沖縄航空券事件で大貧民になったのに愛知→東京→ムラ、という4泊遠征を強行している極貧中の極貧セリ美です、どうも。

久々のホステル泊で原点回帰です。



そして珍しくスマホでの投稿です。
今回はパソコン持ってきてないのでね。


心斎橋ってあんまり来たことなかったけど、なんだか賑やかな街ですねえ。
なんか川崎っぽい、かな。





さて。

書くネタはめっちゃ溜まってる上に新しい仕事の依頼もあったりして、個別にメールをくださってる皆さまにはお返事書けてなくてほんとに申し訳ナス………

でも書くつもりでいるので、もうちょっと待っててね!!!



そのように、個別にメールをくださっていろいろな感想を聞かせてくださること、とても楽しく嬉しく興味深く拝読しています!!

個別メールなら辛口意見も全然オッケーですし、「ほほう、こういう見方があるのか!」とライターとして学ぶことも多くて、もう好きなこと言っちゃってください!というところなんですが(セリ美への「あなたのことが気に入らない」というメールはお返事のしようもないのでご遠慮願います…)、Twitterのコメント欄にてメッセージを入れてくださる皆さまに、僭越ながらお願いがあります。



Twitterって、世間でもいろいろ取り沙汰されているように、毒にも薬にもなる劇薬です。
使い方を間違えると、誰かの人生を壊してしまったり、ツイートを見た人のその日の気分まで害してしまう。


むしろSNSに慣れていて柔軟な若者のほうが使い方を知っていて、中高年のほうがネットリテラシーという言葉も知らず、「Twitter面白い!キャッキャ!」と毒になっている自覚もなく無邪気に利用していることが多い印象です。

それは、まさに我々ヅカファンのメイン年齢層。セリ美も含めてね。



セリ美だって大学からようやくパソコンの授業があったくらいの世代ですから、今のところ人生の半分はアナログです。

ネットリテラシーに詳しいどころか、仕事で「あ、そうなのか!」と少しずつ学んでいってる、というところです。



なので、ブログを書く時はもちろん、Twitterでも「これは誰かを傷つけたりしていないか?」ととても神経質になってツイートしています(あんなふざけたツイートでも一応そうなんです…)。



ですので、セリ美のツイートにコメントをくださる皆さまにも、ぜひ「誰かを傷つけていないだろうか」というのを、投稿ボタンを押す前にもう一度しっかり確認をしてくださるよう、何卒お願い申し上げますです。



「○○(作品名)はチケット余ってたから」

とか、

「○組期間中は劇場には行かない」

とか、

「○○さんはもうお腹いっぱい」

とか。



もちろん、それらもれっきとした個人の感想ですので、仲間内のお喋りやLINEで言っていただくのは全然いいと思います。

セリ美だって書かないだけで、苦手だな…と思うことはあります。


でも、Twitterは世界中に発信してるものですから、劇場のど真ん中で拡声器で叫んでるも同じです。

銀橋の真ん中で拡声器持って、

「○○のチケット、めっちゃ余ってたー!!」
って叫んだら大変なことですよね?笑


でも、Twitterってそういうものなんです。
LINEとの区別を明確につけなきゃいけないのに、つい身内とのざっくばらんなやり取りのテンションで書き込んでしまう。


Twitterは銀橋での拡声器。
その自覚がなかなか持てない人が一部いらっしゃるな…と思うことが最近増えてきました。


その作品やその組やその生徒さんが好きな人がそのコメントを読んだらどう思うだろう?というのをどうか忘れないでほしいと願います。



例えば、セリ美が

「○○(ミズさんの出演作品)のチケットめっちゃ余ってたから一般で余裕で買えた」

とか、

「水さん時代の雪組って全然観る気しなかった」

とかっていうツイート目にしたら、もう悲しくて悲しくて腹立たしくて、数日引きずります。

チケットも「余ってた」という書き方ではなく、「一般で買えた」と書けばいいだけなんですけど、言葉のチョイスを深く考えずに投稿してしてしまう人が散見されます。



それを、どうか皆さんのご贔屓さまたちにも当てはめてみてほしいと思います。

自分の唯一絶対神であるご贔屓さまが出てる作品のチケットが「余ってた」とか、自分のご贔屓さまが所属してる組に「興味ない」みたいなこと言われてたりとかしたら、すごく悲しいですよねえ?


Twitterに限らずリアル社会でも同じですが、「自分がされたらどう思うか」って感覚は24時間持ち続けないといけないのが、人としてのマナーだと思っています。



もちろんセリ美のツイートにどしどしコメント入れていただくのはとっても嬉しいし大歓迎です!!
とても嬉しいので、全てにコメント返しをさせていただいてるつもりです。

でも、「このコメントには返しようがないなァ……」と困るケースがちょっと増えてきておりますので、Twitterはセリ美との個人的なやりとりではなく、銀橋での拡声器という気持ちを忘れずにメッセージくださると助かりますです。





それと、初めてコメントをくださる際に、「はじめまして」もなくいきなりタメぐちで、というのも「え?この人、知り合いだったっけ…?」とビックリしてしまうので、やはりTwitterとはいえ、ある程度のマナーの気持ちを持っていただけると嬉しいです。


ヅカファン界隈ではなく、一般的なツイートにそういうノリは全然アリだとは思いますけどね。
ヅカアカウントではちょっと不躾にあたるのではないかな、と感じます。




フォロワーさんや読者さんが増えるというのは本当に嬉しいし有難いことだと深く感謝しておりますが、母数が増えればやはりネットリテラシーをあまり意識されてない人も増えてきてしまうわけで。



基本的にはどんなコメントやメッセージにも返信をしたいセリ美ではありますが、「こんなこと言われても返しようがないよ…」というコメント・メッセージや、マナーを守るお気持ちの見えないコメントには返信できかねますので、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げますです。





また、先ほども書きましたが、セリ美に対して「気に入らない」とか「あなたの意見は認めない」というメッセージにも、返信無しはもちろん、セリ美は最後まで読みもしませんし、すぐにブロック、アクセス禁止リストに入れます。
これはもう10年以上ブログを書いてきて得た自衛手段です。


セリ美は生徒さん個人に対して「もっとこうしたほうが良くなる」というようなことは書きますが、批判的なことは一切書いておりませんので、クレームを言われる隙はありません。

セリ美の意見やイラストがお気に召しませんでしたら、どうぞお越しにならないでください。

嫌いな組をわざわざ観に行って、「これだから○組は嫌いなんだよ!!」と叫びながら花の道を歩いて帰る、みたいな意味不明な行為と判断しています。






あと、ついでにこれもちょこっと言わせてください。

割とヅカ歴の長い人によく見受けられるツイートなんですが、会関連や生徒席についてツイートしてしまうことは避けたほうがいいかな、と。


今の「会」って昔とずいぶんルールが変わってきています。
セリ美もそうですけど、これまでの感覚でいると「え、今そうなの?!」ってことがよくあるんですよね。


基本的に会に関しては、あくまで「非公式」な存在ですし、口外禁止のことがほとんどなので、Twitterでは触れないほうがいいとセリ美は思っています。
(セリ美も以前はそこまで考えておらず、会関連のことをツイートして会員さんから「あれはちょっと…」と教えてもらって慌てて消す、みたいなことがありました)


正式な「会」でなくても、その生徒さんに取り次いでもらったと分かる証拠を席番と共にツイートしてしまうとか、それはその生徒さんにとっても「やめてくれ〜」という行為のように思います。

どの生徒さんにお願いしてるとか、この会で取ってもらったらこの席だったとかは、生徒さんのご迷惑になりかねないので絶対にツイートしないほうがいいと思います。

その辺も「ネットリテラシー」のひとつですので、いまいちど「これ言っていいのかな」というのを投稿前に何度も自分に問いかけましょう。これはセリ美自身もいつもしていることです。

それでも失敗しちゃうことはあるんですけどね……
それほど、Twitterって楽しいけど扱いが難しい劇薬です。



セリ美はそんなに「○○警察」と言われるような、「やめてください!」って成敗してまわるタイプではありませんが(むしろ「そんなこと別にいいじゃん」というタイプかな)、そんなセリ美でも「ちょっとヅカファン(特に古参)はTwitterの正しい使い方ができてない人が多いなあ(自分もね)」と思うことが増えてきたので、ここで【ネットリテラシー見直し月間】として、一緒に考えてみませんか。


プロのライターとして、ネットリテラシーには人一倍敏感にやってるセリ美からの提案です。






それでは、冴羽獠から海坊主に戻ったあがたを観てきます!