ちょっと仕事がバタついておりましてなかなかこちらのほうが書き進められない状況が続いております。

今はホノルルで遊べるアクティビティについて書いています。
きっと一生ホノルルには行けないので、知識だけが増えていくことが切ないです。



でもがんばる。



何時間もずっとカタカタカタカタ書き続けてると、ある一定の時間を過ぎるともう集中力の限界を超えて、いつもなら普通にブラインドタッチしているのに急にどこに何のキーがあるのか分からなくなってしまいます。


でもばんがる。


みたいなことになるわけです。
セリ美は煎餅マニアですが、こんなときはチョコビスケットで脳に栄養を補給しながら2日目いってみましょう。




日比谷から1時間半歩いて両国にあるゲストハウスに辿り着き、まだ勝手がよく分からなかったのでシャワーを使うこともできずに化粧だけ落として眠りにつきました。



guesthouse



そして翌朝、チェックアウト時間は10時。

WSS開演は15時。


さーてそれまでどうすっか…できれば仕事がしたいなあと思い、前もって近くの図書館を調べておいたので、また徒歩1時間半かけて京橋図書館に行くつもりでいました。

しかし、1月25日の朝は記録的な寒さになるとヤフーニュースで見たのでこりゃ無理だと思い、コミュニティスペースと呼ばれる各国の旅人がお友達作りのために集うフロア(電源コンセントや無料飲料水あり)にチェックアウト後もいさせてはくれまいかとフロントでダメもとで頼んでみたらあっさりOK。

極寒の東京を1時間半も歩くことなく、無事にコミュニティスペースで特にコミュニケーション取ることもなく黙々と仕事をしました。

水筒にお水も入れさせてもらいました。


ここでの詳しい話はまた次回以降に。





さぁいざ国際フォーラムへ!!!

と出発しましたが、いかんせん行かれるとは微塵も思っていなかった千秋楽チケットだったのでなんだかまだ実感がなく、本当にこれからWSS楽を観るのだろうか…と、ワクワクというよりは「わたしこれからなにするんだっけ」みたいなぼんやりした気持ちだったなあ。



国際フォーラムも何年ぶりだっただろうか。
確かミズ様の何かで来た記憶はあるんだが…

観劇多いとそういうのもうわけわかんなくなりますよね。



さて、お取次ぎをしていただいた会のチケット出しに行き、受け取る。
その会で私は出のガードに参加させてもらうことになっていたので、貸し出し用の会服を受け取りました。


なんと、ガードは人生で初でした!


ガード編はまた次回に書きますが、まぁとてもエキサイティングな出来事でしたわ~
出ってなんか本公演のアンコールみたいなオマケ感があって、いいですね。

まぁでも今のようにガードに入っている会員に対してここまでジェンヌさんがサービスしてくれるようになったのはここ数年のような気がしますが。



まぁそんなことで着席しました。

着席してもなお今からWSSの楽を観るんだという実感がわかず、変な感じでした。



さて個人評いきます。



【真風くん】

トップ就任おめでとうございます。
私があなたを認識したのはやはりそう…

「ミズ様に激似の人がいる…」

でした。
今となってはそれほど似てないなあと思いますが、初めて見たときは「…え?……え??」でしたよね。
声も似ているような気がして、「なんだかなあ」と思っていました。

そして時は流れて数年後に星組(ちえちゃんのボレロかな?)で久しぶりに見て、「おお立派になったなあ」なんて思っていたら、もうトップ。

男役としてのビジュアルにも恵まれていて、相手役や作品にもなかなか恵まれていて。強運の持ち主だなあと思っています。


本人のおっとりした性格のためか、歌やダンスもおっとりのんびり。ミズ様はとても早口で動きもシャープなので、お顔以外は正反対だなーと思っています。

つまり、セリ美の好みとはちょっと違うわけですね。

かといって別に嫌いでもないし見ていて引っかかるものもないので、普通に「ガンバレー」という感じです。
今回のトニーを見てもそんな感じでした。すみません内容薄くて。




【まどかちゃん】

あの学年で、しかもうらら嬢を追い抜いてトップに就任してかなりのプレッシャーがあると思いますが、そんな状況にもかかわらず、やっぱりうまいと思います。神々でも頑張ってましたよね。

とにかく可愛いしね。丸くて白くて、あんなんで「もっとギュってして」とか言われたらたまらんですよね。

ただ、セリ美の好みの問題なんだとは思いますが、どうも超音波的なお声を発されることが多いので耳がキーーーンとなります。

たとえば、「神々の土地」での酒場の場面。士官たちに食ってかかるところとか、アレクセイが怪我をしたところとか。

娘役さんの超音波現象はなにもまどかちゃんだけではなく、叫んだり高音を出したりすると、キーーーーンって音になっちゃう声質の娘役さんは割とたくさんいます。

でも、お芝居って別に叫ばなくても抑えた演技で表現することも充分できるので、あんなにキンキン叫ばなくてもなーというのはいつもまどかちゃんに感じていることです。
そして今回も。

トニーが死んでしまったときがきっとまどかちゃんがいちばん集中している場面なんだと思いますが、もちろんヘタじゃないのよ。セリ美の周囲に座られていた皆さんはズルズルと鼻をすすっていらしたし。

でも、なんでしょうか、ひかりふる路でものすごいトップコンビを観たあとだったからでしょうか、セリ美の胸を打つほどではありませんでした。

キンキンしてしまうのはフレッシュな証拠でもあるでしょうが、これからだんだんと抑えた演技を習得していってくれるといいなーと思います。




【キキちゃん】

ようこそ宙組へ!!よくぞおいでくださいました。

花組時代も何度かお目にかかっておりましたが、残念ながらそれほど印象に残らず、宙組に来るのか…どうだろうかと思っていたら、最初のお仕事・FNSでセリ美は「あれ。もしかして…堕ちた?」という事態に。

キキちゃんってこんなにかっこよかったっけ…???

と、動揺しまくりました。
どうしたんだろうキキちゃん。なんか急に素敵になりません?セリ美の目節穴説?

今回ももうソラカズキとのナイスカップルぶりがエロくてエロくて。
いるよねーああいうカップル。
お互い気に入らないところもあるし、なんなら全然相容れない思想を持ってるのに、雄と雌としてやたら惹かれ合っちゃうっていう。やたらホルモン出て興奮しちゃうっていう。

その感じがまぁぁぁぁぁよく表現されていました。

血の気が多くてチンピラな男なんだけど、女性にはジェントルマンで。特に自分の女には「俺のもの」感が強くて。暇さえあればソラカズキの体触ってるし。

天河はラムセス。あれも相当エロい男ですから、もうセリ美は鼻の穴の広がりが抑えられません。




【ソラカズキ】

はい、でました。
なんですか、このソラカズキ大ブレイク祭り。

宝塚はずっと大好きですが、ミズ様以来「お、おお、おおおおおおおおお」と思う男役さんはいなかったのに、HOT EYESあたりからソラカズキが私の脳内を占拠することが非常に増えまして。

気がつけばお茶会にもレギュラー参加するようになっていました。

セリ美はダンサーに目がないのですが、とはいえダンサーなら誰でもいいみたいなエロール・マックスウェル的なことではなくて、好みのダンサーというのも針の穴なわけですよ。

ダンスの花組といわれる中にもたくさんのダンサーさんがいらっしゃいますが、今のところセリ美を興奮させるタイプの生徒さんはいらっしゃらないし、なんなら昔からヅカファン内ではダンサー認定されてるのにセリ美的には「どのあたりがダンサーなんだろうか…」と思うほどの生徒さんもいました。


そんな中、針の穴を「ちょっとここ通ってもいいすか~?えへへ~」と入ってきたソラカズキ。

新公はオスカルという大役をやったけれども、それ1作のみで。
どうなんだろう、路線に乗れるのかしら~と思っていましたが、どうやら今回で確実に乗ってくるだろうなという気がしています。


お茶会の規模も去年で急に大きくなった気がしますし、今回もついにメインキャストで、特にヅカファンでも宙組ファンでもない方のツイートで「あのアニータがMVP」「新しいミュージカルスターの誕生」という感想をたくさん目にして。

もちろん、「よしよしついにキタ」という気持ちもありますが、あーこうしてスターさんになっていくのねーと少しの寂しささえ感じました。


それほど、見事でした。
ひとつの文句のつけようもないです。ハイ。

オカマ感まったくなく、無理に高い声を出してるわけでもなく、男役の時とすっかり変えてきたのって所作くらいなのに、見るからにイイ女。

登場してすぐの、ドレスをちくちく縫っている姿ですらエロかったのって、なんでですか?

所作だって変に腰振って歩いたりとかグネグネしてないのに、なんであんなに完璧にイイ女に見えたんでしょうか。
自立した考えを持ったいかにも「アメリカ」なセクシー女性なのに、一方ですごく優しくて乙女なアニータだった。


ビジュアルに関しても、肩幅もちょうどいいし手足も細くて長い。

男役とか女役とかそんな垣根を超えた、いちミュージカル役者として相当な能力の持ち主であることが証明されましたね。

ダンスはあの感じだし、持ってる声もすごくいい。才能に恵まれた子だな~と思いつつも、でもなんでも器用にこなせてしまうのってちょっと心配だな、と思っていましたが、きっとああ見えて努力はしっかりしているのでしょうね。

それでなきゃあんなアニータにはなりませんものね。

これを経た男役ソラカズキが一体どんなことになってしまうのか、更に鼻の穴が広がって楽しみだけど、でもやっぱり遠い存在になっていくようで少しの寂しさを感じた絶品アニータでした。

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※資料ないので色とデザイン絶対間違ってます…雰囲気モノで勘弁してくださいまし…




すみません、ずんちゃんに関しては「最近荒ぶってる役がんばってるなあ」という感じで、安定してるなあ、安心して観れるなあという感じの感想でした。

いや、ずんちゃん普通に好きなんです。綺麗なお顔立ちだし、歌もどんどん上手くなっていってるし。

でもちょっとあんまり記憶に残らなかったなあ。
たぶんセリ美がアニータのことばっかり考えてたせいですけども。



作品全体に思うことは、いくら原作に敬意を表してるといっても、振付の先生を招いたといっても、やっぱり日本で「マリーア」は無理があるんじゃないかなーと。

アニータはまだしも、「マリーアはちょっと日本では浸透してなさ過ぎてそこが気になってしまう人が多いからそこはマリアでいいでしょうか」くらいの交渉をしてくれても良かったんじゃないの、と思いました。媚びすぎじゃない?


あと、もうちょっとフィナーレナンバー欲しかったです。

本公演と違ってショーが無いなら余計に、そして悲劇であればあるほど明るいフィナーレで観客を前向きな気分にして劇場から送り出してほしかった。それが宝塚の良さでもあるじゃない?


時間配分難しいでしょうけど、あと5分10分でいいからフィナーレナンバー増やしてほしかったです。





感想は、そんなところでしょうか。

百聞は一見になんとやらと思いながら席を立ち、さぁいざ出のガードへと向かいました。




つづく。


10時間連続でパソコン叩いた!寝る!!!