さて今月もようやく怒涛の仕事がひと段落したので、溜めてたブログネタを消化していこうかなと思います。
そうそう、先にセリ美レコメンド。
セリ美はなかなか水分が体に入らなくて、仕事をしながら飲む飲み物に何年も困っていると書いたことがあるかと思います。
カロリーがあるものは飲みたくないし、カフェインは眠れなくなっちゃうし、麦茶やお水は味が嫌いで無理やり飲むとゲボゲボしちゃって。
でも頑固な便秘のためにも水分は摂取しなきゃいけないし。
ノンカロリー、ノンカフェインでコスパ良くてできれば体にいい国産の飲み物はどこかにないものか…と「ライラライ~ ライラ ライラライ~」と長いスカートを巻いてストールを振り回して歌い踊りながら革命軍として戦いつつ村の青年と恋をしつつ長い長いジプシー生活を送ってきたわけなんですが。
ついに生涯飲んでいけるものに出合えたような気がしています!!
それはこちらです!!!
なた豆ってご存知です??
セリ美は知りませんでした。
鳥取とか宮崎とかが名産みたいなんですが、中には中国産もあるので要注意です。
なた豆って、「体の膿を出す作用」があるんですって。
主に、慢性鼻炎とか副鼻腔炎(蓄のう症)の人に効くって聞きまして、セリ美はそんなにひどい鼻炎持ちでもないんですが、それでも春と秋に花粉症が発症しますし、衣替えとかするとクローゼット内の埃を吸ってめっちゃくしゃみと鼻水出るので、何らかのアレルギーは持ってるんですね。そこまで重症ではないけど。
特に秋の花粉症は割と重いので、このお茶で今年の花粉症出なかったらいいな~と思って2~3か月前から飲み始めました。
で。秋到来しました。
花粉症、あんまり出てません!!!
完全に、ではないけど、これまでより全然マシです。
副鼻腔炎も、結構重い人は頭痛とか眼球の奥がガンガンするほどひどいらしいんですが、なた豆茶ですごく症状が軽くなったという声もずいぶんあるみたいですよ。
しかも、こういう効能の高いお茶って結構お高いものが多いんですが、なた豆茶は全体的に安いですね。
上の画像のものは30個入りとなってますけど、今はテトラポット型のティーバッグ状のものが25個入っていて、楽天とかamazonでいちばん安くて千円くらいです。
1個当たり40円なら許容範囲かな、と。
ケチなセリ美はティーバッグ1個で1リットルくらい作っちゃいます。
そんな薄めの濃度でも花粉症に効いたので、コスパはだいぶいいですね。
お豆のお茶って他に黒豆茶とかも有名ですけど、黒豆茶はセリ美にはちょっと豆感が強すぎてですね、たくさん飲めないんです。
それが香り高くて好き!という方もいるようですけど、炒った大豆をずっと噛んでるような香りと味が残るので、あんまりに豆豆しい味だとやだなあと思ったんですが、なた豆茶はほんのり香る程度ですし、ほんのり甘いんです。ウーロン茶のような苦味はまったくなし。
癖がなにもないと言ってもいいと思います。
これならガブガブ飲める!という感じです。
上の画像のやつ以外にも、いろんなメーカーからなた豆茶が出てまして、最初は「マズかったら続かないから嫌だなあ」と思って少しランクのいいやつを買ったんですが、安いからってクセがあって飲みにくいようなお茶じゃないようなので、とにかく国産であれば安いもので大丈夫みたいですよ。
少なくとも、上の画像のやつはすごく飲みやすいので安心です。
amazonはこちら↓↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08433DPCN/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
他にも、たんぽぽ茶とかごぼう茶とかいろ~~~んなお茶をこれまで飲んでみましたが、味もコスパも良くて効能も実感できてってのは、セリ美にはなた豆茶が一位でした。
遠征に持って行く水筒の中身もいつも悩んでましたが、これに決定です!
鼻水でお悩みの方はぜひお試しあれ!
さて、本日は「最近出会った超絶萌える妄想ネタ」です。
観劇生活もまだなかなか元に戻らなくて、ときめき不足の私たち。
そんなときはやっぱり自家発電で自給自足していくのが研23の腕の見せどころってなもんですよ。
とはいえ、0から何かを生み出す作業ってかなり大変なんですよね~。
1から10に発展させるとかっていうのはそうでもないんだけど、0から1ってのが至難技でしてね。
そんな時に、ズキューーーーーーンとセリ美の胸を打った出来事がありました。
あのね、セリ美が住んでる地域には美味しい和菓子屋さんがあってですね、和菓子はもちろん、お赤飯とかもとにかくなんでも美味しくて、イートインスペースは昭和中期を感じさせる古ぼけた雰囲気で、そこでおやつがてらにセルフサービスのおでんをハフハフ頂くのも楽しかったりするいいお店なんです。
週末には結構並んでたりするし、ローカルテレビの情報番組でもよく見かける有名なお店です。
いちおう城下町ですし、店構えとかを見るに結構老舗だと思うんですが、ホームページには創業の記載が無くてちょっと不明です。
セリ美は愛知に来て割とすぐにそのお店を知って、以来、月に一度くらいのペースでお邪魔して季節の和菓子を楽しみにしてるんですが、なにせ忙しいお店なので学生バイトの女の子たちが狭い店内の中でたくさん働いてるんです。
その中に、なんとなく気になる女の子が1人いました。
あの感じからしてたぶん高校生だろうな~なんて思いながら、テキパキと働く彼女を見つめながらところてんとかをちゅるちゅるすすってたんです。
すぐ物陰から女の子を見つめる悪い癖があるからね。
その和菓子屋さんのこだわりなのか、持ち帰りのお客さんもイートインのお客さんも、すべてのお客さんの注文はみんなメモを取らずに記憶するんですね。
だってさ、和菓子なんて1個売りするものだし、商品数だって20~30くらいあるし、それをお客さんが次々に
「おはぎ1個、豆大福2個、フルーツ大福1個、みたらし団子3本、麩まんじゅう1個、シュークリーム2個、お赤飯2個…」とかこまか~~く注文してくるのを「はい。はい。はい。」って全部記憶してから、一気にショーケースからサササっと取り出してパッキングして、電卓をダダダダって打っていくのよ。すごい記憶力よね。
まぁだからこそ若い子を雇ってるんだろうけど。
でもやっぱり中には覚えられない子もいて、ショーケースから取り出してから次を言ってもらうっていうやり方をしてる子もいるの。
そんな中、ひときわ手際がいいのがその彼女でね。
どんなに注文数が多くても絶対に全部覚えてから一気にショーケースから取り出していって、一気に電卓を打っていく。記憶漏れはほとんど無いの。
たぶん、パッキングしていくにあたって無駄なく隙間なく詰めようと考えてるから全部聞いてから詰めてるんだよね。
そんなに愛想があったり愛嬌のある感じの子じゃないけど、実直に仕事をこなしていく姿は職人のようで、セリ美はいつも「あの若さでりんきらさんみたいな職人かたぎな子だなあ」なんて作業の手際に惚れ惚れしてたんです。
でも東京の子と違ってやっぱり地方の女子高生って感じでどこか垢抜けなくて、まぁそもそも週末に彼氏とデートするでもなく和菓子屋さんでバイトする感じの子だから、普段は真面目に勉強してるような子なんだろうなぁと思っていました。
その和菓子屋さんも、私服の上に自前のエプロンをつけて三角巾をあたまに巻くというオシャレな制服とは程遠い労働服ってこともあるだろうな。
その子の私服も普通のTシャツにジーンズって感じで、「労働にオシャレな恰好なんてする必要ない」という雰囲気。
またそこも職人かたぎよね~~
で、このコロナもあってセリ美は今年の初めにそのお店に行ったっきり、全然足を運んでなかったんです。
それでこの前、半年以上ぶりにお店に行ったら、
「えっ?!?!こんな美人なバイトさん、このお店にいたっけ?!?!新しく入ったのかしら?!?!」
と驚きまして。
いつもお店にいるバイトの女の子たちは彼女と同じようになんとなく垢抜けない地方の女子高生って感じの子しかいなかったので、店先から東西南北10m先までその発光が漏れてくるような美少女がまさかいるなんて思いもしなくて。
でも、その子をよ~~~~~く見たら……
あの職人じゃないですか!!!!!!!!
「女は化ける」と言うけれど、まさに予科生時代のぼんやりした写真と研10あたりになってタカラジェンヌとして最高に磨かれてきた生徒さんが大化けした、みたいなことになっててですね。
例えるならこんな感じです。
石原さとみさん、ものすごい垢抜けましたよね~~
もちろんもともとバランスのいいお顔立ちではあるんですけど、メイクを勉強したり表情を研究したり痩せたり、すごい努力で磨きをかけたみたいですね。
ドラマでも映画でも、基本的には全部ご自身でメイクしてるんですって!
メイクも役作りの一つって考え方は宝塚と同じですね~。
演技派という感じの女優さんではないけど、そのプロ意識の高さが素晴らしいです。
石原さとみさんのプロ意識はさておき、和菓子屋の職人彼女はこれくらいのオーラの違いがあったわけです。
可愛い女の子大好きなセリ美はもうドキドキしちゃって、和菓子注文するのも忘れてボ~~~ッと見とれてしまいました。
でも、やっぱり愛想のなさは以前と変わらず、とにかくテキパキと注文を聞いてパッキングして怒涛の勢いで電卓を打つ彼女。
美貌が備わった分、余計に愛想のなさが際立って近寄りがたい美人という風情を醸し出しておりました。
で、いろいろと状況を考慮するとたぶん彼女はこのお店のお嬢さんのようだと理解しました。
最近急に綺麗になった、老舗和菓子店の看板娘……という、なんだか妄想広がりそうな人物ですよね。
そして、セリ美は思い出しました。
以前、京都で街歩きをしていてすごく疲れてしまい、通りがかりのケーキ屋さんの奥にイートインスペースが見えたので、ケーキでも食べてひと休みしようとフラっと入ったんですね。
最近のオシャレケーキ屋さんとは程遠い、創業50年は経ってそうな超昭和の古ぼけた店構えに、ショーケースに並ぶケーキは昔ながらのシンプルな定番品ばかり。
恐る恐る入ってみると、店の奥から出てきたご主人は推定70歳、「中で食べられますか?」と訊いたら「ああはいはい、どうぞ~」と言いながら奥に入って行ってしまい、バトンタッチで出てきたのが奥様と思われる年配の女性。
ショーケースで「当店の看板商品!」と書かれたバナナオムレットを選び、アイスティーを注文して、年季の入った簡易的なテーブルと椅子に座って待ちました。
この店、大丈夫なのか……やっていけてんのか……?
あのケーキだってぜったい今日中に売り切らないよねえ…
という不安を抱えながら待つこと5分…10分……15分………
え、アイスティー淹れるだけだよねえ…?
たぶんリプトンあたりのティーバッグをお湯にぽちゃぽちゃして氷入れるだけだよねえ…?
大丈夫かしら…??
と不安MAXになったところにようやく奥様が現れ、「お待たせしました~~」とアイスティーとバナナオムレットをなんとも家庭的なお皿に乗せて出してくださった。
「創業以来使ってるお皿…かな……衛生面とかも…いろいろ大丈夫かな…」
とか思いながら、恐る恐るアイスティーをひとくち。
すると、どうだろう!!!!!!
素晴らしい紅茶の香りが口内に広がったではないか!!!!!
これは確実にリプトンのティーバッグをぽちゃぽちゃしたやつではない!!!
ちゃんとした茶葉で淹れてくれたものだと確信した!
もしや……ここは知る人ぞ知る隠れた名店なのかもしれない…
と戦慄しながらバナナオムレットにフォークを入れ、口に入れてみる……
……うまし!!!!!!
ただのスポンジにバナナと生クリームを挟んだだけのアレなんですけど、とてもシンプルながらも上質な材料を使って丁寧に作られたものであることが分かった。
そうこうしているうちにお客さんが次々に入ってきて、ケーキやパンを選んでいる。
「やっぱり地元民だけが知る人気店だったんだ!!」と確信。
中にはレジ横で売っているサブレ―やマドレーヌをごっそり10個ほど買っていくおじさんなんかもいて、セリ美も帰りに真似して買って帰ったんですけど、ホステルで食べてみて「買って大正解だった!」と大喜びしました。
この素晴らしい味をあのおじいちゃんが何十年も地道に早朝から毎日毎日作り出してきてるのか…跡継ぎなんていないみたいだからこのお店もあと何年あるんだろうな…
なんて思いながら手元のオムレットも終盤に差し掛かった頃、一人の男性が店に入ってきてなにやら大きな段ボールを持ち込んで、中から扇風機を出してセットしている。
町の電気屋さんが納品と設置に来たのか…?なんて見ていたら、さっきのおじいちゃんにむかってなにかぶっきらぼうに言っている様子なので、「跡継ぎがいたのか!!!」と新事実を入手する。
でもあのぶっきらぼうな感じを見るに、京都市内の企業に就職するも人間関係がうまくいかず1年程度で出戻ってきて、仕方なく実家の手伝いをして両親と口喧嘩しながらダルく仕事するダメ息子なのだろう…やはりこの店はあと何年あるんだろうな……こうして昔ながらのいい店がどんどんなくなっていくのね…
と勝手にバカ息子認定を下して、さてまた歩き出そうかなと、さっきのおじさんの真似してレジ横のサブレーとマドレーヌを選んでいたら、あのバカ息子がやってきた。
なんだよ…バカ息子が対応するのかよ……嫌だな……
なんて思っていたら、「京都観光ですか?」と話しかけてきた。
京都市民はすぐに地元民かよそ者か見分けると聞くが、やはりそうらしい。
「あ、はい。京都はもう何度も来てるので、今回は新撰組をテーマにいろいろと回ってるんです~」
と「別におのぼりさんじゃねえから馬鹿にすんなよ」と京都人風にはんなりけん制するセリ美。
すると、
「それなら光縁寺は行かはりました?」とバカ息子。
「あ、行きたいとは思ってるんですけど(山南さんのお墓がある)、今回はちょっと時間と体力が足りなさそうだからまだ悩んでるんです~」
と、「教えてくれなくても知ってるよ!おのぼりさんじゃねえっつってんだろ」と、はんなりけん制を繰り返すセリ美。
するとバカ息子から「あそこは普通の墓地なので、観光客は入れないって看板が出てますけど、住職さんに『山南さんのお墓参りをしたい』って言うと入れてくれますよ~」という情報がもたらされる。
「べ、べつにそんな情報なくたって新撰組巡りは楽しくやってるんだからね!」と思いながらも動揺し始めるセリ美。
セリ美はそんなはんなりけん制を繰り出し続けながらも、バカ息子はテキパキとセリ美の買い物のレジ計算を済ませ、「あ、手提げいりません」とセブンイレブンでもらったエコバッグを取り出すと、バカ息子は「あ!それ僕も持ってます!もらうためにセブンに走りに行ったんですよ(笑)」と反応。
確かにこのエコバッグは人気ブランドが作った限定配布の非売品で、入手できなかった人たちがメルカリで高額でやりとりをしていると話題になっていたところだった。
色もイラストも可愛いので、セリ美も愛用していた。
そのメルカリ情報をバカ息子に教えると、
「えー!そうなんですか!!じゃあ売ってみようかな(笑)」とビッグスマイルを見せる。
すると、
「サブレ、割れちゃうといけないので、紙袋にだけ入れますね」
と機転を利かせる。
その紙袋は、古ぼけた店構えとは似ても似つかないオシャレなゴムハンコがポンと押されていて、間違いなくこれはバカ息子が作ったものだと分かった。
くそ……!紙袋かわいいじゃねえか……
そしてバカ息子は「おおきに!お気を付けて楽しんでくださいね~」とまたもやビッグスマイルでセリ美をお見送り。
ぜんっっっっぜんバカ息子じゃなかった………
ごめん………
そして訪れた光縁寺では案の定「観光客おことわり」の看板が出ていたけど事情を知っていたおかげでセリ美は無事に住職に山南さんのお墓を案内してもらい、いろんな言い伝えを聞かせてもらってすごく満足のお墓参りができました……
サパ合宿で8連泊した時に訪れた京都で、そんな出来事があったのでした。
老舗洋菓子店の、普段はぶっきらぼうだけど仕事になると一生懸命がんばる跡継ぎ息子。
老舗和菓子店の、去年までイモっぽい無愛想な子だったのに急に輝くように美しくなった美人看板娘。
これ…キャスティングの妄想広がりません……??
洋菓子店の息子に、うちの息子。
和菓子店の娘に……誰にする~~~?!?!?!?!
2人は同じ町内で、幼なじみで、どちらも大人気のお店でさ、
「和菓子なんて古くせえ!!パティシエっつって世界ではアーティストみたいな仕事なんだからな!」
「はぁ?!あんたってほんとにバカね!和菓子だって芸術作品として今は世界中で目指してる若者がいるの知らないの?!」
「和菓子屋の娘がそんな口の利き方するなんて、お前ってほんと女らしさのかけらもないよな!」
「あんただって仕事になったら急にチャラチャラしてお客さんの可愛い女の子にニヤニヤ話しかけちゃって、ダッサ!!」
「別にチャラチャラなんてしてねーだろーが!お客さんに可愛いも若いもねえわ!うちの商品を喜んでくれるみんなに平等に接してるっつーの!女なんてお前だけで手一杯だわ!」
「何言ってんの?!私がいつあんたに世話かけたっていうのよ?!」
「この前だってお前がルイマキセから絡まれてるの見て助けてやったじゃねーか!」
「そんなの頼んでない!!!私のことなんて放っといてよ!」
「放っとけるか!!!」
「………ッッッ!!!!//////」
ああああああああああああああああああああああああ
たまらんね、もうたまらんね!!!
口喧嘩してるイケボイスの息子の声が聴こえてくるようじゃありませんか!!!
和菓子屋看板娘のこの気の強さだと、やっぱりまあやがいいのかなァ…♡
でもららちゃんも入り出の時の無表情さを見るとちょっとツンとした感じがある美少女なので、ららちゃんもいいなァ…♡
ケーキ屋のおじいちゃんにはやっぱすっしー組長、奥さんには京三紗さんかしらねえ。美味しい紅茶淹れてくれそうじゃない?
ルイマキセはなぜか自動的にキャスティングされてましたけども。
まぁそんなことで、息子に半年以上会えてない寂しさを自家発電で賄ってる最近のセリ美でございます。
あ、ちなみに京都のケーキ屋さんはこちらです。ケーキ屋さんっていうよりはパン屋さんというほうが近いかな。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26014249/
定番品のシンプルな商品ばかりですが、どれも丁寧な味です。
サブレーとマドレーヌ、ほんとに美味しかった~
お近くの方はぜひどうぞ。
それではまたね~~~~~
息子の恋敵にはあきもがいいんだよね~~老舗蕎麦屋の跡継ぎ息子でどう?俺と結婚して蕎麦屋にデザートとして和菓子も出そう。なんつって。
そうそう、先にセリ美レコメンド。
セリ美はなかなか水分が体に入らなくて、仕事をしながら飲む飲み物に何年も困っていると書いたことがあるかと思います。
カロリーがあるものは飲みたくないし、カフェインは眠れなくなっちゃうし、麦茶やお水は味が嫌いで無理やり飲むとゲボゲボしちゃって。
でも頑固な便秘のためにも水分は摂取しなきゃいけないし。
ノンカロリー、ノンカフェインでコスパ良くてできれば体にいい国産の飲み物はどこかにないものか…と「ライラライ~ ライラ ライラライ~」と長いスカートを巻いてストールを振り回して歌い踊りながら革命軍として戦いつつ村の青年と恋をしつつ長い長いジプシー生活を送ってきたわけなんですが。
ついに生涯飲んでいけるものに出合えたような気がしています!!
それはこちらです!!!
なた豆ってご存知です??
セリ美は知りませんでした。
鳥取とか宮崎とかが名産みたいなんですが、中には中国産もあるので要注意です。
なた豆って、「体の膿を出す作用」があるんですって。
主に、慢性鼻炎とか副鼻腔炎(蓄のう症)の人に効くって聞きまして、セリ美はそんなにひどい鼻炎持ちでもないんですが、それでも春と秋に花粉症が発症しますし、衣替えとかするとクローゼット内の埃を吸ってめっちゃくしゃみと鼻水出るので、何らかのアレルギーは持ってるんですね。そこまで重症ではないけど。
特に秋の花粉症は割と重いので、このお茶で今年の花粉症出なかったらいいな~と思って2~3か月前から飲み始めました。
で。秋到来しました。
花粉症、あんまり出てません!!!
完全に、ではないけど、これまでより全然マシです。
副鼻腔炎も、結構重い人は頭痛とか眼球の奥がガンガンするほどひどいらしいんですが、なた豆茶ですごく症状が軽くなったという声もずいぶんあるみたいですよ。
しかも、こういう効能の高いお茶って結構お高いものが多いんですが、なた豆茶は全体的に安いですね。
上の画像のものは30個入りとなってますけど、今はテトラポット型のティーバッグ状のものが25個入っていて、楽天とかamazonでいちばん安くて千円くらいです。
1個当たり40円なら許容範囲かな、と。
ケチなセリ美はティーバッグ1個で1リットルくらい作っちゃいます。
そんな薄めの濃度でも花粉症に効いたので、コスパはだいぶいいですね。
お豆のお茶って他に黒豆茶とかも有名ですけど、黒豆茶はセリ美にはちょっと豆感が強すぎてですね、たくさん飲めないんです。
それが香り高くて好き!という方もいるようですけど、炒った大豆をずっと噛んでるような香りと味が残るので、あんまりに豆豆しい味だとやだなあと思ったんですが、なた豆茶はほんのり香る程度ですし、ほんのり甘いんです。ウーロン茶のような苦味はまったくなし。
癖がなにもないと言ってもいいと思います。
これならガブガブ飲める!という感じです。
上の画像のやつ以外にも、いろんなメーカーからなた豆茶が出てまして、最初は「マズかったら続かないから嫌だなあ」と思って少しランクのいいやつを買ったんですが、安いからってクセがあって飲みにくいようなお茶じゃないようなので、とにかく国産であれば安いもので大丈夫みたいですよ。
少なくとも、上の画像のやつはすごく飲みやすいので安心です。
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他にも、たんぽぽ茶とかごぼう茶とかいろ~~~んなお茶をこれまで飲んでみましたが、味もコスパも良くて効能も実感できてってのは、セリ美にはなた豆茶が一位でした。
遠征に持って行く水筒の中身もいつも悩んでましたが、これに決定です!
鼻水でお悩みの方はぜひお試しあれ!
さて、本日は「最近出会った超絶萌える妄想ネタ」です。
観劇生活もまだなかなか元に戻らなくて、ときめき不足の私たち。
そんなときはやっぱり自家発電で自給自足していくのが研23の腕の見せどころってなもんですよ。
とはいえ、0から何かを生み出す作業ってかなり大変なんですよね~。
1から10に発展させるとかっていうのはそうでもないんだけど、0から1ってのが至難技でしてね。
そんな時に、ズキューーーーーーンとセリ美の胸を打った出来事がありました。
あのね、セリ美が住んでる地域には美味しい和菓子屋さんがあってですね、和菓子はもちろん、お赤飯とかもとにかくなんでも美味しくて、イートインスペースは昭和中期を感じさせる古ぼけた雰囲気で、そこでおやつがてらにセルフサービスのおでんをハフハフ頂くのも楽しかったりするいいお店なんです。
週末には結構並んでたりするし、ローカルテレビの情報番組でもよく見かける有名なお店です。
いちおう城下町ですし、店構えとかを見るに結構老舗だと思うんですが、ホームページには創業の記載が無くてちょっと不明です。
セリ美は愛知に来て割とすぐにそのお店を知って、以来、月に一度くらいのペースでお邪魔して季節の和菓子を楽しみにしてるんですが、なにせ忙しいお店なので学生バイトの女の子たちが狭い店内の中でたくさん働いてるんです。
その中に、なんとなく気になる女の子が1人いました。
あの感じからしてたぶん高校生だろうな~なんて思いながら、テキパキと働く彼女を見つめながらところてんとかをちゅるちゅるすすってたんです。
すぐ物陰から女の子を見つめる悪い癖があるからね。
その和菓子屋さんのこだわりなのか、持ち帰りのお客さんもイートインのお客さんも、すべてのお客さんの注文はみんなメモを取らずに記憶するんですね。
だってさ、和菓子なんて1個売りするものだし、商品数だって20~30くらいあるし、それをお客さんが次々に
「おはぎ1個、豆大福2個、フルーツ大福1個、みたらし団子3本、麩まんじゅう1個、シュークリーム2個、お赤飯2個…」とかこまか~~く注文してくるのを「はい。はい。はい。」って全部記憶してから、一気にショーケースからサササっと取り出してパッキングして、電卓をダダダダって打っていくのよ。すごい記憶力よね。
まぁだからこそ若い子を雇ってるんだろうけど。
でもやっぱり中には覚えられない子もいて、ショーケースから取り出してから次を言ってもらうっていうやり方をしてる子もいるの。
そんな中、ひときわ手際がいいのがその彼女でね。
どんなに注文数が多くても絶対に全部覚えてから一気にショーケースから取り出していって、一気に電卓を打っていく。記憶漏れはほとんど無いの。
たぶん、パッキングしていくにあたって無駄なく隙間なく詰めようと考えてるから全部聞いてから詰めてるんだよね。
そんなに愛想があったり愛嬌のある感じの子じゃないけど、実直に仕事をこなしていく姿は職人のようで、セリ美はいつも「あの若さでりんきらさんみたいな職人かたぎな子だなあ」なんて作業の手際に惚れ惚れしてたんです。
でも東京の子と違ってやっぱり地方の女子高生って感じでどこか垢抜けなくて、まぁそもそも週末に彼氏とデートするでもなく和菓子屋さんでバイトする感じの子だから、普段は真面目に勉強してるような子なんだろうなぁと思っていました。
その和菓子屋さんも、私服の上に自前のエプロンをつけて三角巾をあたまに巻くというオシャレな制服とは程遠い労働服ってこともあるだろうな。
その子の私服も普通のTシャツにジーンズって感じで、「労働にオシャレな恰好なんてする必要ない」という雰囲気。
またそこも職人かたぎよね~~
で、このコロナもあってセリ美は今年の初めにそのお店に行ったっきり、全然足を運んでなかったんです。
それでこの前、半年以上ぶりにお店に行ったら、
「えっ?!?!こんな美人なバイトさん、このお店にいたっけ?!?!新しく入ったのかしら?!?!」
と驚きまして。
いつもお店にいるバイトの女の子たちは彼女と同じようになんとなく垢抜けない地方の女子高生って感じの子しかいなかったので、店先から東西南北10m先までその発光が漏れてくるような美少女がまさかいるなんて思いもしなくて。
でも、その子をよ~~~~~く見たら……
あの職人じゃないですか!!!!!!!!
「女は化ける」と言うけれど、まさに予科生時代のぼんやりした写真と研10あたりになってタカラジェンヌとして最高に磨かれてきた生徒さんが大化けした、みたいなことになっててですね。
例えるならこんな感じです。
石原さとみさん、ものすごい垢抜けましたよね~~
もちろんもともとバランスのいいお顔立ちではあるんですけど、メイクを勉強したり表情を研究したり痩せたり、すごい努力で磨きをかけたみたいですね。
ドラマでも映画でも、基本的には全部ご自身でメイクしてるんですって!
メイクも役作りの一つって考え方は宝塚と同じですね~。
演技派という感じの女優さんではないけど、そのプロ意識の高さが素晴らしいです。
石原さとみさんのプロ意識はさておき、和菓子屋の職人彼女はこれくらいのオーラの違いがあったわけです。
可愛い女の子大好きなセリ美はもうドキドキしちゃって、和菓子注文するのも忘れてボ~~~ッと見とれてしまいました。
でも、やっぱり愛想のなさは以前と変わらず、とにかくテキパキと注文を聞いてパッキングして怒涛の勢いで電卓を打つ彼女。
美貌が備わった分、余計に愛想のなさが際立って近寄りがたい美人という風情を醸し出しておりました。
で、いろいろと状況を考慮するとたぶん彼女はこのお店のお嬢さんのようだと理解しました。
最近急に綺麗になった、老舗和菓子店の看板娘……という、なんだか妄想広がりそうな人物ですよね。
そして、セリ美は思い出しました。
以前、京都で街歩きをしていてすごく疲れてしまい、通りがかりのケーキ屋さんの奥にイートインスペースが見えたので、ケーキでも食べてひと休みしようとフラっと入ったんですね。
最近のオシャレケーキ屋さんとは程遠い、創業50年は経ってそうな超昭和の古ぼけた店構えに、ショーケースに並ぶケーキは昔ながらのシンプルな定番品ばかり。
恐る恐る入ってみると、店の奥から出てきたご主人は推定70歳、「中で食べられますか?」と訊いたら「ああはいはい、どうぞ~」と言いながら奥に入って行ってしまい、バトンタッチで出てきたのが奥様と思われる年配の女性。
ショーケースで「当店の看板商品!」と書かれたバナナオムレットを選び、アイスティーを注文して、年季の入った簡易的なテーブルと椅子に座って待ちました。
この店、大丈夫なのか……やっていけてんのか……?
あのケーキだってぜったい今日中に売り切らないよねえ…
という不安を抱えながら待つこと5分…10分……15分………
え、アイスティー淹れるだけだよねえ…?
たぶんリプトンあたりのティーバッグをお湯にぽちゃぽちゃして氷入れるだけだよねえ…?
大丈夫かしら…??
と不安MAXになったところにようやく奥様が現れ、「お待たせしました~~」とアイスティーとバナナオムレットをなんとも家庭的なお皿に乗せて出してくださった。
「創業以来使ってるお皿…かな……衛生面とかも…いろいろ大丈夫かな…」
とか思いながら、恐る恐るアイスティーをひとくち。
すると、どうだろう!!!!!!
素晴らしい紅茶の香りが口内に広がったではないか!!!!!
これは確実にリプトンのティーバッグをぽちゃぽちゃしたやつではない!!!
ちゃんとした茶葉で淹れてくれたものだと確信した!
もしや……ここは知る人ぞ知る隠れた名店なのかもしれない…
と戦慄しながらバナナオムレットにフォークを入れ、口に入れてみる……
……うまし!!!!!!
ただのスポンジにバナナと生クリームを挟んだだけのアレなんですけど、とてもシンプルながらも上質な材料を使って丁寧に作られたものであることが分かった。
そうこうしているうちにお客さんが次々に入ってきて、ケーキやパンを選んでいる。
「やっぱり地元民だけが知る人気店だったんだ!!」と確信。
中にはレジ横で売っているサブレ―やマドレーヌをごっそり10個ほど買っていくおじさんなんかもいて、セリ美も帰りに真似して買って帰ったんですけど、ホステルで食べてみて「買って大正解だった!」と大喜びしました。
この素晴らしい味をあのおじいちゃんが何十年も地道に早朝から毎日毎日作り出してきてるのか…跡継ぎなんていないみたいだからこのお店もあと何年あるんだろうな…
なんて思いながら手元のオムレットも終盤に差し掛かった頃、一人の男性が店に入ってきてなにやら大きな段ボールを持ち込んで、中から扇風機を出してセットしている。
町の電気屋さんが納品と設置に来たのか…?なんて見ていたら、さっきのおじいちゃんにむかってなにかぶっきらぼうに言っている様子なので、「跡継ぎがいたのか!!!」と新事実を入手する。
でもあのぶっきらぼうな感じを見るに、京都市内の企業に就職するも人間関係がうまくいかず1年程度で出戻ってきて、仕方なく実家の手伝いをして両親と口喧嘩しながらダルく仕事するダメ息子なのだろう…やはりこの店はあと何年あるんだろうな……こうして昔ながらのいい店がどんどんなくなっていくのね…
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なんだよ…バカ息子が対応するのかよ……嫌だな……
なんて思っていたら、「京都観光ですか?」と話しかけてきた。
京都市民はすぐに地元民かよそ者か見分けると聞くが、やはりそうらしい。
「あ、はい。京都はもう何度も来てるので、今回は新撰組をテーマにいろいろと回ってるんです~」
と「別におのぼりさんじゃねえから馬鹿にすんなよ」と京都人風にはんなりけん制するセリ美。
すると、
「それなら光縁寺は行かはりました?」とバカ息子。
「あ、行きたいとは思ってるんですけど(山南さんのお墓がある)、今回はちょっと時間と体力が足りなさそうだからまだ悩んでるんです~」
と、「教えてくれなくても知ってるよ!おのぼりさんじゃねえっつってんだろ」と、はんなりけん制を繰り返すセリ美。
するとバカ息子から「あそこは普通の墓地なので、観光客は入れないって看板が出てますけど、住職さんに『山南さんのお墓参りをしたい』って言うと入れてくれますよ~」という情報がもたらされる。
「べ、べつにそんな情報なくたって新撰組巡りは楽しくやってるんだからね!」と思いながらも動揺し始めるセリ美。
セリ美はそんなはんなりけん制を繰り出し続けながらも、バカ息子はテキパキとセリ美の買い物のレジ計算を済ませ、「あ、手提げいりません」とセブンイレブンでもらったエコバッグを取り出すと、バカ息子は「あ!それ僕も持ってます!もらうためにセブンに走りに行ったんですよ(笑)」と反応。
確かにこのエコバッグは人気ブランドが作った限定配布の非売品で、入手できなかった人たちがメルカリで高額でやりとりをしていると話題になっていたところだった。
色もイラストも可愛いので、セリ美も愛用していた。
そのメルカリ情報をバカ息子に教えると、
「えー!そうなんですか!!じゃあ売ってみようかな(笑)」とビッグスマイルを見せる。
すると、
「サブレ、割れちゃうといけないので、紙袋にだけ入れますね」
と機転を利かせる。
その紙袋は、古ぼけた店構えとは似ても似つかないオシャレなゴムハンコがポンと押されていて、間違いなくこれはバカ息子が作ったものだと分かった。
くそ……!紙袋かわいいじゃねえか……
そしてバカ息子は「おおきに!お気を付けて楽しんでくださいね~」とまたもやビッグスマイルでセリ美をお見送り。
ぜんっっっっぜんバカ息子じゃなかった………
ごめん………
そして訪れた光縁寺では案の定「観光客おことわり」の看板が出ていたけど事情を知っていたおかげでセリ美は無事に住職に山南さんのお墓を案内してもらい、いろんな言い伝えを聞かせてもらってすごく満足のお墓参りができました……
サパ合宿で8連泊した時に訪れた京都で、そんな出来事があったのでした。
老舗洋菓子店の、普段はぶっきらぼうだけど仕事になると一生懸命がんばる跡継ぎ息子。
老舗和菓子店の、去年までイモっぽい無愛想な子だったのに急に輝くように美しくなった美人看板娘。
これ…キャスティングの妄想広がりません……??
洋菓子店の息子に、うちの息子。
和菓子店の娘に……誰にする~~~?!?!?!?!
2人は同じ町内で、幼なじみで、どちらも大人気のお店でさ、
「和菓子なんて古くせえ!!パティシエっつって世界ではアーティストみたいな仕事なんだからな!」
「はぁ?!あんたってほんとにバカね!和菓子だって芸術作品として今は世界中で目指してる若者がいるの知らないの?!」
「和菓子屋の娘がそんな口の利き方するなんて、お前ってほんと女らしさのかけらもないよな!」
「あんただって仕事になったら急にチャラチャラしてお客さんの可愛い女の子にニヤニヤ話しかけちゃって、ダッサ!!」
「別にチャラチャラなんてしてねーだろーが!お客さんに可愛いも若いもねえわ!うちの商品を喜んでくれるみんなに平等に接してるっつーの!女なんてお前だけで手一杯だわ!」
「何言ってんの?!私がいつあんたに世話かけたっていうのよ?!」
「この前だってお前がルイマキセから絡まれてるの見て助けてやったじゃねーか!」
「そんなの頼んでない!!!私のことなんて放っといてよ!」
「放っとけるか!!!」
「………ッッッ!!!!//////」
ああああああああああああああああああああああああ
たまらんね、もうたまらんね!!!
口喧嘩してるイケボイスの息子の声が聴こえてくるようじゃありませんか!!!
和菓子屋看板娘のこの気の強さだと、やっぱりまあやがいいのかなァ…♡
でもららちゃんも入り出の時の無表情さを見るとちょっとツンとした感じがある美少女なので、ららちゃんもいいなァ…♡
ケーキ屋のおじいちゃんにはやっぱすっしー組長、奥さんには京三紗さんかしらねえ。美味しい紅茶淹れてくれそうじゃない?
ルイマキセはなぜか自動的にキャスティングされてましたけども。
まぁそんなことで、息子に半年以上会えてない寂しさを自家発電で賄ってる最近のセリ美でございます。
あ、ちなみに京都のケーキ屋さんはこちらです。ケーキ屋さんっていうよりはパン屋さんというほうが近いかな。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26014249/
定番品のシンプルな商品ばかりですが、どれも丁寧な味です。
サブレーとマドレーヌ、ほんとに美味しかった~
お近くの方はぜひどうぞ。
それではまたね~~~~~
息子の恋敵にはあきもがいいんだよね~~老舗蕎麦屋の跡継ぎ息子でどう?俺と結婚して蕎麦屋にデザートとして和菓子も出そう。なんつって。
コメント
コメント一覧 (6)
朝から、楽しい妄想が広がるお話ありがとうございました。
私、趣味がお話づくりでして、ちょっと前、和菓子職人を目指す女子高生のラジオドラマを公募に応募してまして(応募するばかりで、かすりもしませんが……)、おおお!こういう展開もありかーありだよなーそっかーケーキ屋の息子か~と鼻息荒く妄想を膨らませておりました。
次回作に、役立てよう!
おまけにルイマキセの登場には、爆笑!
スポーツクラブの純愛物語も、期待しております。
言われてみたらまあやちゃんとなら妄想のバリエーションが豊富ですよね。気は強いけど可愛いし何より頭の良い人ですから。ですけど私、そらちゃんと更紗さんの、ゆるりふわりを見てから、そらちゃんには年上の彼女がいて欲しくて仕方ないのです。カッコイイ女性がいいのですけど、ふと
妃海風さんのような愛嬌があって楽しい人もいいなぁと思いました。二人でモノマネしたりして、コロコロと笑い合ってて欲しい。それでデート中に風ちゃんの上司のちなつさんとバッタリ会うんです。風ちゃんがそれぞれ紹介して挨拶をするのですが。躍動感と勢いにあふれている若者と社会的地位も高く完璧な紳士である男二人の視線が絡み合う。「二人のじゃまをしてはいけないので、これで失礼するよ」と去っていく上司。「いつも言ってるとおり素敵な人でしょ」と言われてもなぜか素直に「うん」といえない若者。
こんなのはどうでしょう? 魅力的な人からはインスピレーションが湧きまくってたまらないです。
あと、恋敵があきもの件ですが、ダイナマイトそらちゃんとタンゴあきもで真風さんを取り合って欲しいし、むしろ宙組総出で真風さんを取り合いして欲しい。かつてのクラスメイトりんきら嬢、ドライヤーを贈るあられ嬢、年上の熟女スシ子嬢、なぜかスカーレットオハラの扮装したキキ子嬢など‥。でも真風さんは女たちを騙すつもりなんてまったくなくて、ただ分け隔てなくひたすら優しいからみんな恋に落ちてしまう。で結局真風さんの醸し出す柔らかな雰囲気で、女たちは意気投合してしまうというゆる〜い結末。
また長々と失礼しました。歯科治療、いい方向に向かわれますように!
バカ息子〜(爆笑)
超ツボでした!
京都イイですよね。
わたし大阪在住13年なのに、3回くらいしか京都行ってない…。
奈良も京都も大阪にいる間に行こう!と思います。
わたしヅカ歴は長いのに、個人の方のファンにあまりなったことがなく、キャラ萌えするタイプなのです。
37年のヅカ歴で一番萌えたのは、神々の土地のドミトリーさま!
次は月雲の皇子の穴穂さま!
どっちもウエクミさんという…。
とにかくセリ美さま、歯を早く治してくださいね。
歯痛はしんどいですからね。
小説を書くのがご趣味っておっしゃってましたもんね~。とっても素敵!!
セリ美はこんな仕事してますけど、なぜか創作って全然できないんでございます。というのも、きっとセリ美が小説をまったく読まないからなのでしょうね…
和菓子屋と洋菓子屋の後継者である男女が互いにライバル心をむき出しにしながらも惹かれ合ってゆく…というのは、お菓子道の奥深さを描写しながら、世界観が確立できそうな題材ですよね。
そこに商店街の皆さんもサブキャラとして登場して。
スポーツクラブの純愛もすごいことになってますので、ご期待あれ!!!
ゆるりふんわり、まるでデートでいいですよね~~!!!しかもなぜか嵐を呼ぶという(笑)あんな可愛いカップルが店内にいたら目立っちゃって仕方ないですね。
そうそう!やんちゃ感あるそらさんには年上彼女もすっごくお似合いですよね!
れんげさんの妄想がセンス良すぎてもう、そら・風・ちなつのトライアングルが脳内に渦巻いちゃって仕方ないですわ~~~
さっきまで大爆笑しながら楽しくギャグをかまし合っていた2人なのに、ちなつさんに会ってからというもの、そらさんの口数が急に少なくなって…風ちゃんはまったく意味がわからず、「ねえどうしたの?なんか怒ってる?」「べ、べつに怒ってなんかねえし!!」「怒ってるじゃない!」みたいになっちゃって、ぎくしゃくしたまま別れて、そらさんは家に帰ってそのままダッシュで自分の部屋に直行。「そら~?帰ったの~?」
……あかん!!!!どうしてもセリ美かあさんが登場してまう!!!!
そして光源氏化している真風争奪戦…
みんなあの手この手でお互いを蹴落とし合って真風を誘惑するけど、当のまかぜはどこ吹く風で無意識に女性陣をたらしこむ。
「あ、まつげが取れそうだよ」とか言いながらあられ嬢の頬に手を当て顔を近づけてくる罪なまかぜ…悪い男だわ~
なんとそんなに京都にお近いのにもったいない~
でも確かに、近くの観光スポットってなかなか本気の観光しようと思わないんですよね~~
セリ美も浅草出身ですけど、友人たちに「浅草案内してよ」って言われるたびに、非常~~に困ります。
「浅草なんてなんにもないよ…」って思っちゃってますが、きっと遠方の皆さんのほうがお詳しいのでしょうね。
やっぱりただの観光よりも、テーマを決めてスポットを巡るほうが楽しいかもしれませんね。それこそ、衣通姫伝説にゆかりのある場所を訪ねてみるとか、宝塚作品と歴史ってすごい密接な関係なので、いくらでもテーマはありそうな気がします。
セリ美はこのバカ息子と出会ったときの京都は新撰組ゆかりの場所を一気に巡ったので、「あ~めんどくせえめんどくせえ(土方さん)」「今日の私は…強いですよ!(沖田はん)」とか言いながら歩いてみたりして、なかなか楽しかったですよ!
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