はい、予約投稿明けまして年始一発目にこれを書いておりますので、皆様明けましておめでとうございますそしてポーの一族の大好評もおめでとうございます!!
こちらはヅカファン仲間に送った年賀状イラストになります。お絵かき歴短いセリ美ですが、これは結構気に入ってます。
今はマウスで腱鞘炎になるほどカチカチと時間をかけて描いてますが、そろそろペンタブ購入したいな~なんてまるでイラストレーターのようなことを考えております。
セリ美はもう踏んだり蹴ったりの年末年始を過ごしていまして、伊豆の温泉旅行に逃げ込んでもなお不運は続き、なんと隣室が大喧嘩を始めてドッタンバッタンと大暴れして騒音で眠れないなんていう信じられない不運に遭っておりました。
ポーの一族チケットがなんとか確保できたことだけが唯一の救いでしたわ…
セリ美は原作ファンとまではいいませんが、仲の良い友人が原作ファンなので、数年前に漫画を借りて読んでいました。
制作発表やお稽古映像を見ると、原作よりも少しBL風味が強いかな?という印象ですが未見なのでまだなんとも言えんところです。
真風氏の大劇場お披露目公演となる「天は赤い河のほとり」もそうですが、あの時代の少女漫画ってスペクタキュラーでいいですよね。
スペクタキュラーってどこかの副組長さんだかがなかなか言えないやつですが、コピーライト的にとても優秀な単語です。幸作さすが。
現代の少女漫画は普通の女子が共感しやすいテーマが多いように思いますが、昭和の少女漫画ってとある外国の吸血鬼一族のお話だとか中学生が古代王国にタイムスリップして国を治めるとかフランス革命にまつわる王家と将軍の生涯とか、もう共感性ゼロの世界観なのに、その非現実感がたまらなく読者を夢中にさせますよね。
「天は赤い河のほとり」原作ファンであるセリ美。
セリ美と天河が出合ったのは13年ほど前だったかな。
あまりに夢中になり過ぎて、一人でトルコ旅行に二度も行きました。
天河の舞台となっているハットゥシャ、現在で言う「ボアズカレ」にももちろん足を運び、現地に住む地元の方と仲良くなり、二度目のトルコ旅行はそちらのお宅にホームステイ。
更にそれだけでは満足せずに、篠原千絵先生が天河を描くにあたって取材したという、トルコの発掘作業を行っている日本の発掘隊の勉強会にも参加、最終的には発掘作業にも加わってしまったという筋金入りの天河ファンとなっております。
その発掘調査隊に参加していた学生さん達とも仲良くなり、今でも深い交流は続いています。
そんな私が「はぁ?!まかぜの大劇場お披露目が天河?!」と聞いたときどう思ったかというと。
文句なしだわ!!
しかもまどか嬢がユーリ?!
ベストキャスティングだわ!!!
えっキキちゃんがラムセス?!
這ってでも観に行くわ!!!!
というのが、いち原作ファンであるセリ美の感想でした。
あのねー、舞台化にあたって予習開始してるヅカファンも多いと思いますが、まぁエロいよね。
カイル、エロいよね。
それを、エロの権化・まかぜがやるってんだから文句なんかありゃしない。
たくさんのドラマチックなエピソードがありますが、宝塚では一体どこのエピソードを取り上げるのかなー。誰がどの役をやるのかなー。
ポーの信じられないチケ難を見ると天河もとんでもない事態になることが予想されますが、ムラでできるだけたくさん観ておきたいと思います。
少女漫画と宝塚の親和性の高さってのはベルばらブームで証明済みですが、近年は少年漫画とかゲームとか、いろんなジャンルを宝塚に輸入していますね。
その中でも、セリ美が気になっているのは幸作が積極的に輸入してくるジャニーズ要素。
ジャニーズのコンサートに出没している姿も確認されているほど幸作はリアルジャニオタ。
しかし、セリ美は思うのです。
ジャニーズと宝塚に親和性は薄い、と。
どっちも同じように、キラキラしている人たちがキラキラしている衣装で歌ったり踊ったりするのを観客が楽しむというエンターテインメントですが、ちょっと根本的なものが違うように思うのです。
幸作が宝塚歌劇団に入社するまでも、スカステで若手男役さん達が嵐の曲をカバーしたり、別箱公演でSMAPを模したキャラが登場したりはありました。
でも、本公演の1場面で組内アイドルユニットを結成したり、トップさんにジャニーズの歌を歌わせるという演出は幸作が初めて採り入れたように思います。
あ、AQUA5はアイドルユニットではありませんのであしからず。
まぁ様もHOT EYESで少年隊の曲を歌ってましたが、あれは「瞳」というテーマでJ-POPを集めるというテーマの一環だったので不自然感はありませんでした。
ジャニーズに迎合してるとまでは言いませんが、ジェンヌさんをアイドルに寄せる必要はないんじゃないかなーと思います。
「2階盛り上がってますかぁー!!」というコンサート的煽りもうーん…というところ。
ショーはコンサートとは違い、あくまで舞台芸術なのでねえ…。
ジャニオタとヅカオタを兼ねている方も多いのできっと幸作ファンも多いかとは思いますが、宝塚スターには宝塚スターなりの気品ある魅力や色気があり、ジャニーズ的キラキラよりも宝塚なりのオリジナルな魅力を追求してほしいかな。
10代から私生活を投げうって軍隊のような厳しいお稽古の日々を過ごしてきたタカラジェンヌさんにしかできないショーが、セリ美は観たいです。
とはいえ、セリ美はまだ幸作未経験なので観劇してからの感想をいずれ書いてみたいと思います。
ウェストサイドのチケットぜんぜんないよね…
こちらはヅカファン仲間に送った年賀状イラストになります。お絵かき歴短いセリ美ですが、これは結構気に入ってます。
今はマウスで腱鞘炎になるほどカチカチと時間をかけて描いてますが、そろそろペンタブ購入したいな~なんてまるでイラストレーターのようなことを考えております。
セリ美はもう踏んだり蹴ったりの年末年始を過ごしていまして、伊豆の温泉旅行に逃げ込んでもなお不運は続き、なんと隣室が大喧嘩を始めてドッタンバッタンと大暴れして騒音で眠れないなんていう信じられない不運に遭っておりました。
ポーの一族チケットがなんとか確保できたことだけが唯一の救いでしたわ…
セリ美は原作ファンとまではいいませんが、仲の良い友人が原作ファンなので、数年前に漫画を借りて読んでいました。
制作発表やお稽古映像を見ると、原作よりも少しBL風味が強いかな?という印象ですが未見なのでまだなんとも言えんところです。
真風氏の大劇場お披露目公演となる「天は赤い河のほとり」もそうですが、あの時代の少女漫画ってスペクタキュラーでいいですよね。
スペクタキュラーってどこかの副組長さんだかがなかなか言えないやつですが、コピーライト的にとても優秀な単語です。幸作さすが。
有名かもしれませんが、今日観た宝塚雪組のショー「SUPER VOYAGER!」の演出を手掛けた野口幸作先生、生粋のジャニヲタなんですよ。デビュー作から気配出してましたが、まさか東京宝塚劇場で「show must go on!」とトニーがしくじるところ見られるなんて。多分次辺り「13ヶ月」出してくるぞこいつ。 pic.twitter.com/08LIdgGF1Y
— おたかさんさん (@otakasan5star) 2018年1月3日
現代の少女漫画は普通の女子が共感しやすいテーマが多いように思いますが、昭和の少女漫画ってとある外国の吸血鬼一族のお話だとか中学生が古代王国にタイムスリップして国を治めるとかフランス革命にまつわる王家と将軍の生涯とか、もう共感性ゼロの世界観なのに、その非現実感がたまらなく読者を夢中にさせますよね。
「天は赤い河のほとり」原作ファンであるセリ美。
セリ美と天河が出合ったのは13年ほど前だったかな。
あまりに夢中になり過ぎて、一人でトルコ旅行に二度も行きました。
天河の舞台となっているハットゥシャ、現在で言う「ボアズカレ」にももちろん足を運び、現地に住む地元の方と仲良くなり、二度目のトルコ旅行はそちらのお宅にホームステイ。
明日から新しい職場だー。頑張ろー!頑張れば王家の紋章だーーー!では私が学生の時ひとり旅したハットゥシャ、現ボアズカレの写真を。アンカラから3、4時間かな?長距離バスに乗って、そこからタクシーを日本円で1万円でチャーターして行ったよ。ヒッタイト帝国の今。 pic.twitter.com/tOR3Uanei9
— ちーもね。 (@Rimi_chan_86) 2017年4月12日
更にそれだけでは満足せずに、篠原千絵先生が天河を描くにあたって取材したという、トルコの発掘作業を行っている日本の発掘隊の勉強会にも参加、最終的には発掘作業にも加わってしまったという筋金入りの天河ファンとなっております。
その発掘調査隊に参加していた学生さん達とも仲良くなり、今でも深い交流は続いています。
そんな私が「はぁ?!まかぜの大劇場お披露目が天河?!」と聞いたときどう思ったかというと。
文句なしだわ!!
しかもまどか嬢がユーリ?!
ベストキャスティングだわ!!!
えっキキちゃんがラムセス?!
這ってでも観に行くわ!!!!
というのが、いち原作ファンであるセリ美の感想でした。
あのねー、舞台化にあたって予習開始してるヅカファンも多いと思いますが、まぁエロいよね。
カイル、エロいよね。
それを、エロの権化・まかぜがやるってんだから文句なんかありゃしない。
まあ、昨日(日付越えたから)パソブ発売日だったんで真風さんが力を貸してくれるでしょう
— ブロックしてください (@StkrzkMaka) 2015年8月25日
おなかすいたおやすみ#1日1真風 pic.twitter.com/zLTtCNel9l
たくさんのドラマチックなエピソードがありますが、宝塚では一体どこのエピソードを取り上げるのかなー。誰がどの役をやるのかなー。
ポーの信じられないチケ難を見ると天河もとんでもない事態になることが予想されますが、ムラでできるだけたくさん観ておきたいと思います。
少女漫画と宝塚の親和性の高さってのはベルばらブームで証明済みですが、近年は少年漫画とかゲームとか、いろんなジャンルを宝塚に輸入していますね。
その中でも、セリ美が気になっているのは幸作が積極的に輸入してくるジャニーズ要素。
ジャニーズのコンサートに出没している姿も確認されているほど幸作はリアルジャニオタ。
しかし、セリ美は思うのです。
ジャニーズと宝塚に親和性は薄い、と。
どっちも同じように、キラキラしている人たちがキラキラしている衣装で歌ったり踊ったりするのを観客が楽しむというエンターテインメントですが、ちょっと根本的なものが違うように思うのです。
幸作が宝塚歌劇団に入社するまでも、スカステで若手男役さん達が嵐の曲をカバーしたり、別箱公演でSMAPを模したキャラが登場したりはありました。
※久世星佳さん主演「Non-STOP!!」より
でも、本公演の1場面で組内アイドルユニットを結成したり、トップさんにジャニーズの歌を歌わせるという演出は幸作が初めて採り入れたように思います。
あ、AQUA5はアイドルユニットではありませんのであしからず。
まぁ様もHOT EYESで少年隊の曲を歌ってましたが、あれは「瞳」というテーマでJ-POPを集めるというテーマの一環だったので不自然感はありませんでした。
ジャニーズに迎合してるとまでは言いませんが、ジェンヌさんをアイドルに寄せる必要はないんじゃないかなーと思います。
「2階盛り上がってますかぁー!!」というコンサート的煽りもうーん…というところ。
ショーはコンサートとは違い、あくまで舞台芸術なのでねえ…。
ジャニオタとヅカオタを兼ねている方も多いのできっと幸作ファンも多いかとは思いますが、宝塚スターには宝塚スターなりの気品ある魅力や色気があり、ジャニーズ的キラキラよりも宝塚なりのオリジナルな魅力を追求してほしいかな。
10代から私生活を投げうって軍隊のような厳しいお稽古の日々を過ごしてきたタカラジェンヌさんにしかできないショーが、セリ美は観たいです。
とはいえ、セリ美はまだ幸作未経験なので観劇してからの感想をいずれ書いてみたいと思います。
ウェストサイドのチケットぜんぜんないよね…
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