なぜか今日は時間があるので更新でも。
何を書くでもないんですが、とりあえず先日久しぶりに劇場で赤パーカーを見つけてくださった方がいまして、「親子劇場好きなんです~!」と仰っていただきましてね。
他にもツイッターのほうでもこのブログを愛読してくださっているという有難いお声もいただき、あんまり更新サボってちゃいかんな!ということで、久しぶりに親子劇場でも。
とはいえ、別箱は公演期間が短いので、物語を展開してる暇が無くて…
イラストだけでも描いてみようということで、こんなん描いてみました。
今回の息子もなかなかのワルでして、登場シーンでいきなり囚人写真の撮影場面からのスタート、素晴らしいですね。
あのふてくされた表情こそ、うちの息子の真骨頂なんです!!!!
反抗してこそ息子なんです!!!
江戸の捨て子だったから世間にスネちゃってスリの名人になってみたり、冷たい目をして皇太后さま暗殺してみたり、やっぱり世間に反抗してこそ息子です!!!
スラム街出身で生きてくためなら他人から奪うしかないだろ!へへっ!って可愛い弟と悪いことばっかして、それなのになぜか萌え袖だったり、好きな女にはめっぽう弱かったり。
バックという役を演じさせていただけて母はもう本当に嬉しく思っております。
劇中歌の「刑務所にBackしなさい、バック!」もなかなかシャレが効いてていいですよね。
「劇団もなかなか大変ねえ」と最近思うのは、オリジナル作品がどうにも当たらない先生にはブロードウェイモノをやっててもらうっていうのは劇団の苦肉の策なんでしょうかねえ。
今回の大野先生にはフィナーレナンバーでブルースレクイエムを入れていただいたという一生の恩もあるわけではありますが、逆に、結局それも自分で新しいものを生み出すのではなく、過去の名曲に頼ってしまったとも言えるわけで。
演出家にめちゃくちゃ厳しいというセリ美の価値観をご容赦いただき、遠慮なく申し上げます。
大野先生、オリジナル作品は相当ヤバいと思っています。
ロシアンブルー
NOBUNAGA
白鷺の城
エルハポン
他の作品は観てないのでちょっと分からないのですが、ロシアンブルーと白鷺とハポンはトラウマレベルです。セリ美が作ったほうが絶対面白い。
あとオリジナル作品がヤバい先生といえば、谷先生とか?
EL DORADO
望郷は海を越えて
JAZZYな妖精たち
キャプテンネモ
ダーイシとか?
傭兵ピエール
カリスタの海に抱かれて
カンパニー(原作アリではある)
壬生義士伝(原作アリではある)
夢介千両みやげ(原作アリではある)
田渕くんとか?
王妃の館(原作アリではある)
異人たちのルネサンス
アウグストゥス
相続人の肖像
ヤング谷とか?
元禄バロックロック
アイラブアインシュタイン
出島小宇宙戦争
あとは名前を出すのもはばかられるクソ演出家は「つまんないものしか作れない人」の筆頭でした(セリ美の中では)。
白夜の誓い
ベルリン、わが愛
メサイア
ピガール狂騒曲
蒼穹の昴(原作アリではある)
ロバート・キャパ
同性愛を扱った「ニジンスキー」だけは良かった、っていう皮肉な事態もありますけどもね。
作品の良し悪しなんて結局「個人の好み」がすべてなので、本当に本当に
※個人の感想です
でしかないんですが、演出家に大変厳しいセリ美が「あたいは認めないんだから!」と思っている演出家はこんなにたくさんいます。
※個人の感想です でしかないというその証拠に、割とヅカファン全般に「この先生は結構ヤベエ」認定されているキムシンはなぜかセリ美は割と好きなんですよねえ。
笑っちゃうような言葉選びが結構ツボでして。
それで、「こいつのオリジナル作品は客入り悪いんだよな…」という先生には、なんかブロードウェイモノが当てられやすい気がするんですよね。
今回の大野先生もしかりですし、クソ演出家も20世紀号とかプロミセスとかは好評でした。
オールド谷も、落語を原作としてるものは面白いですしね。
クソ演出家でもクビではなくあくまで自主退社を促すための左遷でしたし、明らかな不祥事を起こさない限り、一旦雇った人をクビにはできません。
その対策として「ブロードウェイモノなら悪くしようがないから」と客入りの悪い演出家を担当にしている気がしますねえ。
…だから何だって話なんですけどね。
先日ちょっと「宝塚離れの危機」を語ったセリ美ですが、オギーなりくーみんなり、面白いものを作れる演出家がどんどん辞めちゃって、スター人気に頼らなくてもいいものが作れる演出家の不足って結構深刻だと思うんですよね。
これは面接官の慧眼が鈍っているのか、あのようなセクハラ・パワハラが発覚しにくい風通しの悪い育成方法のせいなのか。
各組のスター不足も年々深刻になってきている気もしますし、それってやっぱり5組制にしたのに音楽学校の入学枠は変わらずに40人のままにしてあるせいだと思うし、かなり抜本的な改革をしないと年々苦しくなってきますよ~~大丈夫ですか~~~と思っておる今日この頃です。
セリ美ももう今年で研26ですし、このようなブログを開設しているせいか、いろいろな方々との親交を持たせていただき、やっぱりいろんな内部情報が入ってくる状況ではあります。
ファン歴がまだ新公学年くらいの方は聞かないほうがいいだろうな~、みたいな情報が。
そういう「ゼッタイ外部には漏らせないような情報」の全般に言えることは、「宝塚、自民党みたいだな」っていうことです。
安倍ちゃんの事件によって日本の政治の宗教汚染が相当ヤバイところまで行ってることがようやく発覚したような感じですけど、日本人って無宗教のせいか、変にピュアなので洗脳されやすい国民性もあるし、「右に倣え」の精神が強いので「みんなそうしてるから…」「みんな我慢してるから…」「みんな黙ってるから…」って長い物に巻かれやすいと思うんですよね。
だから、内部の腐食が発覚しにくい。
クソ演出家だって文春さんがバズーカ砲ぶち込んでくれたからようやく発覚したような有様ですしね。
一応バズーカ砲ぶち込む前に文春も劇団に「ぶち込みますよ~」って布告してるはずなのに、劇団は事前に何も発表しなかったっていうのもすごい不信感生みましたしね。
ファンの気持ちを思うなら、もっとマシな対処法は絶対ありましたもんね。
まぁ文春に関してはクソ演出家以外のことも含め、ナイーブすぎる話なのでセリ美個人の見解を述べるのは自粛しますけども。
まぁそんなことで、面白いものが作れる演出家も少なくなってる、スターも不足してる、内部も腐ってるってことで、これをいい意味でぶち壊すような改革をしてくれるレジスタンスが現れないと110年続いてる天下の宝塚さんもそろそろ命取りになりますよ~っていう、ババアの独り言でした。
それではそろそろデニーズから忍のもとへ帰ります~
いつも仕事の息抜きに猫画像を検索して見るんだけど、「忍に会いたい…」ってなっちゃって早々にデニーズから帰る事態になるセリ美
何を書くでもないんですが、とりあえず先日久しぶりに劇場で赤パーカーを見つけてくださった方がいまして、「親子劇場好きなんです~!」と仰っていただきましてね。
他にもツイッターのほうでもこのブログを愛読してくださっているという有難いお声もいただき、あんまり更新サボってちゃいかんな!ということで、久しぶりに親子劇場でも。
とはいえ、別箱は公演期間が短いので、物語を展開してる暇が無くて…
イラストだけでも描いてみようということで、こんなん描いてみました。
今回の息子もなかなかのワルでして、登場シーンでいきなり囚人写真の撮影場面からのスタート、素晴らしいですね。
あのふてくされた表情こそ、うちの息子の真骨頂なんです!!!!
反抗してこそ息子なんです!!!
江戸の捨て子だったから世間にスネちゃってスリの名人になってみたり、冷たい目をして皇太后さま暗殺してみたり、やっぱり世間に反抗してこそ息子です!!!
スラム街出身で生きてくためなら他人から奪うしかないだろ!へへっ!って可愛い弟と悪いことばっかして、それなのになぜか萌え袖だったり、好きな女にはめっぽう弱かったり。
バックという役を演じさせていただけて母はもう本当に嬉しく思っております。
劇中歌の「刑務所にBackしなさい、バック!」もなかなかシャレが効いてていいですよね。
「劇団もなかなか大変ねえ」と最近思うのは、オリジナル作品がどうにも当たらない先生にはブロードウェイモノをやっててもらうっていうのは劇団の苦肉の策なんでしょうかねえ。
今回の大野先生にはフィナーレナンバーでブルースレクイエムを入れていただいたという一生の恩もあるわけではありますが、逆に、結局それも自分で新しいものを生み出すのではなく、過去の名曲に頼ってしまったとも言えるわけで。
演出家にめちゃくちゃ厳しいというセリ美の価値観をご容赦いただき、遠慮なく申し上げます。
大野先生、オリジナル作品は相当ヤバいと思っています。
ロシアンブルー
NOBUNAGA
白鷺の城
エルハポン
他の作品は観てないのでちょっと分からないのですが、ロシアンブルーと白鷺とハポンはトラウマレベルです。セリ美が作ったほうが絶対面白い。
あとオリジナル作品がヤバい先生といえば、谷先生とか?
EL DORADO
望郷は海を越えて
JAZZYな妖精たち
キャプテンネモ
ダーイシとか?
傭兵ピエール
カリスタの海に抱かれて
カンパニー(原作アリではある)
壬生義士伝(原作アリではある)
夢介千両みやげ(原作アリではある)
田渕くんとか?
王妃の館(原作アリではある)
異人たちのルネサンス
アウグストゥス
相続人の肖像
ヤング谷とか?
元禄バロックロック
アイラブアインシュタイン
出島小宇宙戦争
あとは名前を出すのもはばかられるクソ演出家は「つまんないものしか作れない人」の筆頭でした(セリ美の中では)。
白夜の誓い
ベルリン、わが愛
メサイア
ピガール狂騒曲
蒼穹の昴(原作アリではある)
ロバート・キャパ
同性愛を扱った「ニジンスキー」だけは良かった、っていう皮肉な事態もありますけどもね。
作品の良し悪しなんて結局「個人の好み」がすべてなので、本当に本当に
※個人の感想です
でしかないんですが、演出家に大変厳しいセリ美が「あたいは認めないんだから!」と思っている演出家はこんなにたくさんいます。
※個人の感想です でしかないというその証拠に、割とヅカファン全般に「この先生は結構ヤベエ」認定されているキムシンはなぜかセリ美は割と好きなんですよねえ。
笑っちゃうような言葉選びが結構ツボでして。
それで、「こいつのオリジナル作品は客入り悪いんだよな…」という先生には、なんかブロードウェイモノが当てられやすい気がするんですよね。
今回の大野先生もしかりですし、クソ演出家も20世紀号とかプロミセスとかは好評でした。
オールド谷も、落語を原作としてるものは面白いですしね。
クソ演出家でもクビではなくあくまで自主退社を促すための左遷でしたし、明らかな不祥事を起こさない限り、一旦雇った人をクビにはできません。
その対策として「ブロードウェイモノなら悪くしようがないから」と客入りの悪い演出家を担当にしている気がしますねえ。
…だから何だって話なんですけどね。
先日ちょっと「宝塚離れの危機」を語ったセリ美ですが、オギーなりくーみんなり、面白いものを作れる演出家がどんどん辞めちゃって、スター人気に頼らなくてもいいものが作れる演出家の不足って結構深刻だと思うんですよね。
これは面接官の慧眼が鈍っているのか、あのようなセクハラ・パワハラが発覚しにくい風通しの悪い育成方法のせいなのか。
各組のスター不足も年々深刻になってきている気もしますし、それってやっぱり5組制にしたのに音楽学校の入学枠は変わらずに40人のままにしてあるせいだと思うし、かなり抜本的な改革をしないと年々苦しくなってきますよ~~大丈夫ですか~~~と思っておる今日この頃です。
セリ美ももう今年で研26ですし、このようなブログを開設しているせいか、いろいろな方々との親交を持たせていただき、やっぱりいろんな内部情報が入ってくる状況ではあります。
ファン歴がまだ新公学年くらいの方は聞かないほうがいいだろうな~、みたいな情報が。
そういう「ゼッタイ外部には漏らせないような情報」の全般に言えることは、「宝塚、自民党みたいだな」っていうことです。
安倍ちゃんの事件によって日本の政治の宗教汚染が相当ヤバイところまで行ってることがようやく発覚したような感じですけど、日本人って無宗教のせいか、変にピュアなので洗脳されやすい国民性もあるし、「右に倣え」の精神が強いので「みんなそうしてるから…」「みんな我慢してるから…」「みんな黙ってるから…」って長い物に巻かれやすいと思うんですよね。
だから、内部の腐食が発覚しにくい。
クソ演出家だって文春さんがバズーカ砲ぶち込んでくれたからようやく発覚したような有様ですしね。
一応バズーカ砲ぶち込む前に文春も劇団に「ぶち込みますよ~」って布告してるはずなのに、劇団は事前に何も発表しなかったっていうのもすごい不信感生みましたしね。
ファンの気持ちを思うなら、もっとマシな対処法は絶対ありましたもんね。
まぁ文春に関してはクソ演出家以外のことも含め、ナイーブすぎる話なのでセリ美個人の見解を述べるのは自粛しますけども。
まぁそんなことで、面白いものが作れる演出家も少なくなってる、スターも不足してる、内部も腐ってるってことで、これをいい意味でぶち壊すような改革をしてくれるレジスタンスが現れないと110年続いてる天下の宝塚さんもそろそろ命取りになりますよ~っていう、ババアの独り言でした。
それではそろそろデニーズから忍のもとへ帰ります~
いつも仕事の息抜きに猫画像を検索して見るんだけど、「忍に会いたい…」ってなっちゃって早々にデニーズから帰る事態になるセリ美
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