セリ美が宝塚に目覚めたのは宙組さんの誕生とほぼ同時でした。


当時大学生だったセリ美は、個人指導塾でアルバイトをしておりまして。

で、セリ美のそこでの教え子が元花組の初姫さあやちゃんの同級生だったんですね。まださあやちゃんは音楽学校に入っていない頃で、受験生でした。

もともとヅカファンだったさあやちゃんに誘われてセリ美の教え子が宙組さんを観に行ったようで、そこで「うおおおお」と思い、セリ美に「ねえ宙組っていいよ」と教え、一緒にエリザベートを観に行ったのが最初だったかな。


いやもしかしたらエクスカリバーだったかもしれん。

ビデオで観たんだか舞台を観たんだか、もう記憶になさすぎて…。

その前にもセリ美は母に連れられて小学生くらいのときに杜けあきさんの雪組を観ていたんですが、自分の意思で観に行ったのはそれが初めての宝塚でしたね。


セリ美はいきなりヅカマンホールにスポーーーンと落ちたわけではなく、はしごを使ってヨイショヨイショと降りていった感じのハマり方でした。

なので、その時も「おおーいいねー楽しいねー」と思うくらいで。



で、その教え子との観劇がしばらく続きまして、彼女は無事学習院大学に合格、華の女子大生になって少しずつ宝塚から離れていき、セリ美は一人で観劇生活を続けました。


そんでそうこうしてるうちに宙組に水夏希さまがお見えになって、ミズマンホールにスポーーーーーーンと落ちていったという経緯なのでありますが、



manhole


ああ今日もなんて素敵なのバラク様当時はあの絶命のシーンになると動悸がすごく早くなっちゃって今日こそ死なないで今日こそ生きてって祈っていたのよでも毎回カラフ生きろよーーーーってマイクなしで絶叫して倒れていってしまうのがつらくつらくてキムシンって賛否両論わかれるけどでもやっぱり戦ってるときの音楽とかすごくいいしそもそもバラクの登場シーンがジャジャーンって音楽付きで既にかっこよかったしそのままタントンをビンタするのももうタントンなんて殴ってないでセリ美を殴ってくだs






ああ…



また…



発作が…





まぁそんなようなことでセリ美にとって宙組さんというのは登竜門であり、同期生みたいな気持ちもあって結構思い入れが深いのです。



なので、来月の宙組イベントに行かれないっていうか行かれるわけもないんですが、それがもう残念で残念で…

そりゃね、本公演お披露目のお稽古中ですから宙組イベントお稽古に時間割けないのなんて重々わかってるんですけど、宙組歴代トップ全員大集合なんてきっともう最初で最後だと思うの。

宙組さんと同期生であるセリ美、死ぬほど行きたいっす。


でもさすがにWSSみたいに天からチケットも降ってこないと思うので、行かれたラッキーな皆さんからの報告待ってます…





さて、ソラカズキ大ブレイク祭りを目の当たりにしたセリ美は、一抹の寂しさを覚えながら客席を立ち、人生初であるガードへ。

日比谷ならギャラリー経験もあるしそこそこ勝手は分かってるんだけど、国際フォーラムでの出なんてギャラリーすらしたことなかったので、どんな感じで妖精たちが現れるのかもよく分かっていませんでした。

しかも千秋楽の出も初めて。


近年は会員さん全員で「せーのっ」とコールをするのがお決まりになっているようで、その練習風景なども初めて見ました。面白かったなあ。

お手紙お渡しコーナーもあんな風に練習するんですね。

お疲れのジェンヌさんをとにかく待たせたりしないように、いかにスムーズに運べるかってことを念頭に置いて考えられていて、やっぱりヅカファンすごいなって感心してしまいました。

チケット出しの時もちゃんとスタッフさん用の待機場所がパーテーションで作られていて、劇団非公認の私設ファンクラブだけど国際フォーラムさんのほうにもちゃんと正式に要望が通るんだーって変に感心してしまいました。

だって私設だったら普通は劇団が「はぁ?スタッフ待機場所?出待ちの待機場所?そんなもん準備できるか!」ってのが当たり前の対応だもんねえ。
一見ジャニーズファンとか韓流ファンとかと似ているように見えますが、104年の歴史はすごいっす。
ああいうファン文化を築いてきたヅカファンすごいっす。




これまでギャラリー経験は何度かあるものの、でも基本的には入り出ってセリ美はやらないんです。
なんというか、やっぱり舞台に立っているジェンヌさんが好きだから。
普段のジェンヌさんももちろん素敵だけど、やっぱり舞台に立ってる時のジェンヌさんがいちばんだから、小1時間立って待つほど絶対に見たいというほどのものでもないなあ、という感じでしょうか。

そんな感じで20年ヅカファンやってきました。



でも、今回初めて正式な出待ちってのを経験してみて、あーこりゃギャラリーでは出の楽しさ分からんわって知りました。


入り出って会員さんのためのサービスだからギャラリーはあくまで見学なわけで、単刀直入に言えば蚊帳の外なわけですよね。

でも蚊帳の中に入ると、まぁー楽しい楽しい。


だってジェンヌさんはセリ美の目を見てくれるし、セリ美の手からお手紙を受け取ってくれるし、楽ならプチギフトなんかも直接もらえちゃったりして、こりゃ会員になるメリットを思うとかなりコスパ良くない?って知ってしまいました。




ツイッターで上がっているWSS楽の出の情報をご存知の方も多いと思いますが、真風氏を先頭にして、会のあるジェンヌさんが一気に出てこられちゃったんですね。

まかキキでわちゃわちゃしてるところに下級生もわらわら集まってきちゃって、そこに居たヅカファン全員ヒィヒィ言ったんですが、わちゃわちゃが終わって各々の会のところに散っていかれて、会員さんに向けてそれぞれお話をしてくださったりお手紙を受け取ってくださったりプチギフトを配ってくださったりするんですが、なんつーのかなあ、チーム桜木とかチーム実羚とかチーム和希とか…なんか各々に一体感があって素敵だなーって思ったんです。


うちの大将がいちばん!みたいな愛が各々の会員さんたちから発せられてて、その愛に乗っかってまた大将が公演がんばる!みたいな関係性がとっても素敵だなーとしみじみ感じました。



路線に乗った人気あるジェンヌさんの会に入って大所帯ならではの豪華さを味わうのもいいし、小さいけどアットホームな会に入ってジェンヌさんとすごく近い距離で接するのもドキドキするし、会ってなんかいいなぁーって初めて思いました。

NG行為だったり代表さん同士の小競り合いだったり、会にまつわるいろんな噂を聞くと「こ、こ、こわい…」と思うことが正直多くて、これまで会にはあまり接触しないようにひっそりと生きてきたんですが、なんだか20年目を迎えてセリ美の対ヅカへの関わり方が変わってきそうだなーと思えた初ガードでした。



あとは単純に、やっぱりジェンヌさんは人間じゃないな妖精だなっていうのも再確認できましたしね。
よくもあんな風に生まれてきたもんだ。
セリ美があと50回生まれ変わったとしても、その都度めっちゃ徳を積みまくっても、それでもああは生まれてこれないだろうなー。

彼女らは前世でどんだけ徳積んだんでしょうね。
もしかしたら500回目くらいの輪廻転生でどうにかなるかもしれないから、今日も徳を積むよう努力しようっと。

まずは溜まった空き缶を早くリサイクルに出しに行こう…



そろそろ遠征の宿泊場所編かきます。