ちょっとだけ仕事の時間が空いたので、気分転換にブログを書いております。

親子劇場の続き書きたいんですけどそこまでの時間がない…!!



ということで、最近あった出来事をちょこっと書いてみたいと思います。
皆様も気分転換にどうぞ。



まずは「言ってみなきゃ分からない!」シリーズ。


先日ツイッターに投稿しましたが、






こんな出来事がありまして。


セリ美も自粛警察の被害に遭ったことがあるので、あんまりこういうこと言うのは好きじゃないんですけど、いろんな意味で「これはちょっといかんなあ」という事態でした。



まずは、平日の昼間に小学校低学年の女の子が観劇に来ていて、しかもクシャミも頻発、鼻水はズルズル、そしていちばん「オイオイ!」と思ったのは、お母様が同伴していたこと。


そんな状態のお子さんを、感染者が増え続けている今、外出させてしまうこと。

そして近くの客席の人たちがクシャミ鼻水のその子を見て迷惑な気持ちになることもお構いなしということ。

さらに、鼻水が出るなら鼻をかませてあげればいいのに、ずーーーーっとズズッ、ズズッと吸い続けさせていること。

つまり鼻水を飲み込み続けているわけですから、菌が排出されないで治るものも治りませんよねえ。
風邪とかじゃなくて何かのアレルギーだったとしても、鼻水は膿と同じですから飲み込んでいいわけがないんですけどね。



きちんと体を守ってもらえないその女の子も可哀想だし、セリ美も含めた近くの客席の皆さんも可哀想。




「これはひどい」と思いましたが、開演したら静かに観てくれるかな…と一縷の望みを持って御崎先生に拍手をしましたが、やっぱり同じ状態。


「本日は ズズッ ようこそ宝塚大劇場にお越しくださいました ズズッ 宙組の真風涼帆です パチパチパチパチ ズズッ ただいまより、稲葉大地 脚本・演出 ズズッ 三井住友カードミュージカル ズズッ アナスタシア 1幕を開演いたします ズズッ」


みたいなことになってるわけです。




おしゃべりなどの騒音常習犯や前の席蹴っ飛ばし常習犯が近くに居てしまった時もセリ美は同じですが、「こっちは1分1秒に一生懸命働いて稼いだなけなしのお金払って来てんだ。何者にも邪魔などさせない」という強い気持ちがありますので、できるだけ穏便にその常習犯を静かにさせる方策を採ります。


お友達と観に来て、あの役が誰なのかすぐに答え合わせしたい気持ちとかも分からなくもないですが、やっぱり人の迷惑になることはしちゃいけないって幼稚園で習いますしね。
できるだけ優しく、申し訳ない感じで「あのう…聞こえないので静かにしてもらえますか?」と言うようにしています。

自分の席からそれが言える距離感であれば。


この時のコツは「静かにしてください!」と強く言っちゃうと感情的になる人が多いので、とにかく申し訳なさそうに言うことですね。そう、こんなときこそ予科顔です。






予科顔




そうすればほとんどのご婦人方は「あっ…」と静かにしてくださいます。

でも、開演中に声がかけられない位置の人とか、蹴っ飛ばし常習犯にはなかなか振り返って声かけることはできないので、そういう時は思い切って席を立ちます。

出にくい場所だとさすがにちょっと難しいんですけどね。


そして客席内を出てスタッフの人に常習犯の席番号を伝えて、状況を説明します。
出にくい席の場合は仕方なくお芝居中は我慢して、幕間に伝えに行きます。


運よく席を立てた場合でも、スタッフさんに説明しているその間もお芝居は続いてるので、見逃しちゃうのはほんとに嫌なんですけど、3時間をずーーーっとイライラしながら過ごすよりよっぽどマシなので、そのためには必要な犠牲だと諦めています。



とにかく、今回はたまたま運良く空席がたくさんあり
(宙組的には良くないんですけどね…)代わりの席も通路脇で座りやすい席だったので移動させてもらえることができましたが、もちろん基本的には「ダメ元」でのお願いをしています。
「対応できかねます」と言われてしまうものだと思っているので、その時は素直に元の座席に戻ります。


でも、移動はできなくても、
宝塚劇場のホスピタリティは大変優れているので、その常習犯に幕間に注意しに行ってくれるとか、何かしらの対応はしてくれるはずと信じています。

せっかくこの日を心待ちにして仕事頑張ってきたのに、運が悪かっただけでストレスフルで観劇しなきゃならない悲しさはきっと解ってくださいますから。



あ、スタッフさんに訴える際もぜひ予科顔でお願いしますね。

「せっかく楽しみに今日を心待ちにしてたのに、本当に悲しい」という気持ちを前面に押し出しましょう。もう泣いちゃってもいいです。



あと、東京はちょっと分からないんですが、ムラでは2階席のBB席のさらにその脇に補助席の用意ができるみたいなので、「その席でもいいです!」ということなら空席がなくても移動させてくれるかもしれません。

セリ美も今回、最初は「2階席の最後列の補助席ならすぐにご案内できますが…」と言われたんですが、少し時間がかかってもいいから本来の席(1階22列でした)と同等の席で空席があれば…と言ったら、5分くらい待ちましたが空席を調べてくれて、23列の通路脇の席を案内してくださいました。

やっぱりさすがにS席料金を払っていてBB席になってしまうのはなあ…と。




こういう、劇場での常習犯被害に遭われているヅカファン、めちゃめちゃ多いと思いますので、「大ハズレの席だ…」という場合には、あくまで「ダメ元」でスタッフさんに相談してみるといいかなと思います。

みんな同じチケット代払ってるのに、自分だけ騒音や迷惑行為で静かに観劇できないなんて不公平ですもんね。







で、もうひとつの「言ってみなきゃ分からない!」シリーズは、ずいぶん前から嘆いている歯医者さんでの出来事です。



お盆休みくらいから奥歯の具合がなにやらおかしくて、医者行くなら死んだほうがましと思っているほど医者嫌いのセリ美が決死の覚悟で歯医者の門をたたいて治療を開始したわけですが、なにがどうしたのか全然良くならない。

神経を取ってるのに、痛くて物が全く噛めない状態がもう3ヵ月も続きまして。


しかも、最初は院長先生が診てくれていたんですが、3回目くらいから若い先生にバトンタッチして、優しい先生ではあるんですが、やっぱり経験値が低いのでどうにも上手くない。

いわゆる、新公学年ってやつですね。

新公あってこそ成長があるというのはよ~~~~~っく解るんですが、やっぱり痛いわけですよ。麻酔注射とか。


セリ美がこんなにも医者嫌いなのは、他でもない「痛いことするから」なわけで、毎回毎回痛いことされて、もう心がもたなくなってくるわけです。

それでもよく3ヵ月も耐えたなあと我ながらほんとによく頑張ったと思います。



でも毎回毎回痛い注射を何か所もぶっ刺して、歯の根っこに長い針を突っ込んでぐりぐりぐりぐりと神経の掃除をして(それも痛い)仮蓋をして(それも痛い)「様子見ましょう」でおしまい。

3ヵ月もず~~っと同じ治療を繰り返してるだけで、今後の見通しもなければ先生も「う~~~ん、なんで痛みがなくならないんでしょうね」と言うだけ。



さすがにもうギブアップだ…と歯医者に電話して、事情を説明しました。

で、「原因が分からないなら大学病院に行ってよく診てもらいたいから、紹介状を書いてほしい」と言ったら、とにかくもう一回来てくれ、と。

でもまたあの痛い注射をして痛い針突っ込んで…というのはもうやりたくない、せめて院長先生ならあんなに痛いことはしなかったと言ったら、「じゃあ院長先生に診てもらいましょう」ということに。



それで渋々また向かいまして、久しぶりに院長先生に治療してもらったんです。

いや、結局まだ痛みは変わってないので全然解決はしてないんですが、やっぱり院長先生だと治療は全然痛くないわけです。

注射も深いところに刺す前に表層あたりにまず麻酔をして、それが効いてきたら深いところに刺すっていう感じで段階を分けてやってくれたり、長い針でほじくるのも、ほんとにちょっとずつ確認しながらやってくれるし、なにせ麻酔をしっかりしてくれたからいつもより全然痛くないんです。



いつも治療が終わるころには、痛みと恐怖を散らすために爪で手の甲をがっつりひっかいているので爪痕がいろんなところにあって、精神的にもぐったりしてボロボロになって歯医者を出るんですけど、その日は全然マシでした。


そして、その見立てが正しいのかまだどうかわかりませんけど、院長先生が診て初めて判明したこともいくつかありました。
痛みがなぜなくならないのか、院長先生なりに「これとこれが怪しいなあ」と。



でも、だからこそ受付のお姉さんについ愚痴ってしまいました。


「今回、院長先生に診てもらって初めて判明した痛みの原因もあったり、治療がつらいって私から申し出たからこそ今日院長先生に診てもらえたわけですけど、もっと早い段階でそちらからこうしてもらうことはできなかったんでしょうか…?」と。


だって、もし院長先生の見立てが正しくて、それですぐに痛みが取れたら、この3ヵ月なんだったの??ってことになりますよねえ。

私のつらい日々も、診療代も。


新公の先生含め、先生たちは皆さん優しいので、「ヤブ医者」とまでは言いたくないけど、ちょっと不親切なんじゃないかな…?と。




つまり、これも「ダメ元でも言ってみなきゃわからんな」と思った出来事でした。



あんなに我慢しないで、もっと早い段階から「あの先生の治療は痛いから院長先生に戻してほしい」って言えばよかった。



いや、セリ美的にもさ、やっぱり新公学年は応援したいわけですよ。
誰だって初心者のときはありますからね。
セリ美だってライターとして初心者の時代はありました。
いろんなクライアントさんといろんなバトルをしてここまでやってきました。

だから、「はいダメ!交代!」なんて可哀想なことは言いたくなくてね…
セリ美だってクライアントさんから「あなたの文章は良くないから他の人に代わってもらいます」って言われたらショックだもん。



でも、毎回家に帰ってパソコンのキーボード打ちながらふと手の甲を見たときに赤い爪痕がぎっしり残っててギョッとするほど歯医者はセリ美にとって痛くて怖くて、これでさらに医者嫌いが加速するくらいなら、もっと早くつらいって言えばよかったなって思いました。


ほら、毒親育ちって我慢する癖があるからさ。
自分が我慢することで場が収まるならそれでいいって思う強い癖があるのでね。

とても献身的で美しい行為に思えますけど、やっぱり自分は大切にしなきゃダメですね。
絶対どこかでツケがまわってくる。






まぁそういうことで、「嫌なことは嫌だと訴えてもいい」「どうせダメだと思っても言ってみなきゃ分からない」という出来事が続きましたというお話でした。

人生一度きりですし、あとどれだけ生きられるかなんてわからないんだから、できるだけストレス要因は排除していかないとね。






そしてそんな出来事を受けて、先日の他の出来事にも繋がっていったわけです。





セリ美は持病持ちでしてね、薬をしっかり服用していればそれほど難儀ではない病気なので、普通に日常生活は送れているんですが、手術とかで治る病気ではないので薬は一生飲み続けなければいけなくて、薬をもらうために定期的に
病院に行かなきゃいけないんですね。


で、そのお薬を処方してもらえるところは脳神経内科か精神科になるんです。
治療が必要な病気ではないので、とにかく薬だけ出してもらえればセリ美は問題ないわけで、これまでいちばん近所の適当な神経内科に行ってたんです。


どこのクリニックに行っても病院に行っても、することは同じ。
悪くも良くもならない病気なので別に診察することもなく、
「お変わりないですか」
「はい」
で終わり。診察時間なんていつも1分ですよ。
それで診察代千円とか2千円とか取られちゃうんだから嫌ですよね~~


だから別にどこの病院でもいいんです。薬さえ出してもらえれば。
なんかドラッグジャンキーみたいなセリフですけども。



で、愛知県に引っ越してきて、新しく行きつけの病院探さなきゃなあ…なんて時に、たまたま十円ハゲができたことがあって(人生初)、精神が参ってる自覚がなかったのですごくびっくりして、「そういえばこの病気は精神科でもお薬もらえたんだった」と思い出し、お薬をもらう目的も含めて、人生で初めて精神科というところに足を踏み入れました。


心を病んでいるわけではないのでちょっと行くのに抵抗はあるけど、これからは精神科でお薬もらい続ければいいかな、という軽い気持ちで行ったんですが、そこでこの病気にまつわるいろいろな知識を授けられまして。

これまで東京では数か所の神経内科に行ったけど、そのどの先生も教えてくれなかった、補助金制度のことなどを。



ええっ?!補助金が出る…とな?!?!


とセリ美はびっくりして、慌てていろいろ調べてみました。



確かに一生診察代も薬代もかかる病気だし、正直言ってお金はかかる。
自治体が援助してくれるなら、ぜひお願いしたい。
(浮いたお金でチケット買える…)

ということになったんですが、これもまたさっきの歯医者さんと同じで、たまたま今回十円ハゲができて精神科に行ったから判明したことであって、どの医者もぜ~~~~んぜん教えてくれなかった。

これだから医者は嫌いなんだ!!!!!!




それをきっかけにいろいろと嗅ぎまわったんですが、その精神科の先生も知識だけは授けてくれたけど、病院の規模的にそれ以上の手助けはできないということになり、暗礁に乗り上げてしまいまして。


でも、まさかの宝塚がご縁となって(ヅカ仲間さんの中に精神科の先生がいた…!)、いい先生と巡り会うことができまして、今はその先生のもとでお薬をもらうことにしたんですが、そこのクリニックでは無料でカウンセリングも受けられるよということだったので、興味半分で人生初となるカウンセリングを先日受けてみたんですね。



セリ美は結構なかなかハードな人生を送ってきたのに、このようなカウンセリングとか精神科のお世話になることなく元気に今日まで生きてこられたのは、ひとえに優しい友人たちと趣味のおかげだという自負はありましたが、でも見ず知らずの他人に自分の毒環境とか深い思いとかを打ち明けたことはなかったので、一体どうなることやらと思って臨んだんです。


別に「誰かに聞いてほしい」という思いも特にないし、解決したい悩みもない。

日々、ヒィヒィ言いながらも得意分野を活かした仕事をしてチケット争奪戦に精を出して、格安宿泊施設を探してムラと東京を行ったり来たりする生活。

最高に幸せじゃないか!


なので、そんな私にお時間を使わせてしまうのも申し訳ないという気持ちもあったんですが、好奇心のほうが勝ってしまいまして…




ライターの特性を活かして、事前に自分の身上書的なものを長々書いてメールしておいたので、カウンセラーの先生に改めてお話しすることも特になく、「あ、ど~~も~~」とヌルっと始まったカウンセリングタイム。



で、40分間、世間話程度の感覚でお話しして最終的に先生が出した答えは、


「驚くべき理性と思考力の強さですべての困難を乗り越えた奇跡の人」
「私がお手伝いすることは何もない」


でした。


いや~~~なんか、これだけでもカウンセリング受けて良かったなって思ったよね。


自分がやってきたことの答え合わせができたって感じ。


小学生の頃から自分の怒りを日記に文章としてぶつけてきたことも、友人との会話や趣味への傾倒で上手に現実逃避できていたことも、それでもどうしようもなく怒りが襲ってきたときにやってきた自分なりの対処法も。


「そうです!そうです!それでいいんです!よくそんなことに自分で気付きましたね!人間の驚くべき可能性を見た気がするわ!」

と私の選択してきた行動のすべてを興奮気味にお褒めくださり、ああ、自分は間違ってなかったし、きっとこれからも間違うことはない、と確信が持てました。



本来なら自己啓発本とかカウンセリング書とかで調べて試してみるような行動を、私は10歳にも満たない頃から自発的に行っていたんだと知り、そんな自分に自分でも驚きです。


確かに、存在を否定されたり、あからさまな兄妹間差別を受けたりとか、暴力とか、放置とか、あまりに理不尽すぎる扱いを受けたときにいつも自分に言い聞かせてきたことは、

「考えろ!お前なら絶対に光明が見つけられるはずだ。考えろ!!」

でした。いつもいつも考えてきました。
ここで癇癪を起して母に暴力をし返したり暴言を吐いたり非行に走ったりして、何の解決になる?と、手っ取り早い発散に逃げずに、現実逃避をしながら時機をひたすら待ちました。


それでもやっぱり、「こんなに苦しいならもういっそのこと狂ってしまいたい。理性など捨ててなにもかも分からなくなってしまいたい」と思ったことも何度も何度もありましたけど、「それでは解決にならない」と思える強い理性があったことが、今の健全な私に繋がりました。


その強い理性と冷静な判断を「それでいいんだ!!」とカウンセラーの先生に認定ハンコをもらえたことは、揺るぎない自信に繋がりましたね~。




人間がなぜ間違いを冒すのかっていうと、すべての諸悪の源はたったひとつだとセリ美は思っています。

「自信がない」

です。更に「自信がない」をもっとさかのぼると、「寂しい」に繋がっていくと思っています。
すべての犯罪は「寂しい」から出発していると分析します。


だから、大門未知子のように、「私、失敗しないんで。」という揺るぎない自信ってすごく大切。いつでも余裕をもって冷静でいられる。

家族と思える人が一人もいなくても、優しい友人たちや敬愛するミズさまたちがセリ美をいつだって見守ってくれてるから、セリ美の中に「寂しい」って感情は全然ないんです。強がりじゃなくて本当に。

みんな寂しくて自分に自信がないから非行に走るし不倫するし煽り運転するしストーキングするし無差別殺人するし親を殺したり子供を殺したりする。


だから、自分に自信があって寂しくないことって、人間にとっていちばん大切なことじゃないかと思っています。
そのためには、自分に降りかかってくるストレス要因をできる限りスマートに排除すること。



つまり、劇場で不快な人が近くにいたらスタッフさんに訴えてもいいし、歯医者で痛かったら痛いと言ってもいいし、現実がつらいなら理性を保つために現実逃避してもいい。いつか必ずそこから逃げ出すタイミングはやってくるし、逃げる勇気と体力(と財力)をそれまで蓄えておけばいい。



人生一度きりですし、あとどれだけ生きられるかなんてわからないんだから、自分のためにも、周囲のみんなにいつも優しくするためにも、できるだけストレス要因は排除していかないとね。ってことです。







ということで、今はひたすら竹久夢二について楽しく調べる日々を送っているセリ美でございました。
楽しみは作れる!皆さんも人生楽しみましょうね!!!







なんか最近のリリーちゃんとヴラドさんが妙にエロく見えちゃってね…へへ…