、全然コメディー台詞じゃないところにまで笑いが起きてしまって、「ほ~ら言わんこっちゃない」と思って眺めてました。




ざっくり言えば、日本の使節団の一人としてまかぜがスペインに上陸して、異国の地で己の罪と闘って生き抜く本物の武士、という物語なわけですが。

で、当時のスペインにも存在したであろう「本物の剣士」と「本物のサムライ」が何か相通じるものがあるよねって大野先生は言いたかったのだと思います。

その作品の主旨みたいな、いちばん大事にしたいモチーフみたいなものが上手に伝えきれてませんねって思いました。




安倍晴明(泰成)もそうですし今回のスペイン使節団もそうですが、日本史に着想を得て作品に発展させるっていう手法はとてもいいと思うんです。
日本人の誇りとか気質になにか訴えかけてくるものがきっとあるはずですから。

そこまではすごくいいんだけど、いかんせん演出が巧みじゃないんだよなあ…




お芝居のプロローグにずいぶんと群舞があるんですけど、それも決して見せ方がヘタなわけじゃなくて、悪くはないんです。

日本人とスペイン人が同じ振付を踊ったりして、これから日本とスペインの物語が始まるのねって感じにはなるんですけど、キミはサイトーくんか?サイトーくんをリスペクトしてるのか?っていうほど映像に頼りすぎてて…


そりゃねえ、映像に頼るのは手っ取り早いとは思いますし、別に「セリ美はアナログ至上主義!」ってわけでもないですけど、舞台の迫力ってリアルな映像見せるとかそういうことじゃないと思うんですよねえ。


そこをどうセットとライティングで「おお~!すごい迫力!」って思わせるかってところが演出家の妙技ではないかなあ、と。





なので、大野先生はもう若手というほどでもないのに、ショー作家としてもお芝居作家としても発展途上を感じましたねえ。



いちばん問題だなと思ったのは、偶然にも『追憶のバルセロナ』のときも同じこと書きましたけど、今回もやっぱりトップコンビが急に両想いになっていて、置いてきぼり感がすごかったです。


ついさっきまで2人とも、失った想い人が忘れられなくてその名前を叫んでいたというのに、急に好き同士になってるっていう。


「え、一体どの場面で好きになったの?!?!」ってびっくり。


「ああ、なるほどなあ。こんなに素敵なら好きになっちゃうよね。」って観客に思わせられないのは、大野先生に本気で人を好きになった経験がないからなのでは?なんて邪推してしまいました。







ここでちょっと大野先生の過去作品を思い出してみると…


夢の浮橋、ロシアンブルー、NOBUNAGA……





あ、ああ…………そ…そうねえ………


ロシアンブルーはミズさま主演の本公演なのでがっつり観てますしDVDも持ってますけど……

お察しくださいませ………





もちろん好き好きありますから、大野先生の世界観がお好きな方もいらっしゃると思います。
が、セリ美はやっぱり相性良くないなあ…というのを感じました。



でも、力技でもなんでも、最後に全部一気に回収してハッピーエンドにしちゃったのは良かったと思います。
あれで悲劇だったらもう最後まで「????」だったと思うので。



まかぜが不法滞在者になってしまう!どうしよう!と騒いでるのに、そらさんも日本人だよねえ?そっちは不法滞在にならんの??という問題がファンの間で勃発しているようですけどね。

まぁきっとキリシタンに改宗したとかなんとかうまいことやったんでしょう。
と思うことにしましょう。
そういうモヤモヤを残すあたりも問題ですよ、大野先生…










作品総評はこんな感じでして、個人評にいきましょうか。




まず、まかぜですね。

もうね、なんならこの作品のいちばんの長所は「まかぜの男っぷりを堪能できること」じゃないでしょうか。


まぁ~~~どの衣装も着こなすこと着こなすこと!!

あんなモリモリの衣装にも負けない立派な体格としっかり身についた男役の所作。
そして色気増し増しの無造作ロン毛やポニーテール姿。

どれもあっぱれな着こなしでした。
もはや烏帽子付きの甲冑スタイルなんていま日本一の着こなしができるんじゃないでしょうか。


オーシャンズのスーツ姿もそうでしたけど、まかぜの着こなしへのこだわりがビシビシ伝わってきますね。
ショーでもスーツでタンゴ踊ってくれてますが、「解ってるねぇ~ダイスケ!」という感じ。




あれだけ着込んでいたらどのお衣装もものすごく動きにくかったはずですけど、お衣装に振り回されずに殺陣も腰を落としてしっかりこなしてましたし、着物での動き方や武士っぽい堂々とした所作もすごく良かったです。

そういうところからきっちりと役作りをしてるまかぜの忠実で真面目な性格がセリ美は好きです。



台詞回しはいつもまかぜ独特のものがあってそれは好き好きあるとは思うんですが、そのようにお衣装や所作など、台詞以外のアプローチでもしっかり役作りができる生徒さんって意外と多くないと思うんです。

体格という自分の強みを知っているからこそのアプローチで、すごくいいと思いますね。

前にも書きました「地に足ジェンヌ」という感じですね。

参考↓↓
http://bonseri.club/archives/17022996.html


この記事、前半になんだかぶっ飛んだ妄想話が書いてありますけどね。
今やもう書いた頃が懐かしいですね。

今回の公演もまた親子劇場が始まってしまうのでしょうか?!?!









で、まどかちゃん。

なんと今回、ショーと合わせたら4回も銀橋一人渡りがありました。

同じ立場であるはずのトップ娘役さんでも銀橋一人渡りをさせてもらえない生徒さんも中にはいますので、これはかなりの劇団信頼度の高さを示していますね。

一作品で4回なんて、「女帝」と賛美された花總まりさんレベルです。


ショーでも大勢の生徒さんを引き連れてセンターで長く歌っていましたので、この作品から急に活躍場面が増えた印象です。


つまり、まどかちゃんはそろそろトップ娘役としての集大成を見せる時期に入っているのかなあ…?なんて思いがよぎりました。



紅子千秋楽のときも書きましたけど、滑舌は努力でどうにかなるような問題ではないので仕方のないことですし、セリ美が観たのはなにせ初日ですから緊張もあったのでしょうけど、3度も言い直した台詞がありまして、さすがに3度は多いよねえ…と。

「ひさしぶ…ひさしし…ひさしぶりに」という感じ。


3度も言い直されるとさすがに客席も「おっと…おっとっと…おっとっととと…」と気持ちが物語から離れてしまいますので、一度噛んでしまったら二度目はもう少し落ち着いて言うようにしてほしいかな。3回はNGです。

そろそろトップ娘役としての集大成に入るなら、余計に。



あとは宿屋の経営責任者であり未亡人という役柄ですから、もう少し落ち着いた役作りを見せてほしかったです。
少女役だった『神々の土地』の皇女オリガや『ウェストサイド~』のマリアや『天は赤い河のほとり』のユーリとそんなに変わらない…かな…

就任ホヤホヤのフレッシュさで押し切れる時期はもう過ぎたと思うので、「巧くなったねえ~~」と唸らせてほしい時期に突入してるんじゃないかなあ。




とはいえ、トップさんの隣に立つべく華やかさというのはショーでよ~~っく分かりました。

宝塚って巧ければいいという魅力ではなく、「素敵に見えるかどうか」が第一優先事項ですから、「トップ娘役」として相応しい魅力があれば苦手分野があってもオッケーなわけで。

まどかちゃんはダンサーという枠でもないですけど、ショーでミニのドレスを着て弾ける笑顔で踊っている様子は「なんとまあ可愛らしいこと…」とキュンとなりました。


これまで観てきたショーでまどかちゃんにこのような思いを抱いたことはないので、まどかちゃんのその魅力を引き出したダイスケはやっぱりショー作家として素晴らしいですね。



ちなみにどこでそう思ったかというと、アロハシャツみたいな柄の衣装で男役さん娘役さん分かれて踊る場面です。

あのウェイトレス風のミニドレス衣装を着こなすことができる娘役さんって意外とそんなに多くないだろうし、本当によく似合っていて。
きゃっきゃと跳ぶように踊る姿がすっごく可愛かった…

あの場面、最初から最後まで振付もフォーメーションも全部良かったなあ。
どなたの振り付けなんだろう。(公演プログラムは節約する派…)



きっとまどかちゃんは年々大人っぽく変化していく娘役さんではなくて、ずっとあのままフレッシュなアイドルのような可愛さを振りまいていくタイプの娘役さんだと思うので、まかぜのように自分の強みをしっかり掴んで作品に活かしていってほしいです。

アナ酢タシア、タイトルロールでしょうからがんばれ!







で、キキちゃん。


キキちゃん、宙組にやってきたときから「化けたな~~」と思っていましたが、今回も大活躍ですわ~

もう2番手としての貫禄もあり、2番手ならではの美味しいところもたくさんもらっていて、「脂乗ってんなあ!!」という感じムンムンです。



2番手時代がもうかなり長いのでキキちゃんファンの方はムズムズしてるとは思いますが、セリ美は2番手最強説を唱えておりますので、むしろ「2番手時代が長いなんて強運じゃん!」と思っております。


トップ就任が決まったらもう退団へのカウントダウンスタートですし、客入りがいいとか悪いとか責任を問われることばかりですし、基本的にはヒーロー役しか演りませんしね。

まだ退団も見えないし全責任を負ってるわけでもないし善人だったり悪人だったりいろんな種類の人間を演じてくれる2番手時代のほうが生き生きしてたなってスターさん結構いますよね。

かつての春野さんや朝海さんのように、2番手時代がほとんどなくトップになったスターさんのほうが、トップの何たるかもまだよく分からないうちにいきなりハシゴに登らされて大変だったろうなあと感じます。



だからキキちゃんは組の違う2人のトップさんのもとでいつか来る自分のトップ就任まで気持ちの準備ができましたし、それぞれのトップさんの背中を見て学べた時間も多いですし、学年的にも遅すぎず早すぎず満を持してトップになれるってすごく幸運なことだなあと思います。





今回のハポンでもやっぱり「これぞ美味しい2番手時代!」という感じの役ですね。

最初はあまりにも出番が少ないし正体が最後ギリギリまで分からないもんだから、「なにこれキキちゃん全然出てこないじゃん」と思いながら1時間以上見てたんですが…

最後はもう全部持っていきますね。

あのセンスは天性のものだろうなあ。


まかぜもキキちゃんもコメディー得意なようなので、そろそろメラコリみたいなコメディーが観たいなあ。

アナ酢タシアがコメディーなわけないですから(笑)、その次にやるのはコメディーがいいなあ。




セリ美はキキちゃんのお髭の役を初めて観ましたし、あの感じだとそこそこ年齢いった役柄なのかなあ?

人生を達観したどっしり構えてる感じを出すのに苦労したんだろうなあというのを感じました。


主人公の窮地に現れる、正体聞いてびっくりの救世主っていうよくある役どころですけど、まぁ言うなれば遠山の金さん的な。
普段はなんだかやる気がなくてダラダラ暮らしてるけど実はすごい人だった、ていう。


充分にその役どころを全うしていて、存在感たっぷりです。



ひとつ言うなれば、カツラもうちょっと素敵にならないかなあ…?というところ。

オーシャンズの時も確か書いた気がしますが、キキちゃんの頭の形のせいなのか、なんだかカツラがいつもしっくりきてないイメージ…。

ラスティ―もあの前髪の付け毛が馴染んでなくて、いかにも「付けてます」って感じだったのが惜しかった。


今回は…ちょっとおばちゃんパーマみたいに(まる子のお母さんみたいな)見えるので、もう少し改良できないものだろうか…?



これ、ショーのほうでもやっぱり同じなんですよねえ…

ゆいちぃ(実羚淳さん)がダルマで登場する赤いお衣装の場面でキキちゃんが赤い部分カツラをつけてるんですけど、どうもこれも馴染んでなくて…
頭にもじゃもじゃした何かが乗ってるように見えるっていうか…


思うに、キキちゃんはストレートをベースにしたほうがいいのかもしれない。

丸顔ってパーマ似合わないんですよね。まぁセリ美のことですけども。
丸にさらに曲線が加わるせいなのかなあ?

同じく丸顔だったまぁ様もトート閣下をほぼストレートにしたじゃないですか。

だからキキちゃんもカツラはストレートをベースに考えたほうがいいような気がするなあ。


ラムセスの時がまさにそうでしたけど、ピンピンしたサラサラな髪型がすごく似合うなぁと思うんです。

ショーで割とふんわりした髪型にするとき、いつも前髪が数本だけピンピンになってるんですけど、



kiki

これ!!このピンピンがめっちゃ似合うの!!!!

だからきっとストレートが似合う顔型なんじゃないのかな~て思うんです。


同じパーマでもゆるふわ程度にしておくとか、カツラをもう少し改良したらもっと素敵な役になるんじゃないかなぁと。


まぁそれを差し引いてもとにかくお芝居でもショーでも大活躍してますから、相変わらず今回もいい仕事してるキキさんです。








はい、ずんさんです。

悪役がずいぶん続きますねえ~。


ずんさんの本来のイメージとは真逆なので、先生たちはあえてそうしてるのでしょうかねえ。


いつしかも書いたような気がしますけど、ずんさんは声と滑舌がいいのでちょっとそれに頼りがちになる傾向があるのかなあ?

例えばさっきまかぜが所作や着こなしから役作りするのが素晴らしいと書きましたが、ずんさんにも声以外での工夫をもっと見せてほしいんだよなあといつも思います。



今回は、ゲスすぎる親父に嫌気がさして剣術学校に逃げたはいいけど剣さばきばかりを鍛錬して剣士としての精神鍛錬ができなかった未熟なこじらせ息子という役どころなわけですが。

でも、根は悪い奴じゃないんですよね。
最後のあの感じを見ると。



その絶妙な感じをもっと細かな言葉尻や所作から滲ませてほしいんだよなぁ~~


自分が一体何者になるべきなのか見定まってなくて、強そうな奴に
手当たり次第に決闘を申し込んで「俺が一番強いんだ!!」って思うことでしかアイデンティティーを見出せない感じをもっと出してほしい。

悪役って必ずこじらせてしまった理由があるので、そこをもっと理解して掘り下げていけばおのずと観客にもその背景が透けて見えるはずなんですけどね。



ついに今回から本公演で3番手羽根を背負ったずんさんですから、愛ちゃんのように、芝居での存在感をもっと感じたいです。


















で。











で。
















……で!!!!!!!!









うちの息子が……






息子が……






ああもう…みなまで言わんでも……













ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ









daigoukyuu











銀橋一人渡り…





階段一人降り…









母は…母は………



今日まで育ててきて………






よか…………





った……………









和希そら…………








バン………………
………………










dead