らヴぉわーるなうずーむみー。






仕事の依頼があることはとても嬉しいことですが肝心のブログを書く時間が全然なくて、配信から結構経ってしまって不本意ですが、覚えている範囲でレポしてみたいと思いますです。



ところで2021年のカレンダーの掲載月が発表になったんですってねえ…忙しくて全然公式HPも見れてないのでヅカ友さんに教えてもらって今さっき知ったんですが。


これはねえ…演出家陣は天才的な実力を持つ息子を高く評価してるけどPや劇団が息子をあんまり推す気が無いって意味に捉えていいのでしょうか。


ちなつさんといい、劇団は一体何をやっているのでしょうか。

このコロナダメージでどこの劇団もエンタメ業界も赤字でヒィヒィ言ってるときに、実力も人気も華も揺るぎないものを持つ生徒さんを推さないなんて正気の沙汰とは思えませんな。


もし今セリ美の目の前に宙組Pがいたら「あんた、とりあえずそこ座んなさい」って8時間くらい説教してますよ。
もちろん正座ですよ。座布団なんか使わせないんだから!!板の間に正座ですよ!!!膝の上に墓石みたいな石乗せたろか!セリ美はもちろん割烹着ですよ!







…あ、いけない。
らヴぉわーるなうずーむみーのレポ書くんだった。つい白熱してしまったわ…




まあやMSはほんとは行きたくて行きたくて、セリ美の可能な限りのルートでチケットを探してはいたんですが結局あえなく撃沈し、スカステを待とう…と床にのの字を書いていたんですが、無観客ライブという結果になってしまってねえ…

貴重なチケットをゲットして、当日用にお衣装を新調していたり、テーブルマナーをおさらいしていたり、皆さんわくわくしてその日を待っていらっしゃったと思いますし、なによりまあや自身がすごくすごく楽しみにしていたと思うんです。

それでも配信というかたちでなんとか私たちに届けてくれて、まあやはいつものように元気いっぱいでカメラに向かって見事な舞台姿を見せてくれました。




セリ美的にはですね、やっぱりまずはスサノオのアメノウズメの歌に泣いちゃったよね。

スサノオって言ったらもうね…ミズさまが殺人的な色気を私らに浴びせまくって娘役さん全員と劇場中が吐血の海を見た思い出深き公演ですよ。


「ああ、キムくんって可愛いお顔立ちだけど女役だとやっぱり逞しいのねえフムフム」と銀橋を見つめていた昔のセリ美を思い出してグッときちゃいました。

まあやが初めて観た宝塚の作品なんですってねえ。


まあやは蕨の子なので東京宝塚劇場でスサノオを観たのでしょう。セリ美と同じ空間にもしかしたらまあやもいたのかな…なんて思うと本当に感慨深いものがありました。

今や「ま!あ!や!ま!あ!や!!」とまあや親衛隊の気持ちで頭に緑のハチマキを巻いて緑のハッピを着てまあやに野太いコールを送るセリ美が、かつてはまあやと一緒になって劇場で吐血していたのかと思うとねえ…

吐血仲間だったまあやがこんなに立派になって…という気持ちで御座います。






cry





でもこうして2020年で研23のセリ美の学年がこれからどんどん進むにつれて吐血仲間がどんどんスターになっていく姿を観ることになるのでしょうねえ。

それが宝塚の醍醐味の一つでもありますね。







スサノオでいきなり泣かされたと思ったら噂の松島音頭をついに聴かせていただき、「ここで松島音頭を持ってくるまあや…さすがだわ…」と唸らされます。


で、エンター・ザ・レビューでまた泣かされる。



なぜここでエンター・ザ・レビューなんでしょうか…?
ご存知の方いらっしゃったらぜひセリ美までご一報くださいませ。
エンター・ザ・レビューって2005年だから、まあやはもちろんまだ入学前。

スサノオと同じ、思い出の観劇作品なのでしょうか?





エンター・ザ・レビューなんてあなた…東西全ツ合わせて30回は観ましたよ……


スタンダードな作品がノーブルなイメージのオサさんにピッタリでねえ…

ショースターというイメージではないと思うのですが、なぜかオサさんっていいショーに恵まれてるんですよね~。
レヴュー誕生、アプローズタカラヅカ、タカラヅカ舞夢、エンター・ザ・レビュー、ASIAN WINDS。
全部それぞれ20回以上は観てますね~


ミズさまへのセリ美の異様な執着心を抜きにして純粋に作品単体で見たら、オサさんのショーがダントツで好きです。



オサさんって、ご本人はおとなしくて遠慮がちで全然個性バクハツな感じじゃないのに、男役となるとなんだか個性的ですよね。
あんな感じのスターさん、いるようでいない。

あの独特な発声法がニガテという方もいらっしゃるようですが、セリ美は大好きです!


あ、話がそれました。




そんな、大好きな大好きなエンター・ザ・レビューがまさかまあやMSで聴けるなんて思ってもいなかったので、ここでも大興奮しちゃいました!

どうやらファン時代がまあやとかぶっているようで、
同じものを観て育ってきたんだなぁと、とっても光栄です!!!
やっぱりファン時代に憧れたスター像って少なからず脳内に残ってるはずなので、その憧れ像がまあやの中に残っていての今の完成形まあやだと思うと、同じDNAを持っているようですごく嬉しい!!!




そして、お衣装替えをして出てきたまあやが、マダムヴォルフ……


ひれ伏すしかないよね…



新公でもマダムヴォルフを演じていたそうですけど、それはセリ美は観ていないので、きっと当時とはまた違う迫力が出ていたのでしょうねえ。

娼館行ってあのマダムが出てきて「さぁ、どの子にする?遠慮せーず恥知らーずさぁ召し上げれ」って言われたって「じゃあ…マダムで…」って言っちゃうよね。

「あんたも物好きねえ!」って鼻で笑われて首にかけたふさふさのピンクのやつで頬をパシパシされたいわ……









madamvolf






そしてそこから過去の公演主題歌。

セリ美は残念ながら真彩新公活躍時代や別箱ヒロイン時代は宝塚から離れていた期間にあたるので、ここで初めて聴くナンバーも多かったです。

まあやの様子じゃ新公からすでに完成度高かったんだろうなあ…




続くミュージカルナンバーコーナーではまたまたショースターまあや炸裂。
特に女の子はダイヤモンドが大好き、みたいな歌、あれは何のミュージカルナンバーだったでしょうかねえ…聴いたことはあるんですけども。

あれはまさにまあやのイメージにピッタリで素晴らしかったです。古い言い方で言えば「おきゃんな女の子」ってやつ。



各男役さんとのデュエットではミーマイの曲を2曲披露してて、サリーのイメージもまあやにピッタリだな~可愛いな~~なんて思いました。
下町のおてんばお嬢さんって感じは、歴代のサリーの皆さんよりもまあやがイメージぴったりで、もしまあやの相手役さんがビル役者にイメージ近かったらサリー役やってたかもしれないですね。



ミーマイってイギリス文化が下敷きになってるからどうも日本人には理解不能な部分が多く、ランベスキングとかクイーンとか正直よくわからんし、歌詞も無理やり訳してるから「顎で受け止める」とかわけわからんことになってますしね。
ブリティッシュジョークも難しいしちょっと感情移入しにくい作品であり、可憐で乙女な宝塚のトップ娘役のイメージとはかけ離れてるサリー役者は意外といないんですよね。

でもまあやならピッタリだったな~と思いました。


でもミーマイ自体観たいかっていったら別にそういうわけでもないので、こうやってディナーショーで披露してくれるくらいでちょうど良かったです。





そして!!!!

このMSの最大の見せ場とセリ美は思っております、モーツァルトの「ダンスはやめられない」ですよ!!!!!



これって星組でひっとんが歌ったってことだよねえ??

こんな怖い歌、ありましたっけ…???

※宝塚で公演したほうじゃないやつのモーツァルトで歌われている曲です!とのタレコミ頂きました!



まあやのこの迫力、巧さと恐怖で鳥肌が立ちました。

あの情感の込め方、コンスタンツェとして1か月半公演してきた人の歌い方じゃないすか……



確か、カラオケでこれをよく歌うってどこかでまあやが発言してて、全国のまあや信者が「聴かせてくれたら5万円まで出す」って虎視眈々待ってたやつですよねえ?

よくぞそれを最後の自分の公演で聴かせてくれたよ…!!!

そういうまあやの「お前ら、これだろ?」って男気が本当に好きです。

ほんとにたいしたタマです。



これだけ宝塚に大きな貢献をしてきた偉大な娘役なのに、最後の自分の公演が無観客になってしまうなんて本当に悲運ではあるけれど、その逆境にも負けずに、まあやの逞しさと清らかな美しい心が前面に出てるミュージックサロンでした。


しがないフリーライターであるセリ美には限られた宝塚予算しか捻出できないので、どうしても雪組さんは1作品1~2回くらいしか観に行くことができず、まあやを観られた回数としては決して多くはないけれど、何十年に一度しか出会えない最高の娘役さんであったと確信しました。


「可愛い…!」「美しい…!」「気高い…!」「貫禄…!」という娘役さんはこれまでにも何人かいましたけど、親衛隊として踏み台になっていきたいと思える娘役さんはきっと生涯まあや一人でしょう。

ミズさまのように、下僕となって崇めるという感じではなく、親衛隊として「エル・オー・ブイ・イー!アイラブまあやー!!!」と野太い声で叫んでいたい感じの娘役さんです。

そんな我ら親衛隊に向かって「みんなありがとー!」とウインクで応えるまあや。
「うおおおおおおお!!!まあやーーー!!好きだーーー!!!」と悶える俺たち。


そんな、ヅカファンとして新しい応援形態を教えてくれました。


真彩希帆、たいしたタマです。








で、次のまあや活動として、NOW!ZOOM!ME!まあや回の配信。




なんだか最近のトップさんのコンサートってサイトーくんかダイスケのどっちかが担当してますね。


でも特に近年のサイトーくんはあんまりセリ美の趣味と合わないことが多かったので、今回もちょっと不安でした。

Killer Rougeも夢現無双もサントダムールもあんまり好きじゃなくて、今回はどうかなあ…と思っていましたが、今回は久しぶりの良作だったと思います!




もうね……1曲目のKiller-Kで大号泣でした……


さっきも書きましたけど、アプローズタカラヅカなんてもう映像も併せたら100回は見てます…

このあさちゃん(瀬奈じゅんさん)がまた死ぬほどかっこよくてさ……


あさちゃんってセリ美的には、トップの重責を背負ってるときより、大好きまさちゃんと一緒にのびのびやってる2番手時代が最高に脂乗ってる感じがするんですね。

特にこのアプローズタカラヅカって本公演のショーでは轟理事のお力を借りずに初めてオサアサの二人で力を合わせてやり遂げたショーなので、まだトップ・2番手としては学年が若い2人にとって大変だったと思います。

更に90周年スペシャルということで、各組のトップコンビをお迎えするという緊張感もあったと思います。


ちなみにこのあとのぞコン1幕最後に全員で踊る、『Akatsuki』という曲で各組トップさんを日替わりでお迎えして銀橋でオサさんと2人で踊るわけですが、裏カウントの意外と難しい振り付けだったんですね。

紫吹さん、コムちゃん、わたるさん、和央さんの4人の中でリカさん(紫吹さん)がダントツに巧かったです。

きっとお稽古なんてほとんどなくて、振り付けを叩き込んだだけの状態で各トップさんは銀橋に出て行ったと思うんですが、そんな短いお稽古時間でもあれだけ振り付けの軸を捉えられるセンスは素晴らしかった!!

特にバレリーナってどうしても体を引き上げるバレエの癖が抜けなくて、息子が得意としてるヒップホップ系の、重心を落としたダンスってすごく難しいみたいなのに、超バレリーナであるリカさんがあれを踊りこなしたのには驚愕でした。
バレエの技術が叩き込まれる以前に、生まれつきセンスをお持ちなんですね。

だからほんとは今も踊っていてほしいんだけどな~~もったいない。

あさちゃんも同じく。あさちゃんもバレリーナなのに、ものすごくセンスのある踊り方をする人なので、今もっと踊ってほしい…



まぁとにかく、アプローズタカラヅカって「オサアサ2人で力を合わせてトップさんたちをお迎えしてやりきった」っていうそういう想いも込められている作品なので、ファンにとっても印象深いと思うんですよね。



それをのぞコン1曲目でいきなりもってこられちゃったもんだから…

こっちはもう泣くしかないよね…



もちろんだいもんもアプローズタカラヅカにはギリ出演してるんだけど、なんでこの曲にしたんだろうなあ…?サイトーくんの選曲??

まぁ確かにサイトーくんもアプローズタカラヅカの担当演出家の一人ではあるけども。


あの曲、スピード感あってめちゃくちゃかっこいいので、1曲目で大正解です!!!





そこからはJ-POPやら洋楽やらのコーナーで、特に英語曲が多かったんですが、相変わらず歌の上手い人って英語発音がきれいで感心しちゃいますね。


個人的には、バブリーコーナーの中で歌われた『SELF CONTROL』と『世界でいちばん暑い夏』が「よくやった吉正!!!」と親指を立てました。


セリ美は実はTMネットワークがすごく好きで、たぶん全アルバム持ってたんですけど、一般的にTMネットワークって言ったらGet Wild歌いがちじゃないですか。でもSELF CONTROLってとこがサイコーです!!!

シングル曲なのでマニアック曲とまではいきませんが、でも他にも鈴木亜美ちゃんがカバーしてた『BE TOGETHER』とかも有名なのに、あえてのSELF CONTROLですよ。
センスいいぞ吉正!!!



これと同じことが言えるのが、『世界でいちばん~』です。

プリンセスプリンセスの代表曲っていったらやっぱり『Diamonds』だと思うのに、あえての『世界でいちばん~』ってところがいいぞ吉正!!

セリ美は特にプリプリにはさほど思い入れはないですけど、絶対に『Diamonds』よりも『世界で~』のほうが名曲であるとずっと思っているんです。

奥居香さんがたまにテレビ出るのを見るたびにセリ美は「今日こそは歌ってくれるかなあ」と期待するのに、歌うのは必ず『Diamonds』。

でもぜったいぜったいぜったい『世界で~』のほうが名曲なんです!!!あの疾走感は天才的!


その期待をまさかのぞコンで叶えていただけるとは!!!




この80年代~90年代の選曲センスは吉正と通ずるものがあり、「そうそう!そうだよ吉正!」と言いながら見てました。
六本木心中もバブル期を代表する曲として結構聴き飽きた感ありますが、なんだか宝塚と妙にマッチしていてすごく楽しかったですね。

あのバブル掛け声入れてくれたらいいのにな~でも宝塚でそんなふざけたことしないか~と思っていたら入れてくれたのも大正解!!!



あれ、劇場でもすごい盛り上がったんだろうな~~




で、さっきすでに述べたAkatsukiで1幕終演。

ここでもまさかのAkatsukiにまた大号泣してしまいました…


セリ美も当時この曲が好きすぎて、PE'Zさんていう東京スカパラダイスオーケストラ的なバンドの曲なんですけど、この曲をダウンロードしてよく聴いてました。

PE'Zさん、解散しちゃって今はいないんですよね~残念。
他にもいい曲いっぱいあるオススメバンドですよ!



アプローズタカラヅカってこういう各ジャンルの隠れた名曲がたくさん使われていて、誰が採用したのか知らないですけど(たぶんダイスケか吉正)、楽曲センスもすごくいいショーでした。









「まあや、まだなの……??」





と緑のハチマキをして緑のハッピを着て待ち焦がれながら幕間を過ごし、2幕開演。




近年のタカスペではパロディコーナーが廃止されちゃったからここで取り戻そうと言わんばかりに長いパロディコーナー。

個人的にはやっぱりおさげ髪のふー子ちゃんがすごく可愛くて好きでした。


金八のオープニングを事細かに再現しようと、武庫川のほとりであーでもないこーでもないと雪組生一丸となって取り組んだのかと思うととても微笑ましい気持ちでした。




でも、同じように『星逢一夜』のパロディコーナーをむかしタカスペでやってましたけど、あれってやっぱりくーみんが演出したのかなあ?それとは全然ギャグのクオリティーが違ったので、吉正はコメディーはやらないほうがいいかもねとも思いました…

星逢のパロディー、セリ美めっちゃ好きなんですよね…いまだに何度も見ちゃう…


なんせちぎちゃんもだいもんもみゆちゃんも巧いもんだからさ~全力で「そ~れ蟄居!蟄居!」ってね~

本舞台の上手でお茶をすする晴興が窓際族っぽい哀愁があって良かったよねえ…


「俺もつらかったんだよおおお」
「そんなん、わ~かってるってえ!!」
「お~~っとっとっと!はいおつかれ~~~!」

とベロベロなちぎだいもんがとても可愛かったです。



そこまで振り切ってふざけられるほどの自由な心がまだ吉正には備わってないんだよな~と思いながら長い長いパロディーを見てました。
もっとちゃんと本公演観てたらエリック源太をもっと楽しめたのかもしれないんですが。






で!!!!!
ようううううやく我らのまあやのご登場ですよ!!!!

つい画面に向かって「きゃあああああ!!」って両手伸ばして手振っちゃったよね。





やっぱり『私が踊るとき』ですよね……




あれって、闘い合ってる曲じゃないですか。

だいきほにはやっぱり対等にバチバチしててほしいんですよね…



あの歴史に残る名場面、『ひかりふる路』でのバチバチ曲、あれにはもう開いた口がふさがらなかったし、セリ美がまあやに初めて「恐ろしい子…ッ!!!」と戦慄した場面でした。

お披露目公演からいきなりトップさんを殺す気満々で狙う相手役なんて、まあやにしか演りこなせないですよね。


「娘役だってトップスターさんと同じくらい輝いていいんだ!」って認めさせた革命的な娘役というのがまあやに相応しい称号だと思うので、ここでエリザベートの名曲が聴けたことに加えて、fffでの2人がどんな関係性がまだ分からないですが、闘い合う2人という真骨頂が最後に見られて大満足でした。





そしてコンサートも終盤に入る頃、セリ美をまだまだ泣かせる選曲が…

ミレニアムチャレンジャーはセリ美が宝塚に出合ってまだ間もない頃、初めて何度も何度も通った公演でした。


だって…だって……ミズさまと出会った公演ですもの…とっても大切な作品ですわ……


「ちょっとちょっと…この人の音程大丈夫かしら…」とハラハラしながら銀橋を見つめた。
そんなミズさまとの出会いの作品ですもの…


明らかに組に馴染んでいない様子で一生懸命演じ、歌い、踊るミズさまにこの作品からどんどん惹かれていったのよ……



なぜミレチャレを歌ったのでしょうね、だいもん…
吉正の作品でもないしねえ…?







そんなことで当時のミズさまと出会ったばかりの頃を思い出して泣き崩れていたら……




まさかのJoyfulが始まって………

嗚咽、ですよね…


ミレニアムチャレンジャーのときのお芝居、『望郷は海を越えて』のおハナさまの台詞をお借りしますと、「涙でお顔が見えませぬ……」でした。



ミズさまとの出会いを回顧して涙していたら今度はミズさまのプレお披露目公演の曲だなんて……


ミズさまがついにトップスターに!!!!!という万感の想いで名古屋に向かったあの日を思い出してもう体内のいろんな水分が大放出しました……
あ、失禁はなんとかこらえましたけどね…


あの頃はまさか自分が数十年後に愛知県民になるだなんて思いもせず、よく知らない名古屋の街を闊歩していたなァ…なんて感傷的になってしまい、余計に涙がなかなか止まりませんでした。





Joyfulの頃はだいもんはまだ花組だし、なぜ歌ってくれたのでしょうね…?

雪組への愛情から歌ってくれたのだとしたら、もうだいもんには一生頭が上がりませぬ。


でも、咲ちゃんが最後のミズチルドレンだと言われているように、確かにミズさまのDNAは今の雪組に生きている。

満員御礼ばかりの人気を誇る雪組にミズさまたち歴代の雪組トップスターの皆さんが残してくれた男役としての、舞台人としての教えが生きていることへの感謝の気持ちとしてJoyfulを歌ってくれたのだとしたら、こんなに嬉しいことはないなあ……
(でもオリジナルの振り付けじゃなかったよね…?わがまま言ってごめん…)





と、泣き濡れているところに、最後にまたまあやが可愛い可愛いコンサート衣装で出てきてくれて、不慣れな感じでZポーズ?をやっている姿にまた「うおおおおおおお!!!まあやーーーー!!!!」と泣きながら野太い声を上げました。


「ウフフ♡お待たせ♡」と投げキッス&ウインクを決めて一瞬で目を惹きつけるあのスター性、本当にたいしたタマです。





nowzoommejpg






あのテーマソングのサビで「見せ~て~やろうぜ~人生劇場」?かなんかの歌詞があり、そこを勝手に「♪見せ~て~やろうぜ~親子劇場~♪」と歌って遊んでしまいました。




NOW!

今この~瞬間に~

ZOOM!

華やかな~光浴びて~

ME!

俺とお~ま~えのプレシャス!プレシャス!シーン!

見せ~てやろうぜ~親子劇場~

振りむかずに!攻~め~る~ぜ~~~

ド派手に!ゆ~こ~う~ぜ~~~









miseteyarouze








まぁそんなことで、とても充実したまあや配信生活でした。

もっと観たかったなぁ…と思われて退団することこそ、タカラジェンヌとしての華。
まだまだ全然観足りないし、なんならこのMSとコンサートでさらなるまあやの可能性を見せつけられてしまったけど、あと1作品、できる限りの予算を注いでfffに通いまくる所存!!!

その前にアナスタシア合宿が秋から始まりますから、息子の大役をしっかりと楽しまなくては。



金ならある!!!!







それではまたね~~~













2020年カレンダーでは一人写りなのになんで2021年で2人写りになるんだよ…くそう…