さて、セリ美の不滅&ポー遠征の日にちが迫っております。
2018年はB席でもいいからとにかく観劇数を増やす!そしてたくさんの観劇レポを書く!
という目標を立て、この遠征がその第一弾となります。
ただ、このブログ「特急乗るなら宝塚増やす」は、全体的にコラム寄りの立ち位置にしていきたいなーと考えておりまして、全組観る派の方も1組偏り派の方も、ヅカ歴何十年の方も何カ月の方も、ヅカファンという肩書を持つたくさんの人に楽しんでいただきたいなーと思っておりますので、「観てないからわかんなーい」という置いてきぼり感のないブログとなるよう、意識しております。
なので、観劇レポとはいえ、「観る予定なかったけどなんか観たくなるなあ」という感想を抱いてもらえることが正解だと思っておりますので、ライターとしてのスキルを活かして書いてゆきたい所存です。
現在、関西方面では不老不死の美しい人が宝塚と梅田に生息しているようですが、今日あたりから東京ではギャング団の闘争が始まったようですね。
噂によるとその中にゲロマブ可愛い洋服仕立て屋さんがいらっしゃるとか。

ゲロマブ仕立て屋さん、見たい…見たい…ミタイ…ミタイヨウ…
チケットガナイヨウ…
オカネガナイヨウ…
生徒席もずいぶんお断りが出てるとか聞きます。
新生宙組のスタートってのもあるだろうし、久しぶりの再演ってのもあるだろうし、まぁゲロマブい子がいるってのがいちばんの理由なんでしょうけども。
セリ美は夏までの我慢となってしまいそうですが、皆さんからのゲロマブ報告待ってます。
さて、セリ美は関西住みでもありませんし今は関東住みでもありませんので、基本的に観劇はいつも遠征になります。可哀想ですね。
つまり、観劇=遠征になります。
東京住みの頃も、やっぱりできるだけムラでの観劇もしたいので年に数回は遠征をしていました。
特に大阪に本社がある企業に勤めていたこともあり、本社での会議はいつも土曜日に行われていたので、みんなが日帰りで帰るなかセリ美1人宿泊して日曜にムラでマチソワしてから帰る、なんてコースをよく採らせてもらっていました。
本社会議の度に社長から
「ボン乃、お前また今回もヅカ観て帰るんか!?」
「ええ11時公演と15時公演観て帰りますよここまで来て観ないとかアホでしょ」
「おんなじ公演何度も観てなにがおもろいねん!」
「許されるなら300回だって500回だって観ますよあたしゃ」

というやりとりが恒例化していて全社員がケラケラ笑う、なんてことが行われていました。
平和~。
東京での18時半公演の際も颯のごとく定時に去ってゆくセリ美を社長や上司は温かく見送ってくれて、本当に有難い会社でしたねえ。社長とはいまもお付き合いがあります。
セリ美が家業を手伝わないといけなくなったので数年で退社となりましたが、ヅカファンに優しい会社、株式会社イシグロさんはインテリア雑貨メーカーさんです。
雑貨店やネット販売で見かけた際はどうぞよろしくどうぞ。

えーとそうそう遠征の話です。
で、東京にいた頃の遠征は今とだいぶネットシステムや金額なども違うのですが、セリ美が利用してきた遠征手段を今回はお伝えしてみようと思います。
とにかく、安いのは高速バスです。
このブログタイトル通り、新幹線などの特急車両は貴族の乗り物なので平民であるセリ美にはそもそも乗る資格がありません。
飛行機は王族の乗り物なのでとんでもないことでございます。
今は早割とかで結構安く搭乗券は買えますが、結局伊丹空港から大劇場までまた交通費がかかるので、なんだかんだで交通費が嵩むと思います。
東京からなら今は新宿バスタが新宿駅南口前すぐにできましたし、東京駅も八重洲口目の前にターミナルがありますので、昔のように駅からバスターミナルまで徒歩15分、みたいなことはあまりないのが助かりますね。
昔は新宿も東京もターミナルがほんとに遠くて…重い荷物を背負って徒歩15分とかしんどかったなぁ…
で、高速バスと言ってもたくさんの運行会社があります。
しかし、ここ数年で頻発している高速バスの事故を思うと変に安い会社は絶対に使ってはいけません。
いくら安く大阪まで行けても命を失ってはどうにもなりませんからね。
命と言えば、高速バスに乗る際も必ずシートベルトは締めましょうね。締めてない人多いですが。
急ブレーキがあった際や横転した際に、シートベルトをしていなければ体がぶっ飛んで車外に放り出され、後続車にひき殺されたり、崖下に転落したりしますからね。
シートベルトをしているだけで命が助かること、大いにあります。
高速バスの事故防止のためにいろいろと法整備もされているようですが、それでも安全性を失うほど経費を削りに削って利益を出そうとする悪徳運行会社がいますので、運転手さんの研修や交代などをしっかりと整えている大手さんが安心ではないかと思いますね。
これまで何十回、もしかしたら何百回と高速バスを乗ってきたセリ美が思うに、とりあえずJRバスさんは安心です。
お乗りになる最寄りの地域によって使う会社が変わってきますので、以下をご参照くださいまし。スマホサイトもあります。
JRバス関東さん
JR東海バスさん
西日本JRバスさん
最大手のJRバスさんは一見高そうなイメージがありますが一般的な金額とあまり変わりませんね。むしろ安いと感じるほどです。ポイントも貯まりますしね。
そしてJRバスさんの一番大きな特長は座席指定ができることです。
前の人からマックスでシートを倒される恐怖がある方は最前列を選ぶと良し、自分が後方に遠慮することなくマックスでシートを倒したい方は最後列を選ぶと良し、です。
ただ、最後列は早割が効きませんので一般価格になり割高です。
しかし、最近ようやく女性専用席が登場して、2階建てバスの場合は運転手さんに近い1階席を早割と同じ最安価格で買うことができ、そこで最後列を選ぶことができるので、是非女性割引を使いましょう。
バスの座席タイプは4列タイプも3列タイプもありますので、ご予算に応じて選べます。
特に長時間になる夜行バスでは4列シートが苦しいのでセリ美はもっぱら3列シートでこれまで生きてきましたが、いまは貧乏なのでついに4列シートにダウングレードしました…可哀想ですね。
ちなみに名古屋ー東京の3列シート平日価格はネット割引を適用して片道3230円です。
4列シートでも乗り切るコツは、めっちゃ寝不足にして乗車することですかねー。
油断するとまぶた閉じちゃうくらいの限界状態で乗車するとさすがに熟睡でき、気が付いた頃には到着しています。でも翌日は寝不足状態が続きますけどね。
JRの駅が近くにないよ!っていう人は、東名高速にも各所に停留所があるので、そこも有難いところです。
ちなみにサイトにはなぜか表示がされていませんが、名古屋→東京駅は実は東京駅の前に霞が関にも停まりますので、千代田線か日比谷線に乗りたい方は東京駅まで行かずに霞が関で降りるといいですよ。
霞が関は裏メニューならぬ裏停留所です。
JRバスの欠点は、男性利用者(中年)が多いので、イビキがとてもうるさい。たいていどこからか怪獣のような重低音が聞こえてきます。
耳栓とかイヤホンで音楽聴かないとちょっとキツイですねー。
あと、JRバスさんはそれほど本数が多くないので、希望の到着時間の運行バスがない場合はWILLERバスさんへ。
WILLERバスさんはめっちゃ広告出してるので「激安!」みたいなイメージが強いですが、そんなに安くないです正直。
それなのにやたら学生さんが多くて車内がキャッキャしてうるさいしマナー悪い人も多い、香水きつくつけてる子も多い、車内でマックとか食う奴もいる、さらにいちばんの欠点は座席指定ができないこと。
最後列確約プランってやつもありますが、数百円高くなるのと、最後列でも通路側なのか窓側なのか分からないので、バスに乗車するまではあまり落ち着きませんね。
長所は、本数が多いこと。約1時間おきに出発しているので、開演時間までにちょうどいい時間に到着することができます。
あと、いちばん安いバスタイプでもカノピーと呼ばれるひさしがあること。
視界が遮られるので、隣に座ってずっと鏡見てメイクしたり髪巻いたりしてるキャッキャした女子大生や女子高生が見えなくなるだけでもストレスは軽減します。
でも席間隔はすごい狭いし隣との仕切りも小さいし、降りる頃にはもう体バッキバキです。
かなり小刻みにいろんなグレードのバスタイプがありますので、予算に応じて選ぶこともできますが、結局高くなるので新幹線とさほど変わらないような値段になってしまいますね。
たった2千円とかしか違わないなら貴族の乗り物に乗せてもらいますよね。
「あえてバス旅で!!」という方は楽しみながら移動できますが、我々ヅカファンはあくまでも劇場に行くのが目的なので、基本的にはやっぱり私はJRバスさんを使うことが多いですね~。
どちらを使うにせよ、到着時間は開演時間までに結構余裕をもっておいたほうがいいです。
事故渋滞とか結構しばしばありますからね~。
せっかくの遠征が開演時間に間に合わなかった、なんて悲しすぎますもんね。
そして高速バスのキングといえば、泣く子も黙る「博多号」です。
セリ美は宙組「鳳凰伝/ショーストッパー」の博多座公演の際にライドオンしました。
東京―博多間で14時間という軟禁状態になるわけですが、乗り心地は意外とそんなに悪くありませんでしたよ。
周囲をぐるりとカーテンで仕切ることができるので、中で寝やすい服に着替えることもできますし、寝返りを打って横を向いたら隣の人と目が合っちゃったなんて気まずい事態も避けられます。
確かに、寝ても寝ても着かねえな!みたいな感覚はありましたが、今なら動画を観て過ごすこともできますしね。
大阪より先に行くことはなかなかないので、いろんなサービスエリアに寄れることも楽しかったですね。
セリ美の母は王族なので飛行機に乗る権利があり、一緒に博多座に観に行った母とは同じ家から出発しているのに現地集合・現地解散という不思議なことをしました…
他にも、青春18きっぷとかいろいろと節約方法はありますが、青春18きっぷはJR線(有料列車除く)に1日乗り放題なので日帰り往復が2370円で出来るという有難いものですが、1カ月ちょいという決まった期間以内に5回分使い切らないといけないので、相当頻繁にムラなり東京なりに通わないといけません。
なので、会に入っていてガードめっちゃ入りたいとか、1組集中観劇派にしか使いこなせませんね~。
いろいろと自分なりに1円でも安く遠征できる方法を調べましたが、今のところ高速バスに勝るものなし、といったところです。
「今度初めて遠征するので高速バスのこと教えて!」という方はお気軽にコメントなりメールなりくださいませね。
今度はムラ界隈でセリ美が宿泊してきたホテルを報告してみようかしら。
2018年はB席でもいいからとにかく観劇数を増やす!そしてたくさんの観劇レポを書く!
という目標を立て、この遠征がその第一弾となります。
ただ、このブログ「特急乗るなら宝塚増やす」は、全体的にコラム寄りの立ち位置にしていきたいなーと考えておりまして、全組観る派の方も1組偏り派の方も、ヅカ歴何十年の方も何カ月の方も、ヅカファンという肩書を持つたくさんの人に楽しんでいただきたいなーと思っておりますので、「観てないからわかんなーい」という置いてきぼり感のないブログとなるよう、意識しております。
なので、観劇レポとはいえ、「観る予定なかったけどなんか観たくなるなあ」という感想を抱いてもらえることが正解だと思っておりますので、ライターとしてのスキルを活かして書いてゆきたい所存です。
現在、関西方面では不老不死の美しい人が宝塚と梅田に生息しているようですが、今日あたりから東京ではギャング団の闘争が始まったようですね。
噂によるとその中にゲロマブ可愛い洋服仕立て屋さんがいらっしゃるとか。

ゲロマブ仕立て屋さん、見たい…見たい…ミタイ…ミタイヨウ…
チケットガナイヨウ…
オカネガナイヨウ…
生徒席もずいぶんお断りが出てるとか聞きます。
新生宙組のスタートってのもあるだろうし、久しぶりの再演ってのもあるだろうし、まぁゲロマブい子がいるってのがいちばんの理由なんでしょうけども。
セリ美は夏までの我慢となってしまいそうですが、皆さんからのゲロマブ報告待ってます。
さて、セリ美は関西住みでもありませんし今は関東住みでもありませんので、基本的に観劇はいつも遠征になります。可哀想ですね。
つまり、観劇=遠征になります。
東京住みの頃も、やっぱりできるだけムラでの観劇もしたいので年に数回は遠征をしていました。
特に大阪に本社がある企業に勤めていたこともあり、本社での会議はいつも土曜日に行われていたので、みんなが日帰りで帰るなかセリ美1人宿泊して日曜にムラでマチソワしてから帰る、なんてコースをよく採らせてもらっていました。
本社会議の度に社長から
「ボン乃、お前また今回もヅカ観て帰るんか!?」
「ええ11時公演と15時公演観て帰りますよここまで来て観ないとかアホでしょ」
「おんなじ公演何度も観てなにがおもろいねん!」
「許されるなら300回だって500回だって観ますよあたしゃ」

というやりとりが恒例化していて全社員がケラケラ笑う、なんてことが行われていました。
平和~。
東京での18時半公演の際も颯のごとく定時に去ってゆくセリ美を社長や上司は温かく見送ってくれて、本当に有難い会社でしたねえ。社長とはいまもお付き合いがあります。
セリ美が家業を手伝わないといけなくなったので数年で退社となりましたが、ヅカファンに優しい会社、株式会社イシグロさんはインテリア雑貨メーカーさんです。
雑貨店やネット販売で見かけた際はどうぞよろしくどうぞ。

えーとそうそう遠征の話です。
で、東京にいた頃の遠征は今とだいぶネットシステムや金額なども違うのですが、セリ美が利用してきた遠征手段を今回はお伝えしてみようと思います。
とにかく、安いのは高速バスです。
このブログタイトル通り、新幹線などの特急車両は貴族の乗り物なので平民であるセリ美にはそもそも乗る資格がありません。
飛行機は王族の乗り物なのでとんでもないことでございます。
今は早割とかで結構安く搭乗券は買えますが、結局伊丹空港から大劇場までまた交通費がかかるので、なんだかんだで交通費が嵩むと思います。
東京からなら今は新宿バスタが新宿駅南口前すぐにできましたし、東京駅も八重洲口目の前にターミナルがありますので、昔のように駅からバスターミナルまで徒歩15分、みたいなことはあまりないのが助かりますね。
昔は新宿も東京もターミナルがほんとに遠くて…重い荷物を背負って徒歩15分とかしんどかったなぁ…
で、高速バスと言ってもたくさんの運行会社があります。
しかし、ここ数年で頻発している高速バスの事故を思うと変に安い会社は絶対に使ってはいけません。
いくら安く大阪まで行けても命を失ってはどうにもなりませんからね。
命と言えば、高速バスに乗る際も必ずシートベルトは締めましょうね。締めてない人多いですが。
急ブレーキがあった際や横転した際に、シートベルトをしていなければ体がぶっ飛んで車外に放り出され、後続車にひき殺されたり、崖下に転落したりしますからね。
シートベルトをしているだけで命が助かること、大いにあります。
高速バスの事故防止のためにいろいろと法整備もされているようですが、それでも安全性を失うほど経費を削りに削って利益を出そうとする悪徳運行会社がいますので、運転手さんの研修や交代などをしっかりと整えている大手さんが安心ではないかと思いますね。
これまで何十回、もしかしたら何百回と高速バスを乗ってきたセリ美が思うに、とりあえずJRバスさんは安心です。
お乗りになる最寄りの地域によって使う会社が変わってきますので、以下をご参照くださいまし。スマホサイトもあります。
JRバス関東さん
JR東海バスさん
西日本JRバスさん
最大手のJRバスさんは一見高そうなイメージがありますが一般的な金額とあまり変わりませんね。むしろ安いと感じるほどです。ポイントも貯まりますしね。
そしてJRバスさんの一番大きな特長は座席指定ができることです。
前の人からマックスでシートを倒される恐怖がある方は最前列を選ぶと良し、自分が後方に遠慮することなくマックスでシートを倒したい方は最後列を選ぶと良し、です。
ただ、最後列は早割が効きませんので一般価格になり割高です。
しかし、最近ようやく女性専用席が登場して、2階建てバスの場合は運転手さんに近い1階席を早割と同じ最安価格で買うことができ、そこで最後列を選ぶことができるので、是非女性割引を使いましょう。
バスの座席タイプは4列タイプも3列タイプもありますので、ご予算に応じて選べます。
特に長時間になる夜行バスでは4列シートが苦しいのでセリ美はもっぱら3列シートでこれまで生きてきましたが、いまは貧乏なのでついに4列シートにダウングレードしました…可哀想ですね。
ちなみに名古屋ー東京の3列シート平日価格はネット割引を適用して片道3230円です。
4列シートでも乗り切るコツは、めっちゃ寝不足にして乗車することですかねー。
油断するとまぶた閉じちゃうくらいの限界状態で乗車するとさすがに熟睡でき、気が付いた頃には到着しています。でも翌日は寝不足状態が続きますけどね。
JRの駅が近くにないよ!っていう人は、東名高速にも各所に停留所があるので、そこも有難いところです。
ちなみにサイトにはなぜか表示がされていませんが、名古屋→東京駅は実は東京駅の前に霞が関にも停まりますので、千代田線か日比谷線に乗りたい方は東京駅まで行かずに霞が関で降りるといいですよ。
霞が関は裏メニューならぬ裏停留所です。
JRバスの欠点は、男性利用者(中年)が多いので、イビキがとてもうるさい。たいていどこからか怪獣のような重低音が聞こえてきます。
耳栓とかイヤホンで音楽聴かないとちょっとキツイですねー。
あと、JRバスさんはそれほど本数が多くないので、希望の到着時間の運行バスがない場合はWILLERバスさんへ。
WILLERバスさんはめっちゃ広告出してるので「激安!」みたいなイメージが強いですが、そんなに安くないです正直。
それなのにやたら学生さんが多くて車内がキャッキャしてうるさいしマナー悪い人も多い、香水きつくつけてる子も多い、車内でマックとか食う奴もいる、さらにいちばんの欠点は座席指定ができないこと。
最後列確約プランってやつもありますが、数百円高くなるのと、最後列でも通路側なのか窓側なのか分からないので、バスに乗車するまではあまり落ち着きませんね。
長所は、本数が多いこと。約1時間おきに出発しているので、開演時間までにちょうどいい時間に到着することができます。
あと、いちばん安いバスタイプでもカノピーと呼ばれるひさしがあること。
ついにWILLER乗れた😆
— ゆてゃん🍙 (@gomikuzuuuuuri) 2017年12月10日
明日当たり前仕事だけど夜行バスで帰るよ😆ハードすぎてしんど〜😆😆😆 pic.twitter.com/hW7kaIWgH2
視界が遮られるので、隣に座ってずっと鏡見てメイクしたり髪巻いたりしてるキャッキャした女子大生や女子高生が見えなくなるだけでもストレスは軽減します。
でも席間隔はすごい狭いし隣との仕切りも小さいし、降りる頃にはもう体バッキバキです。
かなり小刻みにいろんなグレードのバスタイプがありますので、予算に応じて選ぶこともできますが、結局高くなるので新幹線とさほど変わらないような値段になってしまいますね。
さて今回は新梅田からWILLERさんの夜行バス『Reborn』にて東京に向かいます。安眠に特化したシェルタイプの座席は最大156度のゆりかご式リクライニングシート。一度乗ってみたかったバスの一つです😊✨
— JIN@おでかけ (@JIN_ebosi) 2017年12月15日
値段は13,400円
青春18きっぷは5日で11,850円
…バスの方が高かったり…😅 pic.twitter.com/FuLdEtyGBE
たった2千円とかしか違わないなら貴族の乗り物に乗せてもらいますよね。
「あえてバス旅で!!」という方は楽しみながら移動できますが、我々ヅカファンはあくまでも劇場に行くのが目的なので、基本的にはやっぱり私はJRバスさんを使うことが多いですね~。
どちらを使うにせよ、到着時間は開演時間までに結構余裕をもっておいたほうがいいです。
事故渋滞とか結構しばしばありますからね~。
せっかくの遠征が開演時間に間に合わなかった、なんて悲しすぎますもんね。
そして高速バスのキングといえば、泣く子も黙る「博多号」です。
バスと言えば KING of 深夜バス!#バスの日 #水曜どうでしょう #博多号 pic.twitter.com/rUbMqSr53n
— 狗神@水樹奈々後方支援隊基地長 (@inugami_ryou) 2017年9月20日
セリ美は宙組「鳳凰伝/ショーストッパー」の博多座公演の際にライドオンしました。
東京―博多間で14時間という軟禁状態になるわけですが、乗り心地は意外とそんなに悪くありませんでしたよ。
急に閉められた。
— たかゆ→き (@yapoon01) 2014年3月27日
狭いよ怖いよ。
博多号恐るべし。 pic.twitter.com/MClxL5YCkG
周囲をぐるりとカーテンで仕切ることができるので、中で寝やすい服に着替えることもできますし、寝返りを打って横を向いたら隣の人と目が合っちゃったなんて気まずい事態も避けられます。
確かに、寝ても寝ても着かねえな!みたいな感覚はありましたが、今なら動画を観て過ごすこともできますしね。
大阪より先に行くことはなかなかないので、いろんなサービスエリアに寄れることも楽しかったですね。
セリ美の母は王族なので飛行機に乗る権利があり、一緒に博多座に観に行った母とは同じ家から出発しているのに現地集合・現地解散という不思議なことをしました…
他にも、青春18きっぷとかいろいろと節約方法はありますが、青春18きっぷはJR線(有料列車除く)に1日乗り放題なので日帰り往復が2370円で出来るという有難いものですが、1カ月ちょいという決まった期間以内に5回分使い切らないといけないので、相当頻繁にムラなり東京なりに通わないといけません。
なので、会に入っていてガードめっちゃ入りたいとか、1組集中観劇派にしか使いこなせませんね~。
いろいろと自分なりに1円でも安く遠征できる方法を調べましたが、今のところ高速バスに勝るものなし、といったところです。
「今度初めて遠征するので高速バスのこと教えて!」という方はお気軽にコメントなりメールなりくださいませね。
今度はムラ界隈でセリ美が宿泊してきたホテルを報告してみようかしら。

コメント
コメント一覧 (2)
またコメント失礼します。
わたしも遠征民で贔屓組の公演期間なら毎週ムラと東宝に通ってます。
女性ならバスはウィラーがいいと思います。JRは座席指定出来るけど、4列シートで横に異性がくることもしょっちゅうです。その点、座席指定はできなくても男女が分けられてるウィラーの方が精神的に落ち着きます。
また、青春18切符は金券ショップで1回分から買えるので、鈍行で往復できる距離ならお得かと思います。
博多号、一度は乗ってみたいですが、東京〜大坂間でお尻が割れそうになるので怖いです(笑)
コメントありがとうございます!
なるほど確かにJRは男性が多いのに男女混合で座らせられますね…特に夜行では隣に男性がいるとちょっと気になりますよね~。
どうやら12月からついにJRバスでも女性専用席の導入がされたようなので、今度ぜひ試してみてください!1階席はすべて女性専用のようですよ!
しかし、3列なのに女性専用席エリアは単独シートではないのでちょっとお隣が気になるかな…
青春18きっぷのバラ売り、初めて知りました!!貴重な情報をありがとうございます!今度金券ショップで探してみますっ!
博多号は確かに私も若かったのでそれほど苦ではありませんでしたが、今乗ったら激しく後悔しそうな気も…
夜行バス日帰り往復でさえ翌日は腰が立たなくなるというのに…